2005年05月28日

さすがに二日連続美術館は初めて

Ensorなんだか知らないが五月祭に行く予定が、庭園美術館に行くことになってしまった。なんか三日連続でこんなネタで、興味ない人ごめんよ。まあ五月祭に行ってもどうせここか、ここに行くというろくな生活になってなかっただろうから、いいんだけどね。明日は五月祭に行く…と思う。なんか友人から催促来てるし。


で、今日行ってきたアンソール展だけど、ぶっちゃけ俺も詳しくない。ベルギー象徴派に属する人で、上のような変な絵ばっかり描く人であることは、行ってみて知った。骸骨やら仮面やら。血飛沫飛んでるし。実際見た感想としては、皮肉の効いた絵が多い。上の絵なんかも、骸骨や仮面がにやにやしていて、見ていて良い気分になる人はまずいないだろう。不気味で、グロテスク。こんな絵ばっかり飾ってある。お察しください。小説家の友人の言葉を借りるならば「小説のインスピレーションになった。なかなかおもしろかった」だそうだ。6月12日までやってるので、興味がわいたならどうぞ。

その後美術館の周囲を散策。庭園美術館というだけあって、庭がきれいだった。アンソールばっかり見ていた後だけに、心がとても安らいだ。とりあえず、シダ植物の葉の裏側を見るのはやめようと思う。あれは、それこそグロテスクだ。

この記事へのトラックバックURL