2006年01月22日
東大生はバカになったか(一日目)
センター試験なんて、もう忘却の彼方という人も多いだろう。すっかり雪が風物詩になってしまったこの試験ではあるが、思えば降り始めたのは我らの年からである。さてタイトルから想像できる通り、初日の試験を大体解いてみた。といってもそんなに気合が入っているものでもなく、こたつに入ってみかん食べながら、パソでメッセしながらである。やる気が微塵も感じられない。「そんなことしてる暇があったらレポートやれよ」という某人のツッコミが聞こえてきそうだが、せっかく解いたので結果を公表しようと思う。
公民 80点
例年なら現社を解くのだが、今年は某人が受験で倫理を使うのであわせて倫理を解いた。やたら難しいなと思ったら、なにやら公民自体が難化したらしい。これが新課程ってやつか。ロールズやらセンやらの思想なんて知らん。どうでもいいが、現社に「電車男」が出現した。
世界史 97点
20分で終わった。選択肢以外の文章をほとんど読んでいない。楽勝モードだったが、マヤ文明についての設問でひっかかった。
英語 187点
文法で3ミス(×2点)、グラフで1ミス(7点)。グラフでミスるとかありえない。会話は相変わらずファンキーだった。「僕の車は白くてタイヤ4つなのさ!」いや、タイヤ4つなのは当たり前だろ。最後の物語はいつもどおり感動風なのだが、展開がぶっちゃけありえない。もっと自然な話にはできんものか。
国語 161点
今年から1・2と1の区別が廃止。それに伴って易化が予測されたが、案の定簡単になった。にもかかわらずこの点数なのは、古文のせいだ。まあ現役のときと、あんま変わらんけどね。評論は満点。楽勝。演劇論だった。去年の国語1・2が映画論で1が絵画論、一昨年の国語1・2が音楽論だった。芸術論に偏りすぎでは。
楽しかったのは小説。34点しか取れなかったが、むしろ問題なのは中身だろう。主人公が女子高生で僕っ子。愛読書がキルケゴールや谷川俊太郎で、自虐的な性格。展開は百合チック。これなんてエロゲ?と、本気で思った。不覚にもちょっと萌えた。古文は35点だが、間違えたのは全部文法と単語。現役のときなら全部答えられたはずだ。漢文は42点。ケアレスミス。
とまあこんな感じ。疲れたのでリスニングは明日に回そうと思う。できれば、ドイツ語も解きたいかな。どうせ明日は理系科目で、ほとんど解けないと思うから。
公民 80点
例年なら現社を解くのだが、今年は某人が受験で倫理を使うのであわせて倫理を解いた。やたら難しいなと思ったら、なにやら公民自体が難化したらしい。これが新課程ってやつか。ロールズやらセンやらの思想なんて知らん。どうでもいいが、現社に「電車男」が出現した。
世界史 97点
20分で終わった。選択肢以外の文章をほとんど読んでいない。楽勝モードだったが、マヤ文明についての設問でひっかかった。
英語 187点
文法で3ミス(×2点)、グラフで1ミス(7点)。グラフでミスるとかありえない。会話は相変わらずファンキーだった。「僕の車は白くてタイヤ4つなのさ!」いや、タイヤ4つなのは当たり前だろ。最後の物語はいつもどおり感動風なのだが、展開がぶっちゃけありえない。もっと自然な話にはできんものか。
国語 161点
今年から1・2と1の区別が廃止。それに伴って易化が予測されたが、案の定簡単になった。にもかかわらずこの点数なのは、古文のせいだ。まあ現役のときと、あんま変わらんけどね。評論は満点。楽勝。演劇論だった。去年の国語1・2が映画論で1が絵画論、一昨年の国語1・2が音楽論だった。芸術論に偏りすぎでは。
楽しかったのは小説。34点しか取れなかったが、むしろ問題なのは中身だろう。主人公が女子高生で僕っ子。愛読書がキルケゴールや谷川俊太郎で、自虐的な性格。展開は百合チック。これなんてエロゲ?と、本気で思った。不覚にもちょっと萌えた。古文は35点だが、間違えたのは全部文法と単語。現役のときなら全部答えられたはずだ。漢文は42点。ケアレスミス。
とまあこんな感じ。疲れたのでリスニングは明日に回そうと思う。できれば、ドイツ語も解きたいかな。どうせ明日は理系科目で、ほとんど解けないと思うから。
Posted by dg_law at 01:40│Comments(0)