2006年01月25日

最後の英1

いや、留年しければの話だけど。いつも通り過去問落としてきた。今から解こうと思う。まったくこの教科には2年間散々苦しめられた。それでいて英語力向上の役に立ったかと言われると微妙なところなのは否めないのが悲しいところだ。確実にあがって入るんだけど、まずそれがUniverseのお陰なのかと言われるとわからないし、加えて上がっていたにしてもかけた労力との比率を考えると割に合わない。何か半年前のブログを読んだら、各セッションごとに感想なんか述べていたようなので、今回もそうしてみよう。

英1なんて関係ない人には「こんなトピックやったんだ」ということで。


Session12 イマームとインド人
文章は簡単だけど長い。テストには出ない悪寒。まあまあおもしろかったし興味深かった。

Session13 サラエヴォ、サバイバルガイド
皮肉が利いてておもしろい。皮肉を超えてアメリカンなブラックジョークの領域に入ってた気はするけど。

Session14 フラクタル図像学の誕生
理解はできるけど納得はできない、という感じ。電波。でも数少ない理系内容なのでテストには出る確率高い。

Session15 不況経済の復活
やってることは高校の政経なんだけど、英語で書かれるとやたら難しく感じる。専門用語多すぎ。これがテストに出てかつ文整除ならあきらめるしかない。

Session16 中世ヨーロッパの時間
テーマはおもしろいけどやや読みづらい。

Session17 生活の瞬間を捉える
写真の話。話が時系列なのかそうでないのか不明瞭だったり専門用語ばかりだったりではた迷惑な文章。個人的には半分専門なので読みやすかったけど、客観的には今回最難関でないかと。

Extra Session スタインバークの機知
これも専門な上に短いので読みやすかった。おもしろかったし。ただSession12以上にテストには出ない気がする。Extra Sessionだしね。

Session18 多様な衣装のシェイクスピア
河合祥一郎大先生が書いたせいか、超簡単。一年のUniverseか入試問題並。これがテストに出るならありがたいけど出ない気はする。内容もおもしろかった。

Session19 恐竜の記録ハリウッドへ
科学に関する誤解についての話。まあよくある話。こういう科哲的な文章は文理関係無いので、テストには出しやすそうな気がする。

Session20 人類の新しい時代
老化したまま寿命が延びても意味無いよ、という話。まったくもってその通り。短い文章で話がぽんぽん飛ぶのでわかりづらいけど、理解できればおもしろいと思う。で、テストには出そう。(※)

Session21 恐怖のスリル
死は恐怖であると同時に魅惑的なものである、という文章。死の概念が変わったのは近代化するにつれて人々の近辺から死を連想させるものが消えたからだ、とも。割と同感なんだけど、著者は多分バタイユ好きだね、これ。

※ 果てしなくどうでもいい話。
結核の略称がTBなわけだが、TBを読むと、Tief Blauを先に思い出す俺は何かが病んでいる。

わけがわからない人はEver17でぐぐるといいよ。

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この記事へのコメント
>テストには出ない気がする。Extra Sessionだし
・・・本当だった。今朝あわててやったのにさ。
今回の文章はシェイクスピアを除いて何を言っているのか理解できなか
った。内容が思いわりに文章が短すぎたからかな?
でも、簡単でよかった・・・。
Posted by gussann at 2006年01月25日 20:46
だから出ないと言ったのにw
今回は文章はやたら難しくて、問題はやたら簡単というギャップの多い英1だったね。まあやたら難しくして、こんなところで降年が増えてしまっても困るという判断なんだろうけど。
Posted by DG-Law at 2006年01月25日 23:19