nix in desertis

何か誰も付いてこないとか言ってカシンの化身が拗ねているので、予定を早めてうちでもやろうかと思う。本当は３月中にやるつもりだったんだけどね。ところで、「手偏に幼い」で拗ねるってうまい漢字だと思わないか？……どうでもいいか。評価基準はカシンの化身に準拠。同じ先生にもかかわらず評価がずれることがしばしばなのは御愛嬌。

今日は英語とドイツ語。

英語１編

１学期　中沢　☆☆
カシンの言うとおり、普通のおばちゃん。ヒステリック。でも正直眠かった。英１が嫌いになりました。

２学期　足立　☆☆☆★
よく笑う人。それがおもしろかった。授業は普通。眠くならないのでいい。

３学期　名前忘れた　☆☆★
正直「ワニが輪になる」しか覚えてない。眠かった。しょっちゅうボイコットしてごめん。しかもそのうち１回は寝坊だよ…３限なのにね。

４学期　坂野　☆☆☆☆
ちょっと生徒の管理が厳しかったけど、英１にしてはすごくがんばった授業をしてくれたほうがなかろうか。熱意と表象系の知識には頭が下がるばかり。

考えてみると英語１はそこそこ恵まれたんじゃないだろうかと思う。

英語２
一学期　岩崎徹　☆☆☆
眠いという意見が大多数を占めるが、ヴィクトリア朝の大英帝国が大好きな俺にとってはそうでもなかった。授業は難解な脚本を読解しながら、ヴィクトリア朝の演劇をビデオで鑑賞。テストは授業の難易度がやばい分、超楽勝だった。まごうことなき大仏。英語唯一の優をありがとう。

二学期　内野儀　☆☆
抽選で外れて行った教官。最初は絶望しか感じなかったが、考えてみると彼のお陰で英語に対する苦手意識が取れた気がする。そりゃあ、洋画を無理やり字幕無しで見せられ、しかもスクリプト制作しろって言われれば嫌でも英語が身につくわな……
成績は可だった。大鬼ではないが、テストの難易度といい、鬼くらいだろう。人間以上はあげられない。


ドイツ語編
１学期

１列：北川　☆☆☆★
東子と書くけどさきこと読む。さっちゃんかわいいよさっちゃん。授業は音速。そりゃ難解なドイツ語文法が夏学期で終わるわな……評価は大仏。不可だった人いるのかな？後から知ったけど、ハイデガーの専門家としてかなり有名な人だった模様。

２列：矢羽々　☆☆☆☆★
神降臨。１年間おもしろくてわかりやすいドイツ語をありがとう。優くれなかったのは残念だけど、周りが優秀だったからしかたあるまい。テストは簡単すぎで評価は超甘。どう見ても大仏。

３列：ゴチェフスキ　☆☆
非常に評価が分かれる人。まあ日本の大学にまだ慣れてなかったということで、ちょっと甘めの評価をしてあげたい。まだドイツ語履修したてだというのに、ドイツ語でいきなりしゃべられてもわかるはずが無いということを理解してほしかった。課題は多い。ぐっさんが死ぬほどがんばっていた記憶がある。評価はやや鬼といったところだろう。

２学期（２，３列は同じ教官）
１列：石光　☆☆☆☆
本気で生徒を教育しようという熱意と、進行スピードの遅さは神クラスだった。彼の授業はほんとに楽しかった。ドイツ語知識ではなく、雑学知識ばっかり増えていったけど。鬼という噂だったけど、そうでもなかった。普通。

３学期
久保　☆
超つまんね。映画観れたからいいか、という程度。一橋の人らしいが、二度と東大に来るな。しりとりやってた記憶しかない。テストは不可も無いけど優も取れないという感じ。

４学期
三室　☆☆☆☆
意外と予習の量が多くて大変だったが、適切な難易度とそこそこおもしろい題材だったために不満は無い。ドイツへの偏愛に溢れた授業をしてくれるという噂だったが、ややおとなしくなったのか「日本はすばらしい」という言葉のほうが多かった気が。テストは拍子抜けするほど簡単。大仏間違い無し。あれで不可は無いな。

ドイツ語は久保以外当てたと思う。前半クラスの皆様、その節は申し訳ございませんでした。