2006年06月25日
I've in Budokan Open the Birth Gate DVD (Disc1)
買ったので早速視聴。henriは「歌のうまさがはっきりしてしまうから見たくない」と言っていたが、それは覚悟の上である。また彼は島宮ファミリー以外が怖いと言っていたが、果たしてどうだったか。
トップバッターはMELL。しかも「砂漠の雪」スタートで、そりゃもうびっくりした。歌声はCDの時とさほど変わっておらず、さすが古参といったところか。衣装は年相応のセクシーさで、無理してないところに好感が持てる。ところで砂漠の雪の時の男のバックダンサー、目立ちすぎ。上半身裸でゲイっぽい踊りをするので思わず吹いたw
二曲目が「FLY TO THE TOP」で、この選曲は意外。この曲はMELL曲ではずば抜けて明るく、キャッチーと言ってしまってもいいと思う。三曲目が「美しく生きたい」。MELLのデビュー曲であり、I've最初期の曲である。今回ほとんど全員自分のデビュー曲を歌っているが、Open the Birth Gateということか。
二人目がSHIHOで、ここで残念ながらhenriの不安、というか予感が的中することになる。一曲目のBelvediaは原曲に比べてひどくゆっくりだったし、二曲目のEver stay snowや三曲目のBirthday eveはかなり声に張りが無い。選曲は順当だったと思う。特に三曲目、やはりSHIHOと言ったら元長ゲー(※)の曲だろう。
三人目は詩月。この流れで詩月は合わないだろうと思ったが、そこは選曲で工夫。「僕らが見守る未来」としっとり系で攻めてきた。二曲目は「Scenecio」でちょっとテンションを上げ、三曲目の「Do you know the magic?」で爆発、と。やはり彼女には電波ソングが似合う。この三曲目のとき詩月が観客にマイクを向けたりいろいろやるんだが、観客からリアクションが無かったりずれてたりで本人も観客もライブ慣れしてないのがよくわかる。まあ仮に自分が現場にいたら、全く人のことは言えないのだが。さすがに島宮ファミリー、声はよく出てる。が、いかんせん彼女の持ち歌自体ライブには向かない気はするが。
ここで鍵関連のゲスト登場。まずは綾菜で「Last regrets」。往年の名曲といった感じでやっぱりI'veにとってはこれは記念的だったなとしみじみした。自分がI'veに出会った曲でもあって、もう何年前になるやら。しかし綾菜もだいぶ辛そうに声を出していて、CDのときは相当加工してたんだな……と思うと、覚悟はしていてもやはり悲しいものはある。
続いてLiaと折戸伸治による「鳥の詩」。これもまた記念的名曲である。未だに聞くと鳥肌が立つ。そして今回は折戸氏による伴奏で、実は全く楽器が弾けない折戸氏はこの日のために猛練習していたらしい。えらすぎる。Liaは心配もしてなかったが、圧倒的な声量と歌唱力を見せ付けて帰っていった。それにしてもえらく豪華な衣装で、しかもかなり化粧が厚かったのは気のせいか。
四人目は川田。Liaの後では歌い辛かろうにと思っていたら、そんなことはない。彼女も抜群の歌唱力で張り合ってくれた。今まで川田の顔をよく見たことがなかったが、彼女意外とかわいかった。今日の衣装の中では割と地味目にまとめてきたのも正解だろう。選曲も「IMMORAL」に「明日への涙」「eclipse」とヒット曲で無難にそろえていた。
それだけに、五人目MOMOはかわいそうだったかも。そもそも彼女の曲は低めのダークなものが多く盛り上がりづらい上に、SHIHO同様声があまり出ていない。Lia、川田の後なだけに目立つ。
こんな感じでDisc1終了。Disc2に続く。
トップバッターはMELL。しかも「砂漠の雪」スタートで、そりゃもうびっくりした。歌声はCDの時とさほど変わっておらず、さすが古参といったところか。衣装は年相応のセクシーさで、無理してないところに好感が持てる。ところで砂漠の雪の時の男のバックダンサー、目立ちすぎ。上半身裸でゲイっぽい踊りをするので思わず吹いたw
二曲目が「FLY TO THE TOP」で、この選曲は意外。この曲はMELL曲ではずば抜けて明るく、キャッチーと言ってしまってもいいと思う。三曲目が「美しく生きたい」。MELLのデビュー曲であり、I've最初期の曲である。今回ほとんど全員自分のデビュー曲を歌っているが、Open the Birth Gateということか。
二人目がSHIHOで、ここで残念ながらhenriの不安、というか予感が的中することになる。一曲目のBelvediaは原曲に比べてひどくゆっくりだったし、二曲目のEver stay snowや三曲目のBirthday eveはかなり声に張りが無い。選曲は順当だったと思う。特に三曲目、やはりSHIHOと言ったら元長ゲー(※)の曲だろう。
三人目は詩月。この流れで詩月は合わないだろうと思ったが、そこは選曲で工夫。「僕らが見守る未来」としっとり系で攻めてきた。二曲目は「Scenecio」でちょっとテンションを上げ、三曲目の「Do you know the magic?」で爆発、と。やはり彼女には電波ソングが似合う。この三曲目のとき詩月が観客にマイクを向けたりいろいろやるんだが、観客からリアクションが無かったりずれてたりで本人も観客もライブ慣れしてないのがよくわかる。まあ仮に自分が現場にいたら、全く人のことは言えないのだが。さすがに島宮ファミリー、声はよく出てる。が、いかんせん彼女の持ち歌自体ライブには向かない気はするが。
ここで鍵関連のゲスト登場。まずは綾菜で「Last regrets」。往年の名曲といった感じでやっぱりI'veにとってはこれは記念的だったなとしみじみした。自分がI'veに出会った曲でもあって、もう何年前になるやら。しかし綾菜もだいぶ辛そうに声を出していて、CDのときは相当加工してたんだな……と思うと、覚悟はしていてもやはり悲しいものはある。
続いてLiaと折戸伸治による「鳥の詩」。これもまた記念的名曲である。未だに聞くと鳥肌が立つ。そして今回は折戸氏による伴奏で、実は全く楽器が弾けない折戸氏はこの日のために猛練習していたらしい。えらすぎる。Liaは心配もしてなかったが、圧倒的な声量と歌唱力を見せ付けて帰っていった。それにしてもえらく豪華な衣装で、しかもかなり化粧が厚かったのは気のせいか。
四人目は川田。Liaの後では歌い辛かろうにと思っていたら、そんなことはない。彼女も抜群の歌唱力で張り合ってくれた。今まで川田の顔をよく見たことがなかったが、彼女意外とかわいかった。今日の衣装の中では割と地味目にまとめてきたのも正解だろう。選曲も「IMMORAL」に「明日への涙」「eclipse」とヒット曲で無難にそろえていた。
それだけに、五人目MOMOはかわいそうだったかも。そもそも彼女の曲は低めのダークなものが多く盛り上がりづらい上に、SHIHO同様声があまり出ていない。Lia、川田の後なだけに目立つ。
こんな感じでDisc1終了。Disc2に続く。
※ 元長柾木
奇抜なセンスでゲームを作る、「業界の神秘思想家」。トランスなI'veとの相性はいい。そしてSHIHOの曲が多かったが、彼女が引退した今どうするんだろうか。
奇抜なセンスでゲームを作る、「業界の神秘思想家」。トランスなI'veとの相性はいい。そしてSHIHOの曲が多かったが、彼女が引退した今どうするんだろうか。
Posted by dg_law at 04:16│Comments(0)│