2006年07月18日

こんなこと書いたら消されるかも

とうとうフリーメーソンのテストが終わった。長きに渡る奴らとの抗争だった。


テスト勉強していて思ったのだが、フリーメーソンの象徴体系や入会儀礼はどうもありがちなRPGやラノベの設定に思えて仕方が無い。たとえば経験値を積むとレベルアップするシステムとか、レベルアップすると新しい呪文を教えてもらえるとか。火、水、土、風が四大属性とか、それ以外に闇属性と聖属性があるとか。新しい街に行ったらまずその地の会所に行くとか。大体、グランドマスターという役職名からして設定が中学生っぽい。

つうかフリーメーソンの起源神話はそもそもが居酒屋での下級貴族4人のよた話が発端のでたらめ話なので、いつの時代も男の想像力など同じということか。彼ら曰くアダムもノアもソロモン王も全部フリーメーソンだったらしいし。こう聞くとフランス革命やWW2の引き金になるような陰謀結社とは全く思えない。

逆のことも言えるかもしれない。いまだにフリーメーソンが生き残っているのは、いい年した親父たちが童心に帰って妄想設定を楽しみたいがために組織してるからだとか。むしろゲームやラノベの製作者が、メーソンを元ネタにして作ってるとか。


世界三大秘密結社というとフリーメーソン・ユダヤ教・イエズス会らしいが、まあ後者二つよりはまだマシな集団なのかな、と思わないでもなくなった、そんな授業だった。まあ多分後期とらないけど。

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