2006年07月27日
昭和の雰囲気
本郷キャンパスの弥生門(安田講堂から左に行ったところの門)を出てすぐに、小さな美術館があるのを知っている人はおそらく少ないだろう。その名もまんま弥生美術館、そして隣接しているのが竹久夢二美術館である。
竹久夢二というのは戦前に活躍した挿絵画家で、弥生美術館のほうも戦前の今で言うイラストレーターの展覧会を中心に運営しているようだ。昨日自分が行ったときは少年誌の小説挿絵で勇名だったらしい人の展覧会をやっていた。両方合わせて1時間かからずに見終われる。
ぶっちゃけ近いから行ったというのが大きくてそんなに竹久夢二に興味があって行ったわけではない。実際見ても夢二の絵に関してうまいとは思ったが、けして好きではなかった。
鑑賞しているとなにやらご老人二人が入ってきて「懐かしいのぉ、子供の頃よく読んだわい」と語り合っていた。ということは今80くらいの人たちなのだろう。ここはそういう人向けの美術館なのだ、ということに今更気づいた。
ちなみに入場料は600円と規模の割に少々高いが、中に国立博物館とかの割引券置き場があって大量に余っており、適当にもらってきたから結局ほとんど入場料タダだったかも。穴場である。
竹久夢二というのは戦前に活躍した挿絵画家で、弥生美術館のほうも戦前の今で言うイラストレーターの展覧会を中心に運営しているようだ。昨日自分が行ったときは少年誌の小説挿絵で勇名だったらしい人の展覧会をやっていた。両方合わせて1時間かからずに見終われる。
ぶっちゃけ近いから行ったというのが大きくてそんなに竹久夢二に興味があって行ったわけではない。実際見ても夢二の絵に関してうまいとは思ったが、けして好きではなかった。
鑑賞しているとなにやらご老人二人が入ってきて「懐かしいのぉ、子供の頃よく読んだわい」と語り合っていた。ということは今80くらいの人たちなのだろう。ここはそういう人向けの美術館なのだ、ということに今更気づいた。
ちなみに入場料は600円と規模の割に少々高いが、中に国立博物館とかの割引券置き場があって大量に余っており、適当にもらってきたから結局ほとんど入場料タダだったかも。穴場である。
Posted by dg_law at 02:18│Comments(0)│