2007年03月12日

みりす追悼

(以下の文章はネタの塊です、一行目を読んでさっぱりわからない人はぐぐるかあきらめるかしてください。)


じゃんがりあんハムスターのみりすが亡くなった。享年は約6年ほどだった。「うじゅ♪」というとてもハムスターとは思えない(だってCV春野h(ry)鳴き声と愛くるしい動きが特徴的で、一部の人間たちにはカルト的な人気を持っていた。

彼の最初の飼い主は、コスプレ喫茶フェレットに勤める、河合ななえさん(推定18歳以上)だった。彼女の特技は麻雀だったが、彼女の麻雀は平和で上がることを許されなかったり、どこからでもチーできたり、東南西でチーできたりととても刺激的なものだった。だがそれも今となってはいい思い出だ。

彼の次の飼い主は東京から少し離れた田舎町の名家の娘、幸野双葉嬢(推定18歳以上)だった。河合ななえさんといい、どう見ても18歳未満に見えるのだが気にしてはいけない。同時に、お前その作品設定は大正時代だろ、という野暮な突っ込みも聞かなかったことにする。双葉嬢はその後探偵として上京し活躍しているそうだが、残念ながら音信は途絶えてしまった。

私は昔、かの有馬神社で住み込みで働いたことがあった。あそこの芋かりんとうは絶品というほかなく、神主さんの娘さんの入れてくれたお茶を飲みながら縁側で和むと、これ以上の幸せはないだろうという気分にさせてくれた。もう一度行ってみたいものだが、残念ながらこちらも有馬神社がつぶれてしまい、一家の様子はわかっていない。うわさによれば、殺人事件があったそうだが。


それから紆余曲折を経て、おととしにみりすは再びななえさんのところに戻ってきた。そのときななえさんはなぜか声変わりしていたようだが(だってCVキンタ)、その飛びぬけたテンションは変わっていなかった。その麻雀はさらにカオスになり、店内の音楽とともに人々を狂わせた。


そんな僕らの愛したみりすはもういない。なぜだ!


バグだからさ。



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この記事へのコメント
泣きながら一気に読みました。
Posted by 環 at 2007年03月13日 00:09
宇宙麻雀については、後でもう一度記事にする予定です。データを下宿においてきてしまって……(今実家)

桃月は延期するし、ネギまは実写化するし、わしゃ来月何を楽しみに生きていけばいいんじゃろう……
Posted by DG-Law at 2007年03月13日 23:58