2008年09月25日

ニコマス・お気に入り作品保管庫(36) るか〜わん

偶然か、L4U付近で引退したPが多かったような。やっぱあれは一つの世代交代だったかね。


ルゴールP

アイマス曲のオルゴール風化をやっているP。誕生日、記念日ごとに投稿しており、個人的には誕生日恒例のPになっている。「なんでもオルゴールにすればいいってもんじゃ」とは思いつつ、けっこう好き。なぜかあんまり伸びない、もっと評価されるべきP。イベントや祭にあんまり出てこないからか。自分の気に入ったのだけ貼っておくので、全曲聴きたい人はルゴールPのマイリストへどうぞ。



空のオルゴール版。



relations。やよいが死んでるかのような動画。



やよい誕生祭。落ち着いたキラメキラリ。アイマスクエスト54話にも採用された。



春香誕生祭。太ジェラはいかにも難しそう。



伊織誕生祭。でも、この曲は元々がかなりオルゴールっぽい雰囲気ではある。



ミンゴス誕生日。けっこう独自アレンジが入ってるような。画像がミスマッチってレベルじゃねーぞw



あずさ誕生祭。この曲はオルゴールにしてもやっぱり反則だった。



オルゴール以外のRemix。双子で歌ってるように見える。



まっすぐのオルゴールは合うなぁ。



メリーも良い。



るびすP

むちむちしたアイマスのモデルを使いこなすP。確かにエロいのに,それほどいやらしさを感じさせないのがすごい。



処女作。



上半期20選選出。春香誕生祭。露出高くてむっちりなのに,いやらしさがそれほどない不思議。これがデビュー二ヶ月というのもまたすごい。



カメラワークといい水着の大きさといい,エロいんだけど下品ではないラインをうまく捉えていると思う。



アイマス2よりもさらにちょっと成長した感じの双子がかわいい。



シックな黒をまとったお姫ちんかわいい。時々スカートがバギクロスします。



ショートカット千早がかわいすぎた。ロング雪歩もすばらしい。



下半期20選選出。赤城春香,加賀千早,金剛美希,高雄あずさ,愛宕貴音。その発想はあった。貴音は今からやり直すなら雲龍かなぁ。



割と珍しい形でのラブライブとアイマスのコラボMAD。



れあもんP



デビューにしていきなり「はるるんまんそん」でモブシーン。



これだからニコマスPは。



これはいいCM。




そんな無茶な、と思ったら再現だったという。



れのP



アイマス2の千早を使って,限界まで似合わない可愛い系に振り切ってみた動画。一周して千早かわいいよ千早。脳内にはモバマスのあの千早さんが。



基本に忠実で見事なお題の消化。ダンスの合わせ方も好き。



レリヲP



伝説のあの歌を無理やりフル化。



その副産物。こっちも凶悪な春香さんが拝めます。



そういえば偶然10倍。あいやすい数字とはいえ。120円の雰囲気がよく出てる。YURIAのこの歌い方もどことなくやよいっぽいかも。




見ての通りWhiteberry版は消されているので両方貼り。というよりもこの曲がカバーだったことを今知った。曲だけでいえば、Whiteberryのほうが好きかな、どっちもたいしてうまいとは思えないけども。アイマスの映像にあってたのもWhiteberry版だと思うので、いろいろ惜しい。よく見ると振り付けがけっこうおもしろい。



一応あずさ誕生祭。カメラワークがおもしろい。



コミカルな一作。在来線に笑ったw。



シャイスマのトレーラーのみでの制作だが、びっくりするほどシンクロしている。ダンスだけじゃなくて、雰囲気も曲にあっているからさらに驚き。



ローアングルP



要するに全壊したんですね、わかります。



ロジックP



これは埋もれた名作じゃないかと思う。ゲームはあまり好きじゃないけど曲は好き。そしてこのMADはもしらば色が薄いから逆に良い。



ロニ坂氏



音MAD。時々気を抜いて素を出しちゃうナナちゃんかわいい。カラフルなコメントが楽しい。



上半期20選選出。大爆笑。アナスタシアってサッカー選手おるんかい!



下半期20選ノミネート。続編も大爆笑。



ロ-ロ-氏



上半期20選選出。良い振り返り動画だった。分析も深くて正しいと思う。



ろんぐねぎ氏



この辺りから「たべるんごの歌の元ネタだけで組曲が作れるのでは」とか言われだしていた気がする。



わかむらP

元々はコードギアスMADの偉い人であり、削除されてしまったが残っていれば「γ時代の猛者」タグが付けられていただろう名作であった(このエロゲどこで売ってますか?という感じ)。今では誰もが知る頂点P。だがその根底にはAfter Effectsの限界に挑む技術力と飽くなきチャレンジ精神がある。本職は「アートディレクター」であり、要するにプロ。そのせいもあって代表的なニコマスPとしてメディアに顔出しすることもあるが、その際は身バレを防ぐために顔にマスクを装備する。その姿があまりにも艶やかだったがために、マスク装備時のわかむらPを「艶村」と呼ぶこともあるが、すぐにニコマス界の新クリーチャーとしていじられることになった。なお、本人曰く「艶村は別人格という設定」らしい。集合生命体ちんこうPの中の人の一人であり、意外なものを出品していることが多い。おそらくセルフレイプも多い。

アイマスでは全キャラ使うものの、雪歩だけは「俺の嫁」と宣言しており動画の出現率も高い。実は第一作目の時点ですでに宣言しているのだが、表立って言い出したのは「寝逃げ」の頃からである。某北米版アイドルマスターの影響もあり、「雪歩をいじめると覆面レスラーが颯爽と現れ襲ってくる」という伝説が生まれ、早速ニコマスのネタと化した。

特徴はやはりずば抜けたセンスと技術力、そして活動の多彩さと制作ペースの早さであるが、シンクロが今ひとつ甘い、珍しくテンポはあってると思ったら華麗に裏拍でやっぱり半テンポずれてた、とか弱点が無いわけではない。ただ、ダンスのチョイスにはセンスを感じるし、自覚しているのか地味目の振り付けが多いため、シンクロの甘さは致命的な欠点にはなっていない。本人曰く「ダンスも演出の一部なのでシンクロにはこだわっていない」そうだが、実際にはどうなのやら。また、「765プロから自分にPV制作の依頼があったという設定」でMADを制作している。雪歩は俺の嫁といいつつ全キャラ使ったり、PVであることを念頭に置いたMAD作りであったりするのはそのせいである。

Perfumeとアイマスのコラボには定評があり、最近はそうでもないが一時期はPerfum@sに傾倒していた。わかむらPは以前「Perfumeとアイマスは無機質感が似ている」と語っていたことがあり、Perfumeとのコラボについては作風が統一されている。そのため目新しさは無いものの高い位置での統一感がある。最初期のPerfume連作はComplete Best発売時期と重なったこともあり、「CDが売れるP」と評された。なお、仮組の公開や底辺祭の講評など後輩育成にも余念は無い。また、ブログ上でそれぞれの作品について解説をしており、そちらも必見である。

2010年10月頃,9.18とは無関係に「わかむらP」名義の商業利用を理由にニコマスからは撤退。合作や祭り関連以外は全作品を削除した。以後はボカロ等著作権が危うくないものでの活動に移し,ニコマスでは「わかもとP」などそれっぽい名義でこっそりと投稿している。




あまり知られていない処女作。確かに、まだちょっと上手なP、という感じ。自身、後に「アイマスMADをよく知らないうちに作った」と述べており、そのうちひょっこりリメイクされるかもしれない。しかし、二作目から突然化ける。



わかむらPの代名詞的作品。冒頭の演出は「回転寿司」といえば通じるほど有名になった。もちろん現在の作品と比べると抜きの甘さやカメラワークの切れの無さ等は指摘できるが、やはり重要なのはこれが2007年の7/8という、ニコマスが始まってまだ創成期といえる段階で投稿されたことであろう。ニコマスはこういうことをもできるんだ、という指針を明確に示したという点で画期的な作品だったといえる。と同時に、この作品が後に伝説の激戦週とされる週マス「7月第2週」を制したことも、この作品の伝説化に一役買っている。

その後、わかむらPがニコマスに来る前に作っていたコードギアスのMADの権利者削除の連鎖削除によって一度消されてしまい、それ以前のニコマス作品に関しては8/21に再投稿された。今の再生数はそこからのカウントであり、8/21以前の再生数もまた40万を超えているため、累計すれば80万再生を超えている。



前作PSPSもそうだったが、まだダンス、演出ともに試行錯誤段階という雰囲気を色濃く残している。



実はけっこう数がある、わかむらP音いじりMAD第一弾。そしてまた、これまたわかむらPがこっそり大好きな春香さんいじりの第一弾でもあるかもしれない。



典型的なアイドルでもあり、地味でかわいい女の子でもある、そんな春香。



消されてしまった。かっこいい名作だったのになぁ。wakamura recycle01のほうで部分的に見れるのでそっちで。



個人的に、わかむらPが試行錯誤を抜け出したなと思ったのは、Inside of mindかこの作品だと思う。元々アイマスと相性の良いPerfumeに頼らず、きちんとスタイリッシュな一つの世界観が構築されるようになったのではないだろうか。



椎名林檎といえばりっちゃん、というイメージを作り上げた作品、と言ってもいいかもしれない。かっこいいりっちゃんというキャラ付はこの後ニコマス全体で取り上げられていく。しかし、金曜日の男=桃月Pの流れには笑ったw



西岡Pの悲劇に対して、傷口に塩を塗ったジェバンニ。縁日クオリティ、だがそれがいい。




上はラジオ音源から5時間で組んだ超速ジェバンニ版。演出はすごいがさすがにダンスは少し甘い。下はCD音源からの作られた本番で、演出もさることながら、ダンスがかなり良くなっていて驚いた。まだまだわかむらPは進化する。




ここまでの作品の部分抜粋と、新作をつなげてメドレー化したもの。全く飽きない16分間。新作はave;newのBaby Baby, kiss my lips, true my heartの三作と、皆川純子のDejavu、ドクターマリオのBGM、もってけセーラー服、で全部で六作。権利者削除により、Inside of mindもここでしか見ることができない。下はH.264化したもの。




KAKU-tail1参加作品。珍しくダンスだけで魅せてきた作品。こう言っちゃなんだが、意外とシンクロがいいので演出の薄さも含め、名前伏せられたらわかむらPとわからないと思う良作。



雪歩誕生祭。風邪引いて倒れたけど、嫁の誕生日に寝てられっかー、という気合で作られた作品、らしい。安心のわかむらクオリティ。




わかむらPの音いじりコーナー。上のは真が不協和音。下のはけっこうありだと思うけど、雪歩の音量が小さくてハモリがわかりづらい。補正が必要な春香さんかわいいよ春香さん。



ちん刊ランキング収録作品。これは正体明かされたときに皆驚いた。むちゃくちゃ感がたまらなくおもしろいし、ドット絵の動きがすごい。FULLは製作中だけど難航中とか。



MISIAは声質が真にあう。作者コメに書いてある通り、バスドラと光とカメラという非常にコンセプトのわかりやすい作品。でも若干酔った。ブログ読む限りダンスではかなりむちゃをしたみたいだが、あまり違和感はなかった。



本職の有効活用。やはりイメージを閉じ込める、静止画のセンスがずば抜けている。さりげなくSuper Music M@kerの前振りがある。



寝逃げプロローグという位置づけの作品。男声ボーカルだから伸びないのだろうか、個人的にはわかむらP最高傑作の一つ。L4Uさえまだだというのに恐ろしい抜きの量と質を誇り、また最大の強みである静止画を有効に活用している。歌もまさに雪歩応援歌。



ここからL4Uであり、H.264エンコードの作品。撮りやすくなった分凝りやすくなったのか、演出が派手になった。椎名林檎でりっちゃんはかっこよく、そしてエロい。わかむらPにはぜひ次は『丸の内サディスティック』で作って欲しい。せっかく格好の音源があるのだから。



Perfume連作企画第一弾。ステージ捏造にものすごい量の抜きと、H.264を生かした神画質、とここには全てがそろっている。以後、Perfum@sの統一感を生かした連作をハイペースに作り続ける。







中でもチョコディスとPSPSの出来は神がかっていた。二作目のPSPSでは本来こういうことがやりたかったけど画質の関係でああなってるんだな、という気がした。




最後は、Perfume特集のrecycle02。新作はWonder2, computer city, electro wolrd, ceramic girl, Puppy love, Perfume, computer driving, sweet donuts, macaroniとかなり多く、recycleとは言いがたいかもしれない(無論いいことなんだが)。わかむらPにしては珍しく、まだ解説コメントが無いのが少し寂しい。画質が気になる人は100M版へ。




KAKU-tail Suvival参加作品、優勝作品。P名を隠しての戦いではあったが、見抜いて投票した人も多かったはず。今回もかっこよく決まった椎名林檎で律子。りっちゃんのキャラをよく生かしたと思うし、このセンスがわかむらPだとも思う。もっとも、見抜けた最大の理由はやはり、画質と演出であったのだが。この作品が七夕革命前というのは、一つの狂気だと思う。静止画でかなり尺を稼いでいるとはいえ、どれだけの数抜いたやら。



七夕革命ジェバンニ作品。しーなPは実写背景で大量に躍らせてみるというアイデアへ向かったが、わかむらPは早くも背景捏造に影をつけた。これで技術格差が減りアイデア勝負になるかと思われたが、それでも頂点は頂点だったということを見せ付けられた感じが、見る専にはあった。



Recycle02収録予定であったが、17分という長さから延期されていた。その後も放置されていたが、七夕革命により構想通りのものが作れる見通しが立ったため、急遽前倒しになった幸運な作品。本人はスタンダードに作ったと言っているが、確かにステージが完全な自作であることと影がついたこと以外にこれと言った変化は無い。ただし、そもそもわかむらPのPerfume連作はスタンダードさが売りではないかと思うので、これでいいのだろう。



765comm@ndを手に入れたわかむらPは本気出すとこうなるんだ、というのが示された作品。何このスタイリッシュさ。この曲なら多分Perfumeのときのようなスタンダードな仕上げ方もできたんだろうが、それをせずに奇想に走ったところにこの作品の意義がある。




紳士スタイルで聞いてね?わかむらP曰く「再現は疲れる」とのこと。



自信作というだけあって屈指の出来。というよりも素直に最高傑作の一つだと言っていい。これからこのレベルの作品がぽんぽん出てくるのであれば、恐怖以外何物でもない。



SUPER MUSIC M@KERの裏っ返しになる作品。演出も背景も正反対でありながら、全体の構成は似せている。主役の真がきちんとかわいいことも好印象。あとはもう、どう評価していいのかわからないので「全てはすばらしい」といってお茶を濁すことにする。




七夕革命を受けてのリメイク作品。いいところは残し、よりよくできるところは改善を。等身大の雪歩を撮影しました感をうまく出している。しかし、なぜバックが律子と春香だったのかは疑問が残る。雪歩ソロでも良かったのでは。



伊織の一足早いクリスマス。ライブフォーヴィーナスのジェバンニでもある。伊織らしく上品に仕上がってはいるのだが、やや地味でもある。



削除されたInside of Mindということもあって似たような作風にまとめてある。しかし、Love Youと並んでやはり地味で、もう少し何か手を加えてあってもよかったかもしれない。だがWR3で見るとこれはこれでしっくり来るということも考えると、最初から狙いはWR3にあったと考えるならこのシンプルさもありなのだろう。



Voiceが不評で開き直ったのかはわからないが、一変して派手な作品。オールスター強調でカラフル、しかも抜きに黒フチを使用したため今度は慈風Pっぽいという感想を言われてしまうことになるが、どちらかといえば慈風P自体が元々わかむらスクールな気がしないでもない。細かく入るキャラいじめ(特に千早と伊織)や巧みな光の使い方、チェインにするのではなくカメラの視点のほうが激しく動くというカメラワーク、忘れちゃいけない回転寿司、やっぱりちょっとずれているダンスも含めて、むしろすごくわかむらPらしい作品だと私は思うし、お気に入りでもある。あと、レッツゴーが律子に聞こえるのはもはやお約束なのかw。



わかむらP本人も言うように選曲が危険球(削除的な意味で)。路線的にはLove You、Voiceの系統で、やはりメドレー入り用シングルカットなのだろう。しかし、これを嫁の誕生日に投稿とはひどいw。



復縁(笑)。基本的にリメイク前とほぼ同じ。だからR1.1。



新年会参加作品。WR1はニコニコサービスメドレー、WR2はPerfum@sというテーマだったが、こちらはライナーノーツにある通り「七夕革命に対する一つの回答」。そのため曲目も含めて非常にわかむらPらしいものに仕上がっている。これだけ長い動画で全編抜いていて、それでいて全く不自然でないという恐ろしさ。あれだけ地味だったLove YouやVoice、Garnet Moonもちゃんと一定の役割を果たしている。新規作品も含めて、TRFと真はよくあうということを再認識。



新年会参加作品その2。これはひどい悪乗りw。初めての描いてみたあれって。



カクサバ2009参加作品。三位敗退であったが短編で歌詞がテーマというのはわかりにくすぎたというのが敗因だと思われる。だが作品の質自体は悪くなく、久々のPerfum@sながら相変わらず美しい作品。PerfumeのPV再現。



シネ☆MAD2nd参加作品単品。あえて言うなれば、RidgerPとは逆方向に、ド派手にまとめてきたというべきか。見るもの全てを圧倒させる演出は全わかむらP作品でも最高峰と言ってよく、新境地を開いた作品かもしれない。しかし、相変わらずダンスだけはセンスがない。



CM集。ガチからネタまで。みのりんとこんにゃくPに大爆笑。AUTO-TUNE負けすぎw。



科学の力も負ける音程。補正しきれないって恐ろしい。



フライング配信されたKosmos,cosmosのダンスを使ったため、一部から「ネタバレに対する配慮が足りない」「バンナムが禁止してることをやっちゃうってどうなの」と叩かれた作品。それでも削除されなかったのは、わかむらPがそれなりにバンナムに影響力があるからではないかと邪推する。某ギロカクは「それはニコマスの思い上がり」だと断定しているが、それはそれでバンナムをなめていると思う。

そういったことを除いてみれば、フライングしてまで使っただけあって、シンクロのズレを感じさせない、わかむらPらしいヌキピカの新たなる傑作である。



声をいじったことについては賛否両論。個人的にはどちらとも言えない。意味はあったようななかったような。映像については文句なしの出来。さすがは復縁動画。



i@コラ2のOP動画。参加者殺し。二言くらい多い紹介文も、ネタ好きなわかむらPっぽくてまた良し。



久しぶりのPerfum@s。わかむらPの得意な曲調。結局フルは作らないみたいだ。



あれだけ消されてるのにまたも椎名林檎というチャレンジャーである。しかし、このMADのテーマを考えるとそれも狙いのうちかもしれない。わかむらPにしては非常に珍しくPの姿が映像に映っている。アイドルは偶像であって人間ではない、というとてもアイマス的なテーマの曲で「さよなら名プロデューサー」という言葉にはわかむらPの自嘲を感じた。なお、この作品にてWR3期は終わりだそうである。なお、再現M@sterである。




ボカロ動画転向前後の作品。ニコマスの技は健在。



わきゅうP



この作品で、雪歩誕生祭でデビューしたP。しかもcapsuleでバリバリに抜いてきているところはいかにもいまどきのPである。



わず氏



上半期20選選出。トランペットにシンセサイザーの重ね方が実に東方曲っぽい。最近のではなく,永夜抄とか風神録とかその辺りっぽいかな。



渡り鳥P



人力ボーカロイド戦線にまた一人有力者が現れた感じ。人間らしさ,自然さよりも「そのキャラが歌っている」雰囲気を大事にしている,ような気がする。



釘宮理恵のくすぐられるような,甘い声がしっかりと再現されている。これはすばらしい。



下半期20選選出。良くも悪くも,渡り鳥Pらしい作品。ドリ音Pとは全く別の,独自進化を遂げている渡り鳥Pだが,こっちはこっちで,どこまで「感情」を表現できるようになるのか,楽しみである。



鉄平Pの架空戦記「Mingosmorel Song」のOP。



ワラブキP



下半期20選選出。ここだけ2007年。葛之葉雨彦の着想元が安倍晴明だそうなので,これは良い発想。



わるつP



魔汁Pのがド派手な演出でまがまがしさを表現したなら、こっちはカメラワークと全体の色調操作だけでシンプルに恐怖を表現している。どっちもいい。



前作と全く同じ方法で曲を表現している。前作と違い公式曲でないMADであるが、ダンスチョイスもシンクロもいいため、違和感が無い。



この曲にタキシードはうまい。相変わらずカメラワークとダンスがうまい。



確かにぼんくらーずと言えなくも無いメンバーw



わろP



この寂しげな感じはりっちゃんによく似合う。



細かな演出がけっこう好きな作品。動画とは関係無いけど、ハモリいいなぁ。



ダンスがうまい。MA風の構成もおもしろい。



リメイク。オリジナルと混ぜた音源を使っているが、これにあわせたカメラワークと構成が非常にいい。



とても閑寂とした志方あきこな世界観。しんしんと降る雪に雪歩・真・千早が溶けていきそうな、そんな作品に仕上がっている。



わんさかP

歌って踊って作曲して描けるマルチクリエイターなプロデューサー。



上半期20選選出。強い辻野あかりPで,この人の努力は報われてよかったと思う。すごい曲のバリエーション。



上半期20選ノミネート。最終盤に「りんごろうえかきうた」のメロディーが入るのが熱い。



上半期20選ノミネート。選挙後なので純粋な紹介になっている。作詞作曲歌動画全部自分。才能の塊。お前こそ辻野あかりの名誉プロデューサーだ……



上半期20選ノミネート。わんさかPによる,たべるんごのうたブームとは無関係な選挙応援作品。シンガソングライターPの本領発揮。



同じくわんさかPによる,砂塚あきらへの応援歌。こちらはAIシンガーきりたんによる。



Twitterであかりのアレンジ衣装を募集して,わんさかPが描き起こした。音楽もわんさかPオリジナル。