2009年01月05日

SIR(スーパーアイドルランキング)のP名数を数えてみた

07年の。元ネタは当然これ。




除外と長期の扱いに困ったが、長期は正式にカウント、除外は参考記録としてカウント。前回は合作の場合、参加Pを全部1カウント増やしていたようだが、今回は多すぎて収拾がつかないので「合作」でカウントした。

先に総評を。去年は108人(除外を含めると+数名)のPがランクインしたが、今年は139名(除外を含めると+18名)となり、「伸びる」動画の拡散傾向が見て取れる。私の実感としても、L4Uや765comm@ndによる影響でP全体の底上げが成功しており、誰でも選曲と運次第ではランクインが狙えるという状態になりつつあると思う。数字としても、今回のほうが集計期間が長くニコニコ人口が多かったにもかかわらず、200位に滑り込むために必要なptsが5500付近と、再生数自体がやはり拡散傾向にある。SIRのOPも、前回はえこPで力強さにあふれる感じだったが、今回は慈風Pのシックな雰囲気に落ち着いた。これも、なんとなく去年と今年の雰囲気の違いを示しているような気がする。

まずは、一つランクインしたPから。


登場回数1回 97人

じゃんP、かてぃーP、RAP、頭文字P、ルイP、やぶ氏、タケミツP、ミミズクP、うに氏、DikeP、尻上がりP、ぴっかりP、まめP、1000P、hikeP、deadblue238P、怒首領蜂P、リンP、気化爆弾P、VIeWP、しゃどP、ダムP、サーディP、守屋観七P、おまんP、aona氏、カラメルP、すたあ氏、tarepon氏、acousticP、せん・りつP、さいP、まこたんP、早漏P、417P、ぴっかりP、くーP、orgoneP、マケイヌP、ゆさP、しかばねP、あおみP、OGOP、ぬっこぬこP、こんにゃくP、いけP、くらわんP、フールP、矢夜雨P、時雨P、シモンP?、947daP、愛m@s24、ぎょP、薄幸P、onoP、rippy氏、ディープP、号泣P、りーふ氏、ulaP、maszushi氏、rosa氏、すいぎんP、FenorlP、G様P、東洋人P、KenjoP、ベホイミP、てってってーP、an3P、あかしP、もやしうどん、syu-kaP、カイザートP、火星人P、なばーP、yakumo氏、オクラ山ため蔵P、うそ太郎氏、まんまP、ワカメ氏、ツナマヨP、ノリスケP、サーディP、ぷにえP、ともちゃんP、メカP、jajaP、桃邪気P、アヴェP、マキュロP、まさとProP、さちクマP、慧P、ぎゃわずP

すでに意外な人がちらほらと。去年から同作品でランクインという人もけっこう多い。投稿数自体が多くないとランクインしようがないという事情も垣間見える。じゃんPや矢夜雨P、ぎょP、ダムP、ぎゃわずP、シモンP(?)はもっとランクインしてたような印象があった。ノベマス、架空戦記のPもちらほら。続き物は性質上ランクインはしづらいが、雀姫伝にしろ嫌マスにしろよくランクインした(すいぎんPは手描き作品でのランクインなので厳密には違う)。その意味では、マスクエがいないのが意外。ちなみに、ともきP、独眼Pは二作品ランクインなのでここではいない。なお、おまんPはシリーズ最上位以降は除外ルールを解けば2作品ランクイン。



登場回数1回+α 7人

オンナスキーP(1+1)
聖上P(1+1)
桃プリンP(1+1)
ハロP(1+1)
世紀末P(1+2)
雌豚氏(1+2)
FakeFar氏(1+3)

オンナスキーPの場合は作者辞退なので正式に2作品としてもよかったかも。



登場回数2回 20人

yotaP、へぼピーナッP+ベルナール・リヨ3世、M@co.jP、MNAP、エコノミーP、狡猾全裸富竹P、ともきP、potechiP、きのP、whoP、クーマP、MkP、蔵人P、とかち未来派、独眼P、メイP、トカチP、魔汁P、ゆりあP

yotaPは一作品長期。へぼピーナッP+ベルナール・リヨ3世は二作品ともにトップ10入り。あとは未来派と魔汁Pが意外と少なかったなという印象。ともきPはシリーズ最上位以降除外ルールを解けば、なんと5作品ランクイン。


登場回数3回 7人

元老院合作、えこP、ジアースP、777P、影山P、タカシP、友P

元老院合作には団結動画も含めた場合のカウント。あれは中身を見ると後の老害(笑)なので。えこPはマスターフォント、マスターフェスティバル、ロケガの3つ。マスターフォントが一番伸びてないということに驚き。影山Pも意外と少ない。公式曲シリーズは全部入ってるくらいの勢いだと思っていた。友Pは単体でのランクインは無く、すべてTPTPもしくは未来派との合作。だが、今年の友Pの真価は「ほしのこえ」だったと思う。ジアースPはののワさん、P4、FFTで3つ。P4のインパクトが強すぎて残りの二つのイメージが薄れている。


登場回数4回 4人

合作、RidgerP、セバスチャンP、ねこP

合作ブームをうかがい知ることができる4回でのランクイン。これでも元老院合作は別カウントをしてるので、それを含めると7回で登場回数2位という多さ。今年はさすがに減るかなと思う。RidgerPは後期の活動が少なかったものの、「春香覚醒カタルシス」以外の3つはすべて新作。ねこPは「みっきみきにしてあげる」以外の3つはすべて公式曲MADでのランクイン。


登場回数5回 2人

しーなP、TPTP

しーなPは二つ長期作品。それを除いても3つランクインではあるが、そのうち2つは去年からの継続で、完全新作は1作品だけである。しかし元老院合作で魅せてくれている。TPTPにはもうさすがの一言。


あとの二人は予想が簡単だと思うので、続きで。


登場回数7回 1人

慈風P

08年はまさに慈風イヤーだった。元老院合作の秋も含めればなんと8回のランクイン。このSIRのOP動画も務めた。



登場回数 16回+1回 1人

わかむらP

シリーズ物除外なので実質17回のランクインで圧倒的な大差。実質別作品といえる「寝逃げ」の旧版がなぜかシリーズ除外されているので、18回ランクインといっても差し支えないだろう。しかし順位は意外と散っていた。視聴者はよく見てるということか。しかし、偶然とはいえ90-91、51-50、47-46位で慈風PとわかむらPが隣り合っていたのは笑った。今年のわかむらPにはとりあえずリサイクル03に期待している。


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