2009年10月19日
うみねこの鳴く頃に EP2 Turn of the golden witch レビュー
発売当時、大変評判の悪かったうみねこEP2だが、EP3で盛り返し、順調にEP5が発売され、ひぐらしほどの評判や盛り上がりにはならないものの、アニメ化してそこそこ話題にもなり、同人界隈でも二次創作をみかけるようになった。ゆえに、やるならこのタイミングしかないかなと思った次第。
評判の悪かった理由は大いに理解できた。「この連続殺人事件は人間による犯行か、それとも魔女による超常現象か」をテーマに掲げているのに、突然魔法バトルが始まるし、完全密室はどんどん出てくるし、おまけに魔女ベアトリーチェ本人がゲーム中に顕現するし。やりたい放題ってレベルじゃねーぞ。後追い組からしてみると、ぶっちゃけて言えば嘉音ブレード(笑)くらい風の噂で聞いてたので驚きもしなかったが、そりゃひぐらしのリベンジだと思って再び真っ当に推理してた人たちはぶちぎれるだろう。
ただし、「魔女の語る言葉のうち、赤字は真理」という、通称赤字システムに関しては評価できる。なぜなら前作『ひぐらし』から考えるに、登場人物が多分に嘘を言っていたり、ゲーム中での出来事が実は登場人物たちの妄想だったりということは、この『うみねこ』でも大いに行われているということは、『うみねこ』EP1をプレイした人間なら誰だって想像がつく。ましてや「No Nox.No Van dine」を宣言しているゲームなのだから、そこは真っ先に疑うべきポイントになってくるだろう。
そこでこの赤字システムである。たとえば、赤字で「この部屋は完全密室で隠し扉等は一切存在しない」と宣言してくれれば、我々プレイヤーは一々ゲーム中の言葉尻を疑うという七面倒な作業はしなくて済む。これは『ひぐらし』の不満点をうまく処理できた画期的なシステムといえるだろう。もっとも、この赤字システムもEP2ですでに自縄自縛になりつつあるところがあって、「妾の力をもってすればどのような密室も生み出せる」はアウトだろう。それは、超常現象が実在していることを証言しているに近いのでは……竜ちゃん及びベアト様には、もう少し慎重なシステムの運用を期待します。
まあ、うみねこが「東京」(笑)になるか、それ以下のオチになるかは、完結してみないとわからないと思う。まあ、当面は付き合ってみます。「東京」以上に納得できるオチはすでに期待してもないが。EP3のレビューも今やってるので、すぐに書けると思う。密度が濃くて短いのは、時間がない身にとってはありがたい。あと、なんだかんだ言って盛り上げ上手なのは認めざるを得ないところかな、と。
評判の悪かった理由は大いに理解できた。「この連続殺人事件は人間による犯行か、それとも魔女による超常現象か」をテーマに掲げているのに、突然魔法バトルが始まるし、完全密室はどんどん出てくるし、おまけに魔女ベアトリーチェ本人がゲーム中に顕現するし。やりたい放題ってレベルじゃねーぞ。後追い組からしてみると、ぶっちゃけて言えば嘉音ブレード(笑)くらい風の噂で聞いてたので驚きもしなかったが、そりゃひぐらしのリベンジだと思って再び真っ当に推理してた人たちはぶちぎれるだろう。
ただし、「魔女の語る言葉のうち、赤字は真理」という、通称赤字システムに関しては評価できる。なぜなら前作『ひぐらし』から考えるに、登場人物が多分に嘘を言っていたり、ゲーム中での出来事が実は登場人物たちの妄想だったりということは、この『うみねこ』でも大いに行われているということは、『うみねこ』EP1をプレイした人間なら誰だって想像がつく。ましてや「No Nox.No Van dine」を宣言しているゲームなのだから、そこは真っ先に疑うべきポイントになってくるだろう。
そこでこの赤字システムである。たとえば、赤字で「この部屋は完全密室で隠し扉等は一切存在しない」と宣言してくれれば、我々プレイヤーは一々ゲーム中の言葉尻を疑うという七面倒な作業はしなくて済む。これは『ひぐらし』の不満点をうまく処理できた画期的なシステムといえるだろう。もっとも、この赤字システムもEP2ですでに自縄自縛になりつつあるところがあって、「妾の力をもってすればどのような密室も生み出せる」はアウトだろう。それは、超常現象が実在していることを証言しているに近いのでは……竜ちゃん及びベアト様には、もう少し慎重なシステムの運用を期待します。
まあ、うみねこが「東京」(笑)になるか、それ以下のオチになるかは、完結してみないとわからないと思う。まあ、当面は付き合ってみます。「東京」以上に納得できるオチはすでに期待してもないが。EP3のレビューも今やってるので、すぐに書けると思う。密度が濃くて短いのは、時間がない身にとってはありがたい。あと、なんだかんだ言って盛り上げ上手なのは認めざるを得ないところかな、と。
Posted by dg_law at 12:00│Comments(0)│