2010年01月09日
2009下半期ニコマス20選
2009年下半期ニコマス20選ポータル（卓球P）
今回ももちろん参加します。以下、投稿日順に。
基本レギュレーション
・対象は2009年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
今回ももちろん参加します。以下、投稿日順に。
基本レギュレーション
・対象は2009年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
１、VERGE（えびP）
最初は曲の懐かしさで見始め、中盤は映像美に惹かれつつも何が言いたいのかよくわからなかったが、終盤動画の意味を知って鳥肌が止まらなくなった。我々が三次元から二次元に行くことは不可能だが、では逆は？まあ、そういうことだ。キャプションの「わたしが愛するということ。」のわたしとは律子のことだ。彼女の信念が揺るぐことは、決して無い。二次元の彼女が白骨となって死ぬことは、可能なのだろうか。
２、『青空のカケラ』 伊織（けるまP）
けるまPは09年に躍進したPの一人として挙げてもなんら異論は無いと思う。伊織を釘宮キャラと位置づけるべきか、それとも全く切り離して扱うべきか、という議論はニコマス当初より存在し、伊織派にとっては隠れた重要な命題となってきた。そこに伊織と釘宮キャラの一人に過ぎないルイズを強烈に結びつけることにより、斬新な解釈を持ち込んだのが、けるまPの一連のゼロ魔曲MADであると思う。アイマス・ゼロ魔双方への強烈な愛情が伝わってくる。
３、ちひゃー的パラノイア（ザッP）
これは入れざるをえない。もう右を見ても左を見ても皆ZapZapZap!!言っているこの架空戦記界はパラマスに侵食されすぎだと思うｗ。架空戦記界の雪歩は、タミフルPのフヒ歩、ぃえぷがうPのジル歩と来て、マスクエのクリフト雪歩が狂ってた時期が重なって、パラマスのZapper雪歩でキャラが確立した感が無きにしも非ず。
４、星井美希 -MASTER SPECIAL 06- 深紅（翼P）
すでに優れたニコマスMADがある曲が公式化されてしまったとき、プロデューサーはどう対応すればいいのかという難問に対する、最高の解答の一つ。ニコマスには、ニコマスのやり方がある。翼Pすごいのー、あこがれちゃうのー（お約束）
５、仏像・銅像達のKosmos, Cosmos（先駆者P）
ずっと応援してた自分からしてみればやっと伸びた動画。大好きです。
６、【そのまま歌え】太陽のシェラジー（いけP）
今年の腹筋崩壊大賞。ありそうでなかったこの発想。正確に言えば、P自身が歌ってしまうというところに、皆行きつかなかった。ちなみに次点は「ゆとりれいしょんず」と「東方地方のとある漁師町の消失」。前者に関しては、明子呼び出してーから先がどうしても耐えられない。なんでドッピオになっちゃってんのｗ。うろ覚えM@ster、はやればいいのに。後者は、うまく公式素材を活かしたなと。
７、アイマスクエスト�� 96話 第七章ファイナル「覚醒カタルシス」（ておくれP）
予想コミュに潜伏していたので展開自体は実はけっこう予想がついていたが（というか閣下エスターク説を早々に導き出していたあのコミュはすごいと思う）、非常に細かな伏線の数々と圧倒的な演出にはやはり驚かされた。一昨年・去年で一番楽しんだエンターテイメントだったと思う。更新休止は残念だが、いつか戻ってくると信じている。１年だろうが２年だろうが、待つ。
８、天海戦士ハルレッド OP 「溝ノ口太陽族」（いろはP＆dodoP）
再現M@sterからも一つ。プレミアム会員には過去ログをたどってテロップ職人付で見てほしい動画。
９、宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-（RidgerP）
皆入れてくるだろうその１。待ちわびたRidgerPの新作はやっぱりとんでもなくすごかった。なんか長文書こうかと思ったけど、全部がすごすぎて書くことがなかった。わかむらPの俺の嫁落書きとか、美希の金襴の鎧だとか、ゼーレで老害だとか、そんな小ネタを挟んでいるところがまた好きだったりする。じっくり見ると、KosmosとI wantのダンスがRidgerPにとって天啓だったんだろうなぁとは思った。ダンスにこだわる人ですので。
１０、ワンダーモモーイ by 亜美＠とかち re:produce（慈風P＆友P）
皆入れてくるだろうその２。3分30秒付近から、なんだかいろんな感情が入り混じって泣いた。あとからニコ割がついて、「ここ友Pだったんだ」と思ったとこ多数。
１１、Kosmos,Cosmos（四季P）
気付けばKosmosのノーマルPVMAD二つ目だが、実際問題Kosmosのダンス振り付けは09年上半期最大の衝撃だったのではないか。そういう理由で上半期20選にはしょじょんPの「COLTEMONIKHA」を入れた。今期はKosmosのダンスを最も有効活用したMADとして、四季Pの作品を入れておくことにする。
１２、プレシデンテ春香のトロピコ建国日記（ヨーゼフP）
トロピコ好きとして入れざるをえない。常にモサドに狙われる宿命を背負った動画。話のテンポもネタの入れ方も秀逸で、何か「わかってる人」が作っている感じがする。もちろんトロピコ紹介動画としても優れているというのがすばらしい。しかし、初回の選挙であれだけ大苦戦というのは、二回目の選挙乗り切れないのでは……ｗ
１３、弾幕表現のテスト動画（東方×アイマス）（TiltP）
テスト動画を入れるのはどうかと思ったが、やはりこの出来の良さは２０選から漏らすことを許さなかった。今後の東方（弾幕）m@sterの発展に期待を込めて。
１４、765seconds minimix in 765GOLD（合作）
下半期の代表的紳士動画。お約束はいつだって美しいのです。なのでこう言っておくことにしましょう。「お前ら返事するな！つれてかれるぞ！」
１５、時をかけるアイドルマスター。（whoP）
正統派に重い作品。Beautiful worldをうまく活かしているという印象を受けた。ツンデレーションで一世を風靡したが、やはりこの人は美希のPだと思わせられる。何か説明をつけようかとも思ったがそういう動画でもないので、とにかく見てください。
１６、ガン・スモーキー・ベイベ（RAP＆下井草P）
スタイリッシュでかっこよかったが、これほどやりたい放題ながらアイドルたちの原型が崩れてないのが大変よろしい。ここにはいろんな意見があるとは思うが、個人的には「崩しすぎない」からこその二次創作なのではないだろうか、と思う。パロディ多めで、映画けっこう見てる人には嬉しい演出。
１７、Camellia【島谷あずさ】（ドリ音P）
今年も優れた人力ボカロが多く誕生したが、一番びびったのはこれだった。そろそろ人力ボカロも単純に自然に歌わせる段階から、感情を込めて歌わせる段階が到来した。そう思わせられた。
１８、３Ａ０７ 〜Memories are here〜（セバスチャンP＆RAP＆七夕P）
皆入れてくるだろう作品その３。シネ☆MAD3rdのほうで散々語ったのでそちらに。何度見ても、HCU前の廊下のシーンで涙腺が緩む。ところでRAPかぶったけど合作の場合はいいんだっけ？ → いいんでした。
１９、ライオン〜伊織とやよいのサバイバル（tloP）
tloPの奇抜な発想で目を惹いて、SSで煽る手法も板についてきたなぁと思う。いいぞもっとやれ。
２０、「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」ALLST@R（ぎょP）
鉄板のMADも一つくらいは、という視点で選出したところ、最後に残ったのがこれ。モー娘曲がアイマスとの相性が良すぎるが、だからこそどう料理するかはPの力量が問われる。もう一つ言うとすれば、やっぱりオールスターの作品は華やかであってほしいわけで、十分に満たされたこの作品は最後に残った。
最初は曲の懐かしさで見始め、中盤は映像美に惹かれつつも何が言いたいのかよくわからなかったが、終盤動画の意味を知って鳥肌が止まらなくなった。我々が三次元から二次元に行くことは不可能だが、では逆は？まあ、そういうことだ。キャプションの「わたしが愛するということ。」のわたしとは律子のことだ。彼女の信念が揺るぐことは、決して無い。二次元の彼女が白骨となって死ぬことは、可能なのだろうか。
２、『青空のカケラ』 伊織（けるまP）
けるまPは09年に躍進したPの一人として挙げてもなんら異論は無いと思う。伊織を釘宮キャラと位置づけるべきか、それとも全く切り離して扱うべきか、という議論はニコマス当初より存在し、伊織派にとっては隠れた重要な命題となってきた。そこに伊織と釘宮キャラの一人に過ぎないルイズを強烈に結びつけることにより、斬新な解釈を持ち込んだのが、けるまPの一連のゼロ魔曲MADであると思う。アイマス・ゼロ魔双方への強烈な愛情が伝わってくる。
３、ちひゃー的パラノイア（ザッP）
これは入れざるをえない。もう右を見ても左を見ても皆ZapZapZap!!言っているこの架空戦記界はパラマスに侵食されすぎだと思うｗ。架空戦記界の雪歩は、タミフルPのフヒ歩、ぃえぷがうPのジル歩と来て、マスクエのクリフト雪歩が狂ってた時期が重なって、パラマスのZapper雪歩でキャラが確立した感が無きにしも非ず。
４、星井美希 -MASTER SPECIAL 06- 深紅（翼P）
すでに優れたニコマスMADがある曲が公式化されてしまったとき、プロデューサーはどう対応すればいいのかという難問に対する、最高の解答の一つ。ニコマスには、ニコマスのやり方がある。翼Pすごいのー、あこがれちゃうのー（お約束）
５、仏像・銅像達のKosmos, Cosmos（先駆者P）
ずっと応援してた自分からしてみればやっと伸びた動画。大好きです。
６、【そのまま歌え】太陽のシェラジー（いけP）
今年の腹筋崩壊大賞。ありそうでなかったこの発想。正確に言えば、P自身が歌ってしまうというところに、皆行きつかなかった。ちなみに次点は「ゆとりれいしょんず」と「東方地方のとある漁師町の消失」。前者に関しては、明子呼び出してーから先がどうしても耐えられない。なんでドッピオになっちゃってんのｗ。うろ覚えM@ster、はやればいいのに。後者は、うまく公式素材を活かしたなと。
７、アイマスクエスト�� 96話 第七章ファイナル「覚醒カタルシス」（ておくれP）
予想コミュに潜伏していたので展開自体は実はけっこう予想がついていたが（というか閣下エスターク説を早々に導き出していたあのコミュはすごいと思う）、非常に細かな伏線の数々と圧倒的な演出にはやはり驚かされた。一昨年・去年で一番楽しんだエンターテイメントだったと思う。更新休止は残念だが、いつか戻ってくると信じている。１年だろうが２年だろうが、待つ。
８、天海戦士ハルレッド OP 「溝ノ口太陽族」（いろはP＆dodoP）
再現M@sterからも一つ。プレミアム会員には過去ログをたどってテロップ職人付で見てほしい動画。
９、宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-（RidgerP）
皆入れてくるだろうその１。待ちわびたRidgerPの新作はやっぱりとんでもなくすごかった。なんか長文書こうかと思ったけど、全部がすごすぎて書くことがなかった。わかむらPの俺の嫁落書きとか、美希の金襴の鎧だとか、ゼーレで老害だとか、そんな小ネタを挟んでいるところがまた好きだったりする。じっくり見ると、KosmosとI wantのダンスがRidgerPにとって天啓だったんだろうなぁとは思った。ダンスにこだわる人ですので。
１０、ワンダーモモーイ by 亜美＠とかち re:produce（慈風P＆友P）
皆入れてくるだろうその２。3分30秒付近から、なんだかいろんな感情が入り混じって泣いた。あとからニコ割がついて、「ここ友Pだったんだ」と思ったとこ多数。
１１、Kosmos,Cosmos（四季P）
気付けばKosmosのノーマルPVMAD二つ目だが、実際問題Kosmosのダンス振り付けは09年上半期最大の衝撃だったのではないか。そういう理由で上半期20選にはしょじょんPの「COLTEMONIKHA」を入れた。今期はKosmosのダンスを最も有効活用したMADとして、四季Pの作品を入れておくことにする。
１２、プレシデンテ春香のトロピコ建国日記（ヨーゼフP）
トロピコ好きとして入れざるをえない。常にモサドに狙われる宿命を背負った動画。話のテンポもネタの入れ方も秀逸で、何か「わかってる人」が作っている感じがする。もちろんトロピコ紹介動画としても優れているというのがすばらしい。しかし、初回の選挙であれだけ大苦戦というのは、二回目の選挙乗り切れないのでは……ｗ
１３、弾幕表現のテスト動画（東方×アイマス）（TiltP）
テスト動画を入れるのはどうかと思ったが、やはりこの出来の良さは２０選から漏らすことを許さなかった。今後の東方（弾幕）m@sterの発展に期待を込めて。
１４、765seconds minimix in 765GOLD（合作）
下半期の代表的紳士動画。お約束はいつだって美しいのです。なのでこう言っておくことにしましょう。「お前ら返事するな！つれてかれるぞ！」
１５、時をかけるアイドルマスター。（whoP）
正統派に重い作品。Beautiful worldをうまく活かしているという印象を受けた。ツンデレーションで一世を風靡したが、やはりこの人は美希のPだと思わせられる。何か説明をつけようかとも思ったがそういう動画でもないので、とにかく見てください。
１６、ガン・スモーキー・ベイベ（RAP＆下井草P）
スタイリッシュでかっこよかったが、これほどやりたい放題ながらアイドルたちの原型が崩れてないのが大変よろしい。ここにはいろんな意見があるとは思うが、個人的には「崩しすぎない」からこその二次創作なのではないだろうか、と思う。パロディ多めで、映画けっこう見てる人には嬉しい演出。
１７、Camellia【島谷あずさ】（ドリ音P）
今年も優れた人力ボカロが多く誕生したが、一番びびったのはこれだった。そろそろ人力ボカロも単純に自然に歌わせる段階から、感情を込めて歌わせる段階が到来した。そう思わせられた。
１８、３Ａ０７ 〜Memories are here〜（セバスチャンP＆RAP＆七夕P）
皆入れてくるだろう作品その３。シネ☆MAD3rdのほうで散々語ったのでそちらに。何度見ても、HCU前の廊下のシーンで涙腺が緩む。ところでRAPかぶったけど合作の場合はいいんだっけ？ → いいんでした。
１９、ライオン〜伊織とやよいのサバイバル（tloP）
tloPの奇抜な発想で目を惹いて、SSで煽る手法も板についてきたなぁと思う。いいぞもっとやれ。
２０、「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」ALLST@R（ぎょP）
鉄板のMADも一つくらいは、という視点で選出したところ、最後に残ったのがこれ。モー娘曲がアイマスとの相性が良すぎるが、だからこそどう料理するかはPの力量が問われる。もう一つ言うとすれば、やっぱりオールスターの作品は華やかであってほしいわけで、十分に満たされたこの作品は最後に残った。
Posted by dg_law at 12:00│Comments(0)│
