2010年03月03日
『しろくまベルスターズ』元ネタ集(1) 基礎用語編
久々にPULLTOPタグに投稿することになったようだ。
読む前の注意事項。
・他抜けの可能性有。指摘は臆せず大歓迎。
・というかレゲーさっぱりわかりません。
・基本的に本編にかかわらない小ネタが多いけど、ネタバレしても泣かない。
・(1)に関しては、『しろくま』独特の言葉遣いを解説する設定説明も載せてみた。ネタバレに感じたら読み飛ばすこと。
(2)はこちら。
・サンタ
(ジャンル)人物
聖ニコラウス(ニコラオス)。4世紀の東ローマ帝国、小アジアに実在したとされるキリスト教の聖人。彼がとある娘を抱えた貧しい家族を救うため、煙突から金貨を投げ入れたところ、暖炉には靴下がかけられていたため、翌朝家族が暖炉から靴下を取り出したところ、中から金貨が零れ落ちた、という話。それがなぜクリスマス限定になったのかというと、19世紀のアメリカ人の付け足しのようである。聖ニコラオスを崇敬する本家の正教系ではプレゼントの習慣が無い。また、いつの間にかフィンランドが本家本元になっていたり、にもかかわらず本部があるのはグリーンランドだったりする。結局、2/14のお菓子会社の陰謀とここら辺の事情は大差なかったり。
(以降『しろくま』上の設定)
『しろくま』世界の職業。「ツリー」の発する「ルミナ」を肉眼で視認できる素養のある人物が集められ、グリーンランドにある職業訓練学校でルミナを収集・操作する方法を学び、ここを卒業するとサンタとして共同組織「ノエル」に属して活動する。ルミナを集めて専用の道具「ユール・ログ」で発射すると、12/24の深夜〜12/25の午前三時限定で、吊り下げられた靴下の中にその子供が希望するプレゼントを出現させることが出来る。ゆえに、配達されたプレゼントの中身はサンタ本人でも知らなかったりする。サンタは12/24一日のために現地に赴任して、「トナカイ」とともに綿密に準備をする。ちなみに、サンタは高給取りらしい。正体がばれたり、ソリに乗ってるところを一般人に目撃されたりするとツリーが無い=ルミナの無い場所に左遷させられるらしい。
今回もこんな感じで。
読む前の注意事項。
・他抜けの可能性有。指摘は臆せず大歓迎。
・というかレゲーさっぱりわかりません。
・基本的に本編にかかわらない小ネタが多いけど、ネタバレしても泣かない。
・(1)に関しては、『しろくま』独特の言葉遣いを解説する設定説明も載せてみた。ネタバレに感じたら読み飛ばすこと。
(2)はこちら。
・サンタ
(ジャンル)人物
聖ニコラウス(ニコラオス)。4世紀の東ローマ帝国、小アジアに実在したとされるキリスト教の聖人。彼がとある娘を抱えた貧しい家族を救うため、煙突から金貨を投げ入れたところ、暖炉には靴下がかけられていたため、翌朝家族が暖炉から靴下を取り出したところ、中から金貨が零れ落ちた、という話。それがなぜクリスマス限定になったのかというと、19世紀のアメリカ人の付け足しのようである。聖ニコラオスを崇敬する本家の正教系ではプレゼントの習慣が無い。また、いつの間にかフィンランドが本家本元になっていたり、にもかかわらず本部があるのはグリーンランドだったりする。結局、2/14のお菓子会社の陰謀とここら辺の事情は大差なかったり。
(以降『しろくま』上の設定)
『しろくま』世界の職業。「ツリー」の発する「ルミナ」を肉眼で視認できる素養のある人物が集められ、グリーンランドにある職業訓練学校でルミナを収集・操作する方法を学び、ここを卒業するとサンタとして共同組織「ノエル」に属して活動する。ルミナを集めて専用の道具「ユール・ログ」で発射すると、12/24の深夜〜12/25の午前三時限定で、吊り下げられた靴下の中にその子供が希望するプレゼントを出現させることが出来る。ゆえに、配達されたプレゼントの中身はサンタ本人でも知らなかったりする。サンタは12/24一日のために現地に赴任して、「トナカイ」とともに綿密に準備をする。ちなみに、サンタは高給取りらしい。正体がばれたり、ソリに乗ってるところを一般人に目撃されたりするとツリーが無い=ルミナの無い場所に左遷させられるらしい。
今回もこんな感じで。
・トナカイ
(ジャンル)動物
哺乳綱偶蹄目シカ科トナカイ属に分類されるシカの一種。寒冷地仕様。馬鹿でかい角と分厚い毛皮が特徴。雄雌ともに角の生える珍しい動物(鹿としては唯一らしい)。家畜化が容易であるため、漢字で書くと「馴鹿」となる。スカンディナヴィアのノルマン人は古来からソリを引くための家畜として用いていたが、それがなぜサンタの飼っている動物になったのかは不明。
(『しろくま』設定)
「セルヴィ」に乗って、サンタのプレゼント配達を補助する職業。サンタと違ってルミナを視認できないが、専用のスコープは存在している。こちらは専門学校があるのかないのかよくわからないが、ともかく資格は必要な模様。サンタ同様ノエルに属する。サンタよりは職階が低く、給料は並。本作の主人公中井冬馬は日本人であるにもかかわらずスロヴァキアで育った変わり者ののトナカイで、ゲーム開始時点では3年目の比較的新人である。
・セルヴィ
(ジャンル)言語
イタリア語で「鹿」。男性単数では"Servo"だが、男性複数では"Servi"になる。イタリア語でトナカイはrennaらしいのだが、なぜこちらを採用しなかったのだろう。語感?
(『しろくま』設定)
『しろくま』世界のトナカイの乗り物。バイク状だが、空中を滑空(グライド)するため車輪はついていない。ツリーから散布されるルミナを、星石(スター)を使って動力に変換しているため、ツリーが存在している場所においては半永久的に稼動できる。通常サンタを乗せたソリを引いているが、サンタがルミナを供給するとブーストがかかって加速したり急停車したりすることができる。そのため、サンタとトナカイのコンビネーションが、プレゼントの配達効率を左右する。
・ルミナ
(ジャンル)言語
おそらくluminaとつづる。英語の「光」を意味するlumenの複数形だが、ラテン語や他のヨーロッパ言語でも似たり寄ったりである。基本的には理学用語。
(『しろくま』設定)
ツリーから発せられる何かよくわからないパワー。サンタには緑色をした粒子に見える。セルヴィの動力になる他、クリスマスイヴには人々の思いに答えてプレゼントに化けたりする。質量保存の法則とか考え出したら負け。
・ツリー
(ジャンル)植物
クリスマスツリー。巨大な樅の木。実は必ずしも樅の木である必要はなく、常緑樹なら割となんでもいいらしい。知恵の実の樹が落葉樹である林檎に対抗して、ということ。てっぺんに乗せる星はキリストの生誕を告げるベツレヘムの星。しかし、それを考えると実は杉の木が一番パレスティナの気候としてはリアルなのかな、と思った。最初に飾ったのは、Wikipediaを信頼するなら15世紀のドイツ人。それでふと思ったのだが、ユグドラシルがトネリコだったり銀杏だったりと落葉樹なのとも対照的である。
(『しろくま』設定)
ルミナを発する巨木。原理は不明。でも、これが無いとプレゼントが配れないのでサンタはろくな活動ができない。
・ユール・ログ
(ジャンル)言語
別名「ブッシュ・ド・ノエル」のほうが非常に有名。直訳すれば「クリスマスの丸太」になるように、丸太形のクリスマスケーキのことを指す。元々はゲルマン系の民族が丸太を燃やして冬至を祝した祭りだったが、冬至の祝祭がクリスマスと混交した後、18世紀頃のフランスでお菓子になった。
(『しろくま』設定)
サンタの用いるアイテム。形態はサンタによって大きく異なり、りりかは銃、硯は弓矢、ななみは杖となっている。サンタの意にあわせてルミナを収集、射出する。ツリーの木材を使って作られる。
・ノエル
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
フランス語で「クリスマス」の意味。けっこういろんなところで使われている言葉。
(『しろくま』設定)
グリーンランドに本拠地を置く国際サンタ組織。一般人には非公開である。どこから運営資金を得ているのか全く不明。けっこう資金は潤沢である。一方でギルド的な要素も目立ち、職階が存在している。基本的にサンタのほうがトナカイよりも上で、サンタ内、トナカイ内にもいろいろあるようだ。世界中に支部を持ち、日本にもいくつか存在し、なぜか種子島に支部がある。支部ごとには「ロードスター」と呼ばれる支部長が置かれ、サンタとトナカイ、「キャロル」を統括している。
ロードスター
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
オープンカーの呼称……ではなくて(roadstar)、多分lordstarとつづる。lordは王族・貴族の意。大文字でthe Lordとするときはキリストを指す。この場合のキリストは「パントクラトールのキリスト」を指すことになるだろうから、一応クリスマスと無関係というわけではなさそう。また、占星術における支配星、司星をこう訳すこともあるらしいので(cf.ジーニアス大英和)、ここからとったのかもしれない。
(『しろくま』設定)
ノエルの支部長のこと。Lordなだけにとても偉い。
・キャロル
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
聖歌・賛美歌。クリスマスキャロルはクリスマスに歌うもの。ただし、必ずしも教会で歌われたものではなく、むしろ一般市民が適当に踊りながら口ずさんだものを指して使われた。
(『しろくま』設定)
支部付のお手伝いさん。セルヴィの修理やロードスターの補助などが主な任務。
・ハッピー・ホリデーズ!
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
メリー・クリスマス!ではクリスチャン以外にはちょっと体裁が悪い、ということで、ポリティカル・コレクトネス的に近年アメリカで使われるようになった挨拶。それよりは圧倒的にキリスト教徒が少ないはずの日本人には全く馴染んでいない。誰も気にしないからなぁ。
(『しろくま』設定)
設定というほどのものでもないが、サンタとトナカイたちの挨拶、および「状況開始」の合図として用いられている。
(ジャンル)動物
哺乳綱偶蹄目シカ科トナカイ属に分類されるシカの一種。寒冷地仕様。馬鹿でかい角と分厚い毛皮が特徴。雄雌ともに角の生える珍しい動物(鹿としては唯一らしい)。家畜化が容易であるため、漢字で書くと「馴鹿」となる。スカンディナヴィアのノルマン人は古来からソリを引くための家畜として用いていたが、それがなぜサンタの飼っている動物になったのかは不明。
(『しろくま』設定)
「セルヴィ」に乗って、サンタのプレゼント配達を補助する職業。サンタと違ってルミナを視認できないが、専用のスコープは存在している。こちらは専門学校があるのかないのかよくわからないが、ともかく資格は必要な模様。サンタ同様ノエルに属する。サンタよりは職階が低く、給料は並。本作の主人公中井冬馬は日本人であるにもかかわらずスロヴァキアで育った変わり者ののトナカイで、ゲーム開始時点では3年目の比較的新人である。
・セルヴィ
(ジャンル)言語
イタリア語で「鹿」。男性単数では"Servo"だが、男性複数では"Servi"になる。イタリア語でトナカイはrennaらしいのだが、なぜこちらを採用しなかったのだろう。語感?
(『しろくま』設定)
『しろくま』世界のトナカイの乗り物。バイク状だが、空中を滑空(グライド)するため車輪はついていない。ツリーから散布されるルミナを、星石(スター)を使って動力に変換しているため、ツリーが存在している場所においては半永久的に稼動できる。通常サンタを乗せたソリを引いているが、サンタがルミナを供給するとブーストがかかって加速したり急停車したりすることができる。そのため、サンタとトナカイのコンビネーションが、プレゼントの配達効率を左右する。
・ルミナ
(ジャンル)言語
おそらくluminaとつづる。英語の「光」を意味するlumenの複数形だが、ラテン語や他のヨーロッパ言語でも似たり寄ったりである。基本的には理学用語。
(『しろくま』設定)
ツリーから発せられる何かよくわからないパワー。サンタには緑色をした粒子に見える。セルヴィの動力になる他、クリスマスイヴには人々の思いに答えてプレゼントに化けたりする。質量保存の法則とか考え出したら負け。
・ツリー
(ジャンル)植物
クリスマスツリー。巨大な樅の木。実は必ずしも樅の木である必要はなく、常緑樹なら割となんでもいいらしい。知恵の実の樹が落葉樹である林檎に対抗して、ということ。てっぺんに乗せる星はキリストの生誕を告げるベツレヘムの星。しかし、それを考えると実は杉の木が一番パレスティナの気候としてはリアルなのかな、と思った。最初に飾ったのは、Wikipediaを信頼するなら15世紀のドイツ人。それでふと思ったのだが、ユグドラシルがトネリコだったり銀杏だったりと落葉樹なのとも対照的である。
(『しろくま』設定)
ルミナを発する巨木。原理は不明。でも、これが無いとプレゼントが配れないのでサンタはろくな活動ができない。
・ユール・ログ
(ジャンル)言語
別名「ブッシュ・ド・ノエル」のほうが非常に有名。直訳すれば「クリスマスの丸太」になるように、丸太形のクリスマスケーキのことを指す。元々はゲルマン系の民族が丸太を燃やして冬至を祝した祭りだったが、冬至の祝祭がクリスマスと混交した後、18世紀頃のフランスでお菓子になった。
(『しろくま』設定)
サンタの用いるアイテム。形態はサンタによって大きく異なり、りりかは銃、硯は弓矢、ななみは杖となっている。サンタの意にあわせてルミナを収集、射出する。ツリーの木材を使って作られる。
・ノエル
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
フランス語で「クリスマス」の意味。けっこういろんなところで使われている言葉。
(『しろくま』設定)
グリーンランドに本拠地を置く国際サンタ組織。一般人には非公開である。どこから運営資金を得ているのか全く不明。けっこう資金は潤沢である。一方でギルド的な要素も目立ち、職階が存在している。基本的にサンタのほうがトナカイよりも上で、サンタ内、トナカイ内にもいろいろあるようだ。世界中に支部を持ち、日本にもいくつか存在し、なぜか種子島に支部がある。支部ごとには「ロードスター」と呼ばれる支部長が置かれ、サンタとトナカイ、「キャロル」を統括している。
ロードスター
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
オープンカーの呼称……ではなくて(roadstar)、多分lordstarとつづる。lordは王族・貴族の意。大文字でthe Lordとするときはキリストを指す。この場合のキリストは「パントクラトールのキリスト」を指すことになるだろうから、一応クリスマスと無関係というわけではなさそう。また、占星術における支配星、司星をこう訳すこともあるらしいので(cf.ジーニアス大英和)、ここからとったのかもしれない。
(『しろくま』設定)
ノエルの支部長のこと。Lordなだけにとても偉い。
・キャロル
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
聖歌・賛美歌。クリスマスキャロルはクリスマスに歌うもの。ただし、必ずしも教会で歌われたものではなく、むしろ一般市民が適当に踊りながら口ずさんだものを指して使われた。
(『しろくま』設定)
支部付のお手伝いさん。セルヴィの修理やロードスターの補助などが主な任務。
・ハッピー・ホリデーズ!
(状況)基礎用語
(ジャンル)言語
メリー・クリスマス!ではクリスチャン以外にはちょっと体裁が悪い、ということで、ポリティカル・コレクトネス的に近年アメリカで使われるようになった挨拶。それよりは圧倒的にキリスト教徒が少ないはずの日本人には全く馴染んでいない。誰も気にしないからなぁ。
(『しろくま』設定)
設定というほどのものでもないが、サンタとトナカイたちの挨拶、および「状況開始」の合図として用いられている。
Posted by dg_law at 18:30│Comments(0)│