2010年08月20日

宇宙にも対応できるムスリムであってほしい

・カント「啓蒙とは何か」Was ist Aufkl���rungについての覚書(Hello, How Low?)
→ カントについて書いている非常に珍しいブログがあったので,思わずブクマ。
→ 昔自分も散々美学に絡めて書いたが,こうした搦め手のような回りくどい<戦略>はカントの好むところで,彼の主張は結局理性の尊重と道徳の重視という倫理学的なところに帰結する。それは美学のみならず,政治学においても。
→ それはカント自信が啓蒙主義の過激さを理解しているがゆえの行動であり,できる限りその過激さを隠し,しかし自分はその信奉者であることをわかる人にしか伝えない周到さ。
→ これを見誤ると,カントはさっぱり読めなくなる。記事中の読解にあるような矛盾のある文章にしか読めなくなる。おもしろい。

・【閲覧注意】象がトカゲの尻尾を掴んで振り回して遊んでた(暇人\(^o^)/速報)
→ 草食動物だって意外と凶暴なのです。
→ 肉食べてるやつらは消化できてるのかが疑問。まあ養殖だと肉骨粉を常食してるのもいるわけだから,できるんだろうけど……
→ 蛇さんにあたっては,無理しないでください,と。

・ドラクエとFFの主人公まとめ(最終防衛ライン2)
→ 以前の「ラスボス」まとめほど,DQとFFに違いが見られない。なぜだろうか。
→ ドラクエは一種わかりやすく,だんだん普通の人になっていっている。これはDQ7のテーマ「人は誰にでもなれる」にも現れている。
→ そして,最初からラスボスがわかっている状態から,だんだん不明な方向へ。オルゴ・デミーラはともかく,ゲマもムドーもドルマゲスもラスボスではないわけで。
→ FFは相変わらずカオスだが,6以前ならばラスボスの説明よりはマシな気がした。7以降は弁解できない状況。こうして読んでみると,原点回帰とされる9でさえも意味不明である。
→ こうなるとかわいそうなのは「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」。まったくのデマだったようだが,FFらしいという中二病というイメージのもと誤解のまま流布してしまった。


・「祈りの方角間違えた」 インドネシアのイスラム令訂正(CNN.co.jp)
→ 東南アジアのムスリム・ウラマーはこういうところ柔軟である。世俗化が進んでいるとも言う。
→ あわせて読みたい。かなりの部分を宇宙飛行士の裁量に委ねているあたり,マレーシアのウラマーはすばらしい。