2010年08月17日

C78の戦い 二日目

今年もレポートを書こう。


8月12日
仕事納め。17日まで有休。

13日
初日は自分は参戦せず,友人のネ右が企業に行くと言っていたのでオーガストだけ発注した。今思えばぱれっとも発注しておけばよかった。VFBだなんて知らなかったんだよ。ブログの更新と部屋の掃除しかやることがなかったはずなのに,11時に起きて,16時までに両方終わってないとかどういうことなの……と自分に言い放っていたら,掃除終了直後の16時半頃にORATORIO着。が,彼はROのオフ会ということで,17時20分に渋谷へと旅立った。

その後はいろいろしつつ眠くなったので仮眠していたら,23時過ぎになってネ右がオーガストの紙袋を持って到着。彼は本日,オーガスト→ねこねこソフト→ニトロプラスと並んで14時頃に会場を出て,自分の下宿で睡眠し,先刻起きてここまで来たらしい。二人で「『穢欲のユースティア』は期待大。やっぱエリスだよな」「本当に今冬発売なら,有休とってでも速攻クリアするね」という会話を交わして時間をつぶす。あと3Dカスタム少女いじってた。23時45分,ようやくORAがオフ会から帰還。彼の二日目のチェックリストを印刷し,三人で就寝。


14日
3時半起床。15分で準備し,最寄のコンビニで朝飯・飲み物を購入し,タクシーを確保,出発。ところが,タクシーに乗った直後ORAが「チェックリスト家に置いてきた」とか言い出す。二日目は彼にとって前哨戦でしかないため大事には至らなかったが,三日目ならタクシーが引き返していた。もっとも,二日目のORAは結果的に覚えてたサークル最初の4つに行ったところで時間切れだったので,あまり関係なかったが。4時10分頃会場着。予定よりかなり早いのは,タクシーの運ちゃんが道を完全に覚えてて最短ルートだったのと,80km/hでつっぱしってたためである。信号無視も一箇所した。道交法違反しまくりだが気にしてはならない。料金も史上最安値であった。おっちゃんには得しないことばかりだったような。ちなみに,今回のタクシーのおっちゃんもコミケの存在を知っていた。タクシー業界にはけっこうメジャーらしい。

東の駐車場に行くと,B-7の待機列に入った。前回の二日目はC-3だったのでそれよりも若干早い。タクシーに乗った時間も違えば,夏コミと冬コミという違いはあるものの,かなり良い位置と言えるだろう。午前5時頃,ムーンライトながらで愛知県から出発したkomeから「横浜着いた」と入電。そのペースならば7時までには会場に着くだろう。トイレに行ったORAを見送り,ネ右と互いの近況について,そして最近やったエロゲについて語り合って時間をつぶした。

ところが,結局komeが列にたどり着いたのは7時半前であった。7時半くらいになったら東駐車場が封鎖され,8時半の列移動開始で完全に列が固定されるので,7時半で列にいないというのは割りと不安になる現象である。聞けば,「東の駐車場に入ったのは7時頃だったが,DGとORAを見つけるのに30分かかった」……いや,電話してください。横浜以来連絡が無かったこともあり,心臓に悪かったです。4人になって,作戦会議を開始。とは言ってもORAはチェックリストを忘れたので,彼は東の123を適当にぶらつくことになった。平たく言えば東方以外である。ネ右は07th Expansionに並ぶことになった。彼は「長い列に並ばないとコミケに来た気がしない」そうなので,これが適役であろう。komeとは東方で共闘ができるので,彼には私のチェックリストのうち壁際を任せ,自分は島中を攻めることにした。外周のほうが頭は使わないが体力を使うので,こういう配分に。

10時の時点でほぼ建物の中まで入り,開場の拍手。今回も建物に入る前に東123と456に列を分ける作業があった。東方対策ではあるのだが,今回東方のうち本家である上海アリスだけが123で,二次創作に関しては456という蜂であったため,人の量としては半々で,あまり分ける意味はなかったと思う。ORAとネ右は123から入り,自分とkomeは456から入った。

比較的早めに会場入りできた上に今回はkomeと分担だったため,かなり楽に買って行くことが出来た。やや曇っていて天候に恵まれたのも大きい。普段11時までに完売しているところまできっちり買うことができたのは,戦力が充実していたおかげである。ちなみに,私が一番に行ったのが「東方コミュニティ白書」のところで,評論ゾーンを先に済ませた後,東の6から5に向けて優先順位の高いサークルだけ買いつつ進撃した。そして東5の端まで行ったところでUターンし,今度は優先順位の低いサークルをチェックして東の6へ戻っていった。途中,ビタミンごはんのはせがわけいたさんに「染付ロマネスクおもしろかったですよ」という話をしてきた。またこの路線で書いて欲しいと思う。会場では,やたらとケロちゃん帽子を見かけた。「目のパーツが,お団子クッション派とプラスチック派に二分されている」とはkomeの弁。


さて,一筆書いておきたいことがある。前回もそうだったのだが,東方ゾーンとそれ以外のジャンルの境には一方通行の通路が多数存在し,基本的に東方の島中にこれ以上人が増えないように交通規制がなされていた。今回は特に,あたかも細胞膜の浸透圧のごとく,東の5→4(つまり東方ゾーンから脱出する動き)は自由だったものの,4→5(東方ゾーンに入ってくる動き)に関しては完全に封鎖され,かつ東4から123へ出るシャッターも午前中封鎖されていたため,東4の島中にいた人たちははほぼ完全に閉じ込められた形になる。一度東4に入ってしまうと,外周から一度ビックサイト建物の外に出て,ぐるっと回って再度入りなおすしかなくなる。東4は,”東方封鎖令”の割を食った形だ。

で,私は東4に用事もないのに勢いでつっこんでしまったため,戻るのに大変苦労したわけである。なんというか,運営も巨大すぎてかつ人口過密な東方をもてあましているのは分かるが,年々交通規制がひどくなっているような。それも東方ゾーン内部での交通規制ではなくて,東方ゾーンを密閉する形での交通規制が多いため,根本的な問題は結局解消せず,ジャンルによる人口密度差を助長しているに過ぎないような気がする。交通規制そのものに反対するわけではないが,今のやり方はくさいものにふたをしているだけで,東方内の過密は解決しないし,今回の東4に配置されたサークルやそこに買いに来た一般参加者のように,とばっちり的に行動の自由を奪われる人たちも大量に現れる。これは交通規制のやり方を改善するべきだろう。


komeには最初にFRACのグッズセットを買いに行ってもらったのだが,これが間違いだった。紙袋がとてつもなく大きかったため,行動の制限となってしまったのだ。あとはいつも11時くらいまでに完売するセ行のサークルを買ってもらった後,壁沿いにチェックしたサークルを買ってきてもらった。買い逃しはPERSONAL COLORのコピー本くらい。コピー本だから楽勝だろうと思っていたら実は正反対で,即なくなったらしい。ORAは最初にStrayMoonでみやま零18禁画集を買った後HEART WORKに並んだが,セットとCDを確保したものの扇子は売り切れだった。まあ扇子はいいか……。その後彼はRETROとみりおんばんくの合同列に並びに行ったが,並んでる途中で完売。そこで気力を失い帰ってきた。チェックリストの有無が大して関係なかったというのはそういうことで,結局3つしかサークルを回っていないのである。ネ右はうみねこ購入後,東方ゾーンに移って妖々夢と地霊殿の島中を見て帰還。14時頃,4人そろったところでりんかい線に乗って帰宅した。

ネ右は自分の下宿に帰っていった。都民ではないkomeとORAは我が下宿へ。三人で銭湯につかった後,至極軽めの昼飯を食べて,倒れるように16時頃に就寝。起きたら23時頃だった,というところで三日目に続く。



二日目の戦利品のうち,良かったもの。stripe2のイラスト本は良かった。発注が無かったので1部しか買っていかなかったらORAに怒られた。団扇は三日目のお供に使用。へーべーさん,ギャグおもしろかった。恥死「ブラックヒストリー晒し」で爆笑。犬と下僕の会,安心と信頼のマリアリでした(後半が)。即席魔王の本,確かにこいしならパントマイム得意そう。

FRACの分厚い新刊,咲夜別離編を描くサークルは多いが,そのさらに先まで描いた同人誌は初めてじゃなかろうか。紅魔館と幻想郷は何か,まで描写した傑作。これは二日目の同人誌で一番読む価値があった。ClearBookの「十年後の魔理沙」。どういう話になるのかと思ったら,いろいろおもしろい。早苗は結婚して妊娠してるし,霊夢は病に倒れてるし。魔理沙も人生に迷う。それも彼女はこの先,人間として生きるか,魔法使いとして生きるかという重大な選択肢が目の前にあるわけで。下巻に期待。

ショップで買うことになったものは,ぽんじゆうす?,石切場の2冊だけ。補完は明日にでも,職場から最寄の虎でできるだろう。東方コミュニティ白書については,また後日単独記事で。

この記事へのトラックバックURL