2010年11月30日
結果普段通りの場所
白鵬がまさかの二日目での連勝ストップで,今場所は大きく空気が変わった。しかしその空気をもってしても,白鵬を崩すことは難しかった場所だったとも言える。彼の地力の高さがさらに証明される形になった。それ以外の話題としては,やはり魁皇と豊ノ島と稀勢の里である。しかし,豊ノ島に関しては立派なのは確かだが,ようやく「禊ぎが済んだ」だけとも言え,勝ち星の多くは絶対に勝てる相手から拾ったものだ。正直な話これで平幕優勝されても,私的には疑念が残る。稀勢の里は12勝くらいすればべた褒めでも良かったのだが,10勝という中途半端な成績でなんとも言えなくなってしまった。特に千秋楽,豊ノ島に負けたのは今場所の印象を大きく悪くした。
魁皇に関しても,なんとも言いようがたい。本人自身が「なぜこれだけ勝てたかわからない」と言っていたが,実際内容は初日から五日目にかけてひどく,六日目に鶴竜を破ったところから尻上がりに調子が上がっていった。このまま優勝したら伝説になったが,一方で十三日目の白鵬,十四日目の豊ノ島にはまるで歯が立たず,それはならなかった。要するに普段なら何番かは落としているところの前半戦で運良く全て白星を並べることができたため,こうなった。実際のところ本人の言う通り,体調はやや良かった程度で,さして普段と変わらなかったのではないだろうか。むしろ今場所の魁皇に関して褒めるべきは,互助会も八百長も一番も無かったことかもしれない。
あと今場所言うべきは最後まで待ったが多く,連勝が途切れて話題も消えたのと同様に,場所全体の空気がぴりっとせず,どこか弛緩したような感じであった。全体の相撲内容としても凡で,中の中と評価せざるをえない。ただし,先場所は上位陣が良く下位陣が足を引っ張っての中の中だったのに対し,今場所は満遍なく凡であったことを踏まえるに,下位陣は相対的にがんばったとは言える。
各力士個別評。白鵬については上で語ったとおり。二日目で負けた後は割り切って試行錯誤をしていたように見えなくもない。というのも踏み込みの足が変わっていたり遠い位置から立ち会ってみたりと普段とは違う様子であった。一方明らかな苦し紛れの技も多発し,これがどうなるかは来場所判明するところである。いずれにせよ,大連勝記録を打ち立てた諸先輩が途切れた後崩れたのに対し,結局今場所も優勝してしまったことは驚嘆するに十分である。14−1で終わったので勝率はさらに上昇し,横綱通算で.911。ここ二年では172勝8敗なので勝率.955というすさまじい数字になってきた。すでに十分伝説級の横綱だが,まだまだ若く,伝説の積み重ねは可能である。足りないのは優勝回数か。現在17回,来年の20回到達は堅い。
大関陣。魁皇については上に語ったとおりである。把瑠都は今場所大関在位初の二桁を記録した。やや関脇時代の強さが戻ってきたように見える。ただし相変わらず白鵬には勝てず,だんだん朝青龍と琴光喜の関係になってきた。それとは別に二日目の阿覧に使った波離間投げは評価すべき。あれは把瑠都にしかできない技であろう。見ごたえ抜群で,今場所で最も記憶に残る取組であった。琴欧洲のしりさがり病はなんとかならんのか。十二日目からの四日間は幕尻でとっても負けそうな相撲であった。日馬富士に関しては,場所前にこんなことをつぶやいていたが。本当にそうなってしまった。というか,やはり場所前から休場するべきだったのでは。今場所しまらなかった原因の一つではあるので,来場所ぜひ大暴れしてほしいところである。
三役は総崩れであったが,語るところは多い。期待の高かった栃煌山だが,もろ差しが得意で先場所はそれを追求し,結果12勝した反動が出てしまった。そりゃ何が何でももろ差しを狙いに行けば対応されるに決まっているし,自らの相撲も崩すだろう。本人は何か袋小路に迷い込んだ気分だったのではないだろうか。少し精神状態が心配である。逆にそれだけネジが来るっても7−8でとどまったというポジティブな考えを持ちたい。鶴竜,栃ノ心と阿覧は成長が見られない。栃ノ心は離れてとると弱く変化にも弱く,右四つを狙いに行きすぎという点では栃煌山と共通する。阿覧は組んでからの攻めが遅く,不用意な動きも多い。いまだ勉強中といったところか。千秋楽に勝っていれば一人勝ち残りだったのに,惜しい。
平幕に移り,稀勢の里は白鵬に勝った二日目がクローズアップされがちだが,それ以外を見るとまあこんなもんだろうという中身で,上述の通りむしろ10勝で止まったことはいろいろ考えさせられる。琴奨菊も9−6だが日馬富士以外の上位陣にまったく勝っておらず,いよいよ良い意味でも悪い意味でも老獪の境地に達しつつあるのかもしれない。豊真将は後半調子が狂って7−8。前半は把瑠都を倒した相撲が非常に良く,最後までこの動きができれば10勝は堅かったが,中日魁皇にとったりで右肘を壊されてから急降下した。同情はする。北太樹は全然ダメだったが,日馬富士休場のしわ寄せで上位戦が突然増えただけに,これも同情はできる。勝負は時の運。
黒海は腰が高く軽く4−11の大敗。徳瀬川は良い相撲と悪い相撲の差が極端で今場所も小勝ちの8−7。まずいのは立ち合いで,ここを直せばまだ伸びる。木村山は先場所引き落としが冴え渡ったが,今場所は研究されておりうまくはたけなかったのが大敗の原因である。終盤は勝った千秋楽を含めてメタメタな内容。
さて,豊ノ島である。今場所は非常によく動けており,相撲勘の冴え渡った小兵らしい相撲であった。上述の通り,後半の上位戦を除けば勝てて当然の相手が多く,過大評価は禁物であるが,それでも彼がいなければ味気ない優勝争いではあっただろうし,白鵬以外の上位陣に負けなかった点も評価できる。敢闘賞も技能賞も十分にその価値が認められる受賞であった。
下位陣に移り,臥牙丸。圧力が良く幕内にも慣れた。押し相撲力士なのにはたけない弱点を抱えたままどこまで通用するかは見物である。今の相撲で三役は難しいように思う。ただ,彼にはまっすぐな相撲を取り続けて欲しいという気持ちもあり。豪栄道は12−3だが,豊ノ島のように優勝争いに絡まったために上位陣との取組がなく,その内容は豊ノ島と雲泥の差がある。彼の禊ぎは来場所に持ち越し。同,雅山はなんと9−6。このまま中位にとどまりそうな雰囲気さえあり,まずいかもしれない。このように実力者がそろい荒れ気味の下位陣であり,蒼国来は関取になって以来6場所目で初の負け越しだそうである。その中で光龍と翔天狼がそろって勝ち越した。光龍はこれまでぱっとしない押し相撲だったが,今場所は引きを覚えやや進化が見られた。翔天狼は押しの強さが増し,中位でも取れそうである。
魁皇に関しても,なんとも言いようがたい。本人自身が「なぜこれだけ勝てたかわからない」と言っていたが,実際内容は初日から五日目にかけてひどく,六日目に鶴竜を破ったところから尻上がりに調子が上がっていった。このまま優勝したら伝説になったが,一方で十三日目の白鵬,十四日目の豊ノ島にはまるで歯が立たず,それはならなかった。要するに普段なら何番かは落としているところの前半戦で運良く全て白星を並べることができたため,こうなった。実際のところ本人の言う通り,体調はやや良かった程度で,さして普段と変わらなかったのではないだろうか。むしろ今場所の魁皇に関して褒めるべきは,互助会も八百長も一番も無かったことかもしれない。
あと今場所言うべきは最後まで待ったが多く,連勝が途切れて話題も消えたのと同様に,場所全体の空気がぴりっとせず,どこか弛緩したような感じであった。全体の相撲内容としても凡で,中の中と評価せざるをえない。ただし,先場所は上位陣が良く下位陣が足を引っ張っての中の中だったのに対し,今場所は満遍なく凡であったことを踏まえるに,下位陣は相対的にがんばったとは言える。
各力士個別評。白鵬については上で語ったとおり。二日目で負けた後は割り切って試行錯誤をしていたように見えなくもない。というのも踏み込みの足が変わっていたり遠い位置から立ち会ってみたりと普段とは違う様子であった。一方明らかな苦し紛れの技も多発し,これがどうなるかは来場所判明するところである。いずれにせよ,大連勝記録を打ち立てた諸先輩が途切れた後崩れたのに対し,結局今場所も優勝してしまったことは驚嘆するに十分である。14−1で終わったので勝率はさらに上昇し,横綱通算で.911。ここ二年では172勝8敗なので勝率.955というすさまじい数字になってきた。すでに十分伝説級の横綱だが,まだまだ若く,伝説の積み重ねは可能である。足りないのは優勝回数か。現在17回,来年の20回到達は堅い。
大関陣。魁皇については上に語ったとおりである。把瑠都は今場所大関在位初の二桁を記録した。やや関脇時代の強さが戻ってきたように見える。ただし相変わらず白鵬には勝てず,だんだん朝青龍と琴光喜の関係になってきた。それとは別に二日目の阿覧に使った波離間投げは評価すべき。あれは把瑠都にしかできない技であろう。見ごたえ抜群で,今場所で最も記憶に残る取組であった。琴欧洲のしりさがり病はなんとかならんのか。十二日目からの四日間は幕尻でとっても負けそうな相撲であった。日馬富士に関しては,場所前にこんなことをつぶやいていたが。本当にそうなってしまった。というか,やはり場所前から休場するべきだったのでは。今場所しまらなかった原因の一つではあるので,来場所ぜひ大暴れしてほしいところである。
三役は総崩れであったが,語るところは多い。期待の高かった栃煌山だが,もろ差しが得意で先場所はそれを追求し,結果12勝した反動が出てしまった。そりゃ何が何でももろ差しを狙いに行けば対応されるに決まっているし,自らの相撲も崩すだろう。本人は何か袋小路に迷い込んだ気分だったのではないだろうか。少し精神状態が心配である。逆にそれだけネジが来るっても7−8でとどまったというポジティブな考えを持ちたい。鶴竜,栃ノ心と阿覧は成長が見られない。栃ノ心は離れてとると弱く変化にも弱く,右四つを狙いに行きすぎという点では栃煌山と共通する。阿覧は組んでからの攻めが遅く,不用意な動きも多い。いまだ勉強中といったところか。千秋楽に勝っていれば一人勝ち残りだったのに,惜しい。
平幕に移り,稀勢の里は白鵬に勝った二日目がクローズアップされがちだが,それ以外を見るとまあこんなもんだろうという中身で,上述の通りむしろ10勝で止まったことはいろいろ考えさせられる。琴奨菊も9−6だが日馬富士以外の上位陣にまったく勝っておらず,いよいよ良い意味でも悪い意味でも老獪の境地に達しつつあるのかもしれない。豊真将は後半調子が狂って7−8。前半は把瑠都を倒した相撲が非常に良く,最後までこの動きができれば10勝は堅かったが,中日魁皇にとったりで右肘を壊されてから急降下した。同情はする。北太樹は全然ダメだったが,日馬富士休場のしわ寄せで上位戦が突然増えただけに,これも同情はできる。勝負は時の運。
黒海は腰が高く軽く4−11の大敗。徳瀬川は良い相撲と悪い相撲の差が極端で今場所も小勝ちの8−7。まずいのは立ち合いで,ここを直せばまだ伸びる。木村山は先場所引き落としが冴え渡ったが,今場所は研究されておりうまくはたけなかったのが大敗の原因である。終盤は勝った千秋楽を含めてメタメタな内容。
さて,豊ノ島である。今場所は非常によく動けており,相撲勘の冴え渡った小兵らしい相撲であった。上述の通り,後半の上位戦を除けば勝てて当然の相手が多く,過大評価は禁物であるが,それでも彼がいなければ味気ない優勝争いではあっただろうし,白鵬以外の上位陣に負けなかった点も評価できる。敢闘賞も技能賞も十分にその価値が認められる受賞であった。
下位陣に移り,臥牙丸。圧力が良く幕内にも慣れた。押し相撲力士なのにはたけない弱点を抱えたままどこまで通用するかは見物である。今の相撲で三役は難しいように思う。ただ,彼にはまっすぐな相撲を取り続けて欲しいという気持ちもあり。豪栄道は12−3だが,豊ノ島のように優勝争いに絡まったために上位陣との取組がなく,その内容は豊ノ島と雲泥の差がある。彼の禊ぎは来場所に持ち越し。同,雅山はなんと9−6。このまま中位にとどまりそうな雰囲気さえあり,まずいかもしれない。このように実力者がそろい荒れ気味の下位陣であり,蒼国来は関取になって以来6場所目で初の負け越しだそうである。その中で光龍と翔天狼がそろって勝ち越した。光龍はこれまでぱっとしない押し相撲だったが,今場所は引きを覚えやや進化が見られた。翔天狼は押しの強さが増し,中位でも取れそうである。
まさかの魁皇東の正大関。豊ノ島をどこに配置するか。まさかの関脇もありうるだろう。徳瀬川が場合によってはいよいよ上位陣と当たる位置に来る。幕尻はかなりきつきつで,蒼国来と栃乃洋はどちらかが不運な十両落ちをすることになりそう。もしくは旭南海の幕内昇進を優先させるなら,両者十両落ちということに。一応相撲内容を買って蒼国来にしてみたが,どうか。
Posted by dg_law at 01:36│Comments(4)
この記事へのコメント
土俵がよく滑るかのように見えた場所でした。右側になるとズルズルすべっていたような。
白鵬は来年全場所全勝優勝してもおかしくないので、連勝記録が止まったのは残念でしが、これでもっと強くなっていくのかもしれません。でも1敗だけでもすると場所が盛り上がって楽しかったですね。
猛虎浪が勝ち越せなかったのが残念。もう少し上を目指せるはず。どうすればもっと勝てるのか。
豊真将はいくつか取りこぼしがあって同じく勝ち越しを逃したのが惜しかった。
テレビでは見逃しましたが、岩木山が解説として出演した日があったそうで、これからが楽しみです。
白鵬は来年全場所全勝優勝してもおかしくないので、連勝記録が止まったのは残念でしが、これでもっと強くなっていくのかもしれません。でも1敗だけでもすると場所が盛り上がって楽しかったですね。
猛虎浪が勝ち越せなかったのが残念。もう少し上を目指せるはず。どうすればもっと勝てるのか。
豊真将はいくつか取りこぼしがあって同じく勝ち越しを逃したのが惜しかった。
テレビでは見逃しましたが、岩木山が解説として出演した日があったそうで、これからが楽しみです。
Posted by EN at 2010年11月30日 09:56
土俵の左右で有利不利があったとすれば,力士たちがかなりかわいそうですね。
勝負は時の運とはいえ,滑りやすさは運の範疇ではないように思います。
白鵬はあまりにもずば抜けていて,「来年全場所全勝優勝」はそこまで夢想のことではないかもしれませんね。
だからこそ1敗したときには周囲の力士にがんばってほしい。
猛虎浪は上では書きませんでしたが,今場所見応えのあった力士の一人でした。勝ち越せなかったのは残念ですが,来場所伸びそうな気はします。(勝てなかったのはちょっと周囲との相性が悪かったのかな?)
岩木山は解説で来てましたよ。何日目だったかはちょっと覚えてませんが。
脳梗塞の話なんかも出てました。
まだ固いところはありましたが,これからこなれていくと思います。
勝負は時の運とはいえ,滑りやすさは運の範疇ではないように思います。
白鵬はあまりにもずば抜けていて,「来年全場所全勝優勝」はそこまで夢想のことではないかもしれませんね。
だからこそ1敗したときには周囲の力士にがんばってほしい。
猛虎浪は上では書きませんでしたが,今場所見応えのあった力士の一人でした。勝ち越せなかったのは残念ですが,来場所伸びそうな気はします。(勝てなかったのはちょっと周囲との相性が悪かったのかな?)
岩木山は解説で来てましたよ。何日目だったかはちょっと覚えてませんが。
脳梗塞の話なんかも出てました。
まだ固いところはありましたが,これからこなれていくと思います。
Posted by DG-Law at 2010年12月01日 09:38
今場所もお疲れサマーソルトキック。
猛虎浪はどちらかの肘が悪かったそうで。
前半の相撲を見てると土俵際で諦めたような取組もあったような無かったような感じでしたが、後半は調子を上げ8敗で留めたのはよく頑張ったなという印象。
さて、先場所の私のコメント
>場所が進むにつれて栃煌山から目が離せなくなってきましたね。
>萩○くんや沢○くんの遥か先を行きましたね。
>大関取り失敗の失望感も久々にやってくるかもしれませんが・・・
悪い予感的中www
完全に自信を失ったような取口で見てて可哀想になってきました。
このままエレベーターにならなければ良いんですが。
稀に勢いのある人は、まぁ褒めて良いんじゃないかなと思います。
相変わらず相撲に迷いがある時の負けっぷりは悲惨なもので見れたもんじゃないけど優勝争いを掻き回した功績は豊ノ島と共に大きいかと。
現にあんな心臓に悪い千秋楽の優勝決定戦は久々に見ました。純粋に楽しかったです。
あと個人的に期待を裏切ったのは隠岐の海。大金を賭k(ピ――――――ッ!!)いたせいか私情が入ってるかもしれませんが全然前に出ない。ほとんどが受けに回っての勝ちに苛立ちすら覚えました。あの立派な体は一体何のためにあるのか。尤も白鵬も入幕時はあんなんで12勝してましたけどね。
そして最後に・・・土佐ノ海(;ω;)
もうあのゲフッを聞く事ができなくなってしまうのであろうかっ!?
それでは良いお年を(早
猛虎浪はどちらかの肘が悪かったそうで。
前半の相撲を見てると土俵際で諦めたような取組もあったような無かったような感じでしたが、後半は調子を上げ8敗で留めたのはよく頑張ったなという印象。
さて、先場所の私のコメント
>場所が進むにつれて栃煌山から目が離せなくなってきましたね。
>萩○くんや沢○くんの遥か先を行きましたね。
>大関取り失敗の失望感も久々にやってくるかもしれませんが・・・
悪い予感的中www
完全に自信を失ったような取口で見てて可哀想になってきました。
このままエレベーターにならなければ良いんですが。
稀に勢いのある人は、まぁ褒めて良いんじゃないかなと思います。
相変わらず相撲に迷いがある時の負けっぷりは悲惨なもので見れたもんじゃないけど優勝争いを掻き回した功績は豊ノ島と共に大きいかと。
現にあんな心臓に悪い千秋楽の優勝決定戦は久々に見ました。純粋に楽しかったです。
あと個人的に期待を裏切ったのは隠岐の海。大金を賭k(ピ――――――ッ!!)いたせいか私情が入ってるかもしれませんが全然前に出ない。ほとんどが受けに回っての勝ちに苛立ちすら覚えました。あの立派な体は一体何のためにあるのか。尤も白鵬も入幕時はあんなんで12勝してましたけどね。
そして最後に・・・土佐ノ海(;ω;)
もうあのゲフッを聞く事ができなくなってしまうのであろうかっ!?
それでは良いお年を(早
Posted by ( д)゜゜ at 2010年12月01日 23:54
あー……それはなんともご愁傷様です……>隠岐の海
確かに白鵬も入幕の頃は身体も小さくよくわからない相撲取ってましたからね。その意味ではどう化けるかはわからないものですが,今場所の隠岐の海は引きすぎです。腰も高かった。
シャケの人は本当に精神状態が心配ではあります。
自身粉砕された感じですからね。吹っ切れないうちはエレベーターになりそうですが,稀に勢いがある萩の人よりは希望がありそうな気もします。
>現にあんな心臓に悪い千秋楽の優勝決定戦は久々に見ました。純粋に楽しかったです。
それはそうですねぇ。確かに心臓に悪かった。
これで白鵬が負けたらどうしようかと。
土佐ノ海は幕下に落ちるのか引退するのか……
力強い取り口はけっこう好きだったんですけど。
豊真将や武州山もそうですが,愚直な相撲は見応えの割に勝てないというジレンマがありますよね……
>それでは良いお年を(早
まあこの場くらいでしか言う機会もありませんしw
そちらも良いお年を。また初場所でお会いしましょう。
確かに白鵬も入幕の頃は身体も小さくよくわからない相撲取ってましたからね。その意味ではどう化けるかはわからないものですが,今場所の隠岐の海は引きすぎです。腰も高かった。
シャケの人は本当に精神状態が心配ではあります。
自身粉砕された感じですからね。吹っ切れないうちはエレベーターになりそうですが,稀に勢いがある萩の人よりは希望がありそうな気もします。
>現にあんな心臓に悪い千秋楽の優勝決定戦は久々に見ました。純粋に楽しかったです。
それはそうですねぇ。確かに心臓に悪かった。
これで白鵬が負けたらどうしようかと。
土佐ノ海は幕下に落ちるのか引退するのか……
力強い取り口はけっこう好きだったんですけど。
豊真将や武州山もそうですが,愚直な相撲は見応えの割に勝てないというジレンマがありますよね……
>それでは良いお年を(早
まあこの場くらいでしか言う機会もありませんしw
そちらも良いお年を。また初場所でお会いしましょう。
Posted by DG-Law at 2010年12月02日 17:47