2011年09月14日
昨今のK-1
使われていないK-1タグを有効活用してみんとす。現段階で今年のワールドグランプリ開幕は絶望的,というよりもおそらく昨年が最後のWGPになりそうな情勢濃厚なわけだが,どうしてこうなったのか。いろいろ掘り返して時系列的に追ってみた。
報道的に最初に資金難が大々的に取り上げられたのは,今年の年初だった。もっとも,本当は2009年頃から悪化は始まっていて,この頃から未払いの話はぽつりぽつりと漏れていたような気がするし,少なくとも2010年は地方大会の数が少なくテレビ放映も短く,WGPで谷川氏本人が「K-1は厳しい状況」とか言っていたので,予兆は十分にあったと言える。ただし,2011年初の場合は,暴露したのがボブ・サップであったという点と,彼が話を大きく盛ったとしても,借金の額が途方も無い金額であったことが世間の耳目を集めてしまった。当時の2chでは「ボブ・サップみたいなインテリをだませるはずないだろw」という指摘がされていたが,それもそうである。直後にIT'S SHOWTIMEがボブ・サップの発言を裏付けるコメントをインタビューで応答しており,この時点で噂は事実と確定した。
問題が大きくなってきたのは2月になっても例年3月開催の横浜大会の日程が一向に発表されず,4月になってやっとこっそり会見が開かれた。この記者会見は表面的に,東日本大震災のチャリティー企画を立ち上げるというものだったが,こっそり「DREAMとMAXでがんばる」「GP?しらんがな」という彼の態度が表面化した会見でもあった。こういうことをこっそり言うあたりがもう末期的だと思うのだが,一応こっそりやっただけあってそれほど話題にはならずスルーされた。OHPに残っている記事を見ての通り,財務状況については一言も触れていない。以後もOHP及び谷川氏のtwitterは大本営発表が続く。
5月,K-1のヨーロッパにおける最大の提携相手でありルールもよく似ている,IT'S SHOWTIMEが日本支部を立ち上げると(SHOWTIMEJAPAN),谷川氏は「STJに出場した選手はK-1に出させない」と発言し,ほうぼうから反感を買った。彼はその後必死に弁解したが,直後の5月末にSHOWTIME代表サイモン・ルッツ氏が「FEGはSHOWTIME管轄の選手に対し,40万USドルものファイトマネー未払いがある」と発表し,納得が行く説明がなければ提訴するとした。結局提訴はされていないようだが,FEGにとってはニュースで流された事自体が致命傷だろう。7月頭には選手の側からファイトマネー未払いが暴露される。ソースが東スポとサンケイスポーツなのが不安な上に,発言者のバンナとレイセフォーがボブ・サップ同様金額を盛っているような雰囲気もあるが(SHOWTIMEあわせて40万ドルなのにセフォー一人に70万ドルは無いだろう),訴え自体は信用して大丈夫だろう。(サンケイスポーツのほうはバンナの写真付でまだネット上に記事が残っている)。これに対し谷川氏は「少なくともセフォーには支払っている,訴えれるもんなら訴えてみろ」という挑発的な反論を残したが,本当に訴えられたらどうなるんだろうか。
7月末,これまたひっそりとK-1の開催権が不動産業の株式会社バルビゾンに移った。全く聞いたことのない会社だが,都心のマンション等に強く金は持っている模様。ただし,K-1の商標権は石井元館長のままである。もちろん,大本営発表ですらなくOHP上は未発表である。これがいったいいくらのお金になったのか,せめて焼け石に水くらいにはなったのか。そしてまた開催は遠のいたんじゃないかという気がすごくしたのだが,案の定これ以降再び長らく動きがなかった。なお,その際MAXとDREAMの開催権は売却しなかった。完全にWGPは谷川氏に見捨てられている。
で,ようやく「10月WGP開幕戦開催」という風の噂が流れてきた。流したのがダニエル・ギタでソースが彼の所属するマイクスジム,さらに発表されたのがFacebookと,風の噂というよりも半ば単なる情報漏えいか,そうでなければギタ自身がだまされているデマなんじゃないかとしか疑えないような状況である。さらに言えばこれも8月8日付のニュースであり,もう一ヶ月以上経っているのに続報がない。これが本当なら,出場する選手はノーマネーファイトのボランティアになるんじゃないか……大体開催場所どこだよ……というところでもう諦めている。
報道的に最初に資金難が大々的に取り上げられたのは,今年の年初だった。もっとも,本当は2009年頃から悪化は始まっていて,この頃から未払いの話はぽつりぽつりと漏れていたような気がするし,少なくとも2010年は地方大会の数が少なくテレビ放映も短く,WGPで谷川氏本人が「K-1は厳しい状況」とか言っていたので,予兆は十分にあったと言える。ただし,2011年初の場合は,暴露したのがボブ・サップであったという点と,彼が話を大きく盛ったとしても,借金の額が途方も無い金額であったことが世間の耳目を集めてしまった。当時の2chでは「ボブ・サップみたいなインテリをだませるはずないだろw」という指摘がされていたが,それもそうである。直後にIT'S SHOWTIMEがボブ・サップの発言を裏付けるコメントをインタビューで応答しており,この時点で噂は事実と確定した。
問題が大きくなってきたのは2月になっても例年3月開催の横浜大会の日程が一向に発表されず,4月になってやっとこっそり会見が開かれた。この記者会見は表面的に,東日本大震災のチャリティー企画を立ち上げるというものだったが,こっそり「DREAMとMAXでがんばる」「GP?しらんがな」という彼の態度が表面化した会見でもあった。こういうことをこっそり言うあたりがもう末期的だと思うのだが,一応こっそりやっただけあってそれほど話題にはならずスルーされた。OHPに残っている記事を見ての通り,財務状況については一言も触れていない。以後もOHP及び谷川氏のtwitterは大本営発表が続く。
5月,K-1のヨーロッパにおける最大の提携相手でありルールもよく似ている,IT'S SHOWTIMEが日本支部を立ち上げると(SHOWTIMEJAPAN),谷川氏は「STJに出場した選手はK-1に出させない」と発言し,ほうぼうから反感を買った。彼はその後必死に弁解したが,直後の5月末にSHOWTIME代表サイモン・ルッツ氏が「FEGはSHOWTIME管轄の選手に対し,40万USドルものファイトマネー未払いがある」と発表し,納得が行く説明がなければ提訴するとした。結局提訴はされていないようだが,FEGにとってはニュースで流された事自体が致命傷だろう。7月頭には選手の側からファイトマネー未払いが暴露される。ソースが東スポとサンケイスポーツなのが不安な上に,発言者のバンナとレイセフォーがボブ・サップ同様金額を盛っているような雰囲気もあるが(SHOWTIMEあわせて40万ドルなのにセフォー一人に70万ドルは無いだろう),訴え自体は信用して大丈夫だろう。(サンケイスポーツのほうはバンナの写真付でまだネット上に記事が残っている)。これに対し谷川氏は「少なくともセフォーには支払っている,訴えれるもんなら訴えてみろ」という挑発的な反論を残したが,本当に訴えられたらどうなるんだろうか。
7月末,これまたひっそりとK-1の開催権が不動産業の株式会社バルビゾンに移った。全く聞いたことのない会社だが,都心のマンション等に強く金は持っている模様。ただし,K-1の商標権は石井元館長のままである。もちろん,大本営発表ですらなくOHP上は未発表である。これがいったいいくらのお金になったのか,せめて焼け石に水くらいにはなったのか。そしてまた開催は遠のいたんじゃないかという気がすごくしたのだが,案の定これ以降再び長らく動きがなかった。なお,その際MAXとDREAMの開催権は売却しなかった。完全にWGPは谷川氏に見捨てられている。
で,ようやく「10月WGP開幕戦開催」という風の噂が流れてきた。流したのがダニエル・ギタでソースが彼の所属するマイクスジム,さらに発表されたのがFacebookと,風の噂というよりも半ば単なる情報漏えいか,そうでなければギタ自身がだまされているデマなんじゃないかとしか疑えないような状況である。さらに言えばこれも8月8日付のニュースであり,もう一ヶ月以上経っているのに続報がない。これが本当なら,出場する選手はノーマネーファイトのボランティアになるんじゃないか……大体開催場所どこだよ……というところでもう諦めている。
Posted by dg_law at 21:50│Comments(0)│