2013年07月02日

2013上半期ニコマス20選

2013年上半期ニコマス20選レギュレーション
2013年上半期ニコマス20選ポータル

総評:前回にひき続いてPV低調。というよりはPVはアイマス3でも発売されない限り復調はしないだろう。ただし,KAKU-tail7では名作が多かった。アニマスMADもさすがにネタが切れてきた様子。人力ボーカロイドは発展が止まってしまったところがあり,ドリ音Pの投稿が無かった。一方好調なのは,まずMMD。第10回MMD杯ではアイマス動画も多数見られた。また,手描きの名作は多かったのが特徴的。

しかし,時代を最も掴んだのはモバマスで,サービス開始1年以上経っているが全く衰える気配がない。まだまだ長続きしそうで,少なくとも来期の中心もモバマスになりそう。グリマスは影が薄いものの,ファンがいないわけではなく,オールスター動画ではモバマス同様かかさず見かける。アイマスワールドに浸透してきたということか。総じてKAKU-tail7に第MMD杯,モバマスの牽引と久々に賑やかな半年間であった。




1.アイドルマスターxスマイレージ 『スキちゃん』(ぎょP)



今期のぎょP枠。多くの人がアプガを選びそうな中俺はあえてこっちを選ぶぜ(なんとなく)。


2.【もやし】やよいパニック【ショック】(黒炭落花生(ピーナッツ)P)



謎の疾走感というよりは納得の疾走感じゃないか。


3.【第10回MMD杯本選】 戦場アイドル春香さん(妖狐P)



MMD杯1つめ。もちろん作品自体もすごいんだけど,アイマスがニコニコ動画の頂点に立ったというのは,ニコマス古参ファンとして嬉しいものです。


4.【第10回MMD杯本選】ちはいおでぃんぐ【アイマス】(GABAkunP)



MMD杯2つめ。MMD杯見てて,本当にMMDとゲームのモデルが近づいてきたなぁ,という感慨を覚えた動画。


5.【第10回MMD杯本選】約束 (handbell ver.)& 【第10回MMD杯本選Ex】(ノンクレジット版)(オバンドーP)




MMD杯3つめ。発想も音楽もMMDの動きも良い。この2作品は,集計は合算になるのかな?


6.「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night E(狡猾全裸富竹P&RidgerP)



KAKU-tail関係1つめ。言いたいことは単品はよ,それだけである。今期はおろか,現時点で史上最高のPVはどれといわれたらこれ。


7.【人力Vocaloid】やよいロイド「手間をかけて!」&「補正をといて!」(2番P)



KAKU-tail関係2つめ。「高度に発達した科学は魔法」とは言うものの,逆にこれは魔法がとかれ,真の姿は高度な科学だということを思い出させてくれる作品。その苦労に頭が下がる。


8.アイドルがうんこしたら世界が滅んだ(遠心力P)



KAKU-tail関係3つめ。上半期で一番笑った動画。アイドルマスターの枠を外しても上半期で5本の指に入るくらい笑った。


9.Let's Ch@os Party Time→☆(やなぎP&ベタ塗りP)



KAKU-tail関係4つめ。今回の古参ホイホイ。魔汁パンダとか皆忘れてんだろw


10.[I→Y]+10y 「オレンジの中のメッセージ」(M@co.jP)



KAKU-tail関係5つめ。前回でも泣いたので,今回も当然泣いた。2分+2分で伝わる二人の十年が本当にすごい。


11.【手描きアイマス】もう春香に頼らない(なつなぎP)



なつなぎPは三作品どれにするか迷ったけど,ここはデビュー作で。何より絵がとんでもなくかわいいが,ギャグもおもしろいし,しんみりさせる方向への緩急の付け方も良い。


12.【MMD】ブルマの上にパンツと透けブラの「春香さんと他4人」(るびすP)



露出高くてむっちりなのに,いやらしさがそれほどない不思議。これがデビュー二ヶ月というのもまたすごい。


13.アイドルマスター2 「ゆりゆららららゆるゆり大事件」(カバー版)( a-eruP)



楽しくなる系。考えてみるとやよ美希以外全部成立するので,本家並のカップリング具合。千早が結衣と見せかけて一番百合度が高い辺りは本家と逆だが。


14.アイライクアマミサン(**P)



今回の信頼と実績のeitei枠。本当にどこからその発想が湧いてくるんですかね。


15.いないのは・・・でしょう?(残影P)



発想の勝利。これはおもしろかった。難易度も適度で,注意深く見れば割りとわかる。


16.弥生時代にタイムスリップするゲーム(そば処五三郎氏)



嘘m@s作品1つめ。あまりにもそば処五三郎氏らしい作品っぷり。


17.【アイマスMAD】 明日があるさ 〜プロデューサーで行きましょう編〜(シーバスP)



作中の赤羽根Pの苦労を思い出しつつ。


18.【第七次ウソm@s祭り】アイドルマスター 雪を歩く トレーラー(すっきりぽんP)



嘘m@s作品2つめ。ザッツ予告編芸。予告編だけで泣きそうになる。


19.アイドルマスター2 「レーザービーム」(泥水氏)



きっちり決まるダンスシンクロが気持ちいい。やっぱりPerfum@sはいいなぁ……と半年に一回くらいで言っている気がする。


20.サンキューユッキが恋愛ゲームになったらPV(OP)( サカサカP)



オオトリにして,いろんな意味で今期を象徴する作品じゃないだろうか。あと普通にエロゲのOPとして出来が良い。



この記事へのトラックバックURL