2013年08月05日
最近買ったもの
・もやしもん12巻。久々に大学の研究室,発酵蔵を中心とした話が続く。こういう話のほうがもやしもんらしくて良いと思う。沢木の能力がちゃんと物語に絡んでいるし。日本酒製造の暗部に切り込んでいるあたりももやしもんらしい。新入生(予定)も登場し,年が明けてようやく時系列も進んできた。次巻はいよいよ2年生かな。そしてやっぱり最後は川浜が持って行って締め。
→ 特装版のおまけは,ここまで出てきた飲食物と,世界の発酵食品のまとめ。こうして見ると最初の方に出てきた食べ物はだいぶ忘れている。チーズとかハムとかもそのうち扱うのかね。
・ゆるゆり10巻・10.5巻。これはもう,相変わらずなもりのギャグセンスが光っているとしか。もう10巻なのにちっともだれないのは軽く凄い。多分誰もが書いていると思うが,64話のラストが10巻のハイライト。何あれ卑怯。この後に起こる惨劇をあえて描かなかったのはすばらしい。
→ その他各話。67話もすばらしい。ギャグセンスでは似たような方向の結衣と綾乃を会話させるとこうなる,という。「今のはなかったことに白えび」の結衣がかわいすぎる。ゆるゆりのカップリングの可能性は無限大やでぇ。68話のアイススケートの話は,かっこいいことは大体できてしまう結衣,天才肌なんだけど一夜漬け体質な京子という対比が綺麗で良い。あと\アッカリーン/していたアンケートハガキにも一応つっこんでおく,読めないだろ。
→ 10.5巻のほうは,なぜ11巻にしなかったのかという疑問はある。それぞれの姉妹にスポットライトを当てているから純粋な本編ではない,ということなんだろうが,あまり気にすることでもなかったと思う。こちらも本編通り。こうした漫画はキャラを増やすと話が拡散してとっちらかりがちだが,増えたキャラがなるべくメイン4人と絡むことで話の拡散を避けているのではなかろうか。というよりも,根本的にゆるゆりという作品は京子を主軸に回っているので,最終的には京子との絡みができるように話をつなげていっているのだろう。10.5巻の最終話はこの点がよく現れている。
→ で,来月頭にもいろいろと出て,再来月頭は大室家の1巻が出るらしい。続くのう。
・ゆるゆりプレミアム。ここまでの店舗購入特典が集められたもの。ネット上では「高い」「すでに持ってる」「内容が薄い」と割りと不評のようだが,私は「店舗特典は鶏肋」だと思っているので,こういう機会はありがたい。その意味で「すでに持ってる」「内容が薄い」は不平としてはお門違いである。が,「高い」はその通りで,どこに2000円もかかっているのかは疑問……というか間違いなくあかりのパンツ型フェイスタオルにかかっているわけだ。これ要らないので1000円で売って欲しかった。需要あったんですかねこのタオル。確かに購入特典の一つではあるけれども……
・ゆるゆりファンブック。ファンブックとして可も不可も無い出来だが,逆に言ってそれで十分とも言える。『ゆるゆり』もいろいろ展開してて,正直追いきれていないので。単行本の帯の部分やハガキは,自分でも保存はしているが,まとめて見られる機会はそれなりに貴重であると思う。
→ 描きおろしは特に無し。しいて言えば,なもり本人のインタビューが載っているくらい。プレミアム同様,価値なしと考えたら買わないのも手である。
・ガルパンドラマCD。全5話。1〜4話はほとんど戦車には関係ない話題が続く。2話と4話は非常に短く,3話は自動車部の話で,1話だけ普通の日常パートという感じ。話はまずまずおもしろかった。考えてみると本編は戦車尽くしで,トップスピードで駆け抜けたのでいわゆる日常パートがほとんど無かった。そのことに不満は全くないのだが,こうして別の機会に提供してもらえると確かにありがたい。
→ 5話はプラウダとサンダースの練習試合。時系列としては全国大会後のことになるので,どちらも大洗に対する敗戦経験がある。そのことを生かしつつ,元の持ち味と融合させているのが良い。この先「裏西住流」として定着していくのか,妄想が広がるところである。黒森峰だけは絶対受け入れそうにないが。
・魔女とほうきと黒縁メガネ2巻。作者本人の申告通り,大幅に百合度と変態度が上がっており,上々である。ドMがどんどん増えてくんですがこの漫画大丈夫なんですかね。リアナちゃん超かわいい。
・シュヴァルツェスマーケン4巻。
→ 展開は予想されている。というよりもシュヴァルツェスマーケン自体がマブラヴ本編よりもかなり昔の話なので,落ちはある程度わかってはいるわけで,そこに向かって走りはじめたのかな,という感じ。
→ グレーテルさんデレすぎワロタ,というのが多くの読者の感想ではなかろうか。呉越同舟ではあるが,彼女は彼女でシュヴァルツェスマーケンの面々を信頼しているのだ,というのがよく伝わってきて良い話だった。そして,そういうの関係なく全部ぶっとびそうな今後の展開の暗さがまたすごい。グレーテルさんのがんばりも報われますように。
・東方茨歌仙3巻。何よりも,あずまあやの絵が変わり過ぎである。うまくなっている,というよりは安定してきているので,いいのだけれど。
→ 連載している雑誌の関係上,ほぼ一年に一冊に近い単行本の刊行ペースで,1巻がもう2年前というのは信じがたい。そんなに時間が経っているように感じない。いまだもって華扇ちゃんが新キャラのような感覚がある。週刊・隔週あたりが当たり前すぎて,自分の感覚が狂ってるんだなぁと自覚させられた。
→ 特装版のおまけは,ここまで出てきた飲食物と,世界の発酵食品のまとめ。こうして見ると最初の方に出てきた食べ物はだいぶ忘れている。チーズとかハムとかもそのうち扱うのかね。
・ゆるゆり10巻・10.5巻。これはもう,相変わらずなもりのギャグセンスが光っているとしか。もう10巻なのにちっともだれないのは軽く凄い。多分誰もが書いていると思うが,64話のラストが10巻のハイライト。何あれ卑怯。この後に起こる惨劇をあえて描かなかったのはすばらしい。
→ その他各話。67話もすばらしい。ギャグセンスでは似たような方向の結衣と綾乃を会話させるとこうなる,という。「今のはなかったことに白えび」の結衣がかわいすぎる。ゆるゆりのカップリングの可能性は無限大やでぇ。68話のアイススケートの話は,かっこいいことは大体できてしまう結衣,天才肌なんだけど一夜漬け体質な京子という対比が綺麗で良い。あと\アッカリーン/していたアンケートハガキにも一応つっこんでおく,読めないだろ。
→ 10.5巻のほうは,なぜ11巻にしなかったのかという疑問はある。それぞれの姉妹にスポットライトを当てているから純粋な本編ではない,ということなんだろうが,あまり気にすることでもなかったと思う。こちらも本編通り。こうした漫画はキャラを増やすと話が拡散してとっちらかりがちだが,増えたキャラがなるべくメイン4人と絡むことで話の拡散を避けているのではなかろうか。というよりも,根本的にゆるゆりという作品は京子を主軸に回っているので,最終的には京子との絡みができるように話をつなげていっているのだろう。10.5巻の最終話はこの点がよく現れている。
→ で,来月頭にもいろいろと出て,再来月頭は大室家の1巻が出るらしい。続くのう。
・ゆるゆりプレミアム。ここまでの店舗購入特典が集められたもの。ネット上では「高い」「すでに持ってる」「内容が薄い」と割りと不評のようだが,私は「店舗特典は鶏肋」だと思っているので,こういう機会はありがたい。その意味で「すでに持ってる」「内容が薄い」は不平としてはお門違いである。が,「高い」はその通りで,どこに2000円もかかっているのかは疑問……というか間違いなくあかりのパンツ型フェイスタオルにかかっているわけだ。これ要らないので1000円で売って欲しかった。需要あったんですかねこのタオル。確かに購入特典の一つではあるけれども……
・ゆるゆりファンブック。ファンブックとして可も不可も無い出来だが,逆に言ってそれで十分とも言える。『ゆるゆり』もいろいろ展開してて,正直追いきれていないので。単行本の帯の部分やハガキは,自分でも保存はしているが,まとめて見られる機会はそれなりに貴重であると思う。
→ 描きおろしは特に無し。しいて言えば,なもり本人のインタビューが載っているくらい。プレミアム同様,価値なしと考えたら買わないのも手である。
・ガルパンドラマCD。全5話。1〜4話はほとんど戦車には関係ない話題が続く。2話と4話は非常に短く,3話は自動車部の話で,1話だけ普通の日常パートという感じ。話はまずまずおもしろかった。考えてみると本編は戦車尽くしで,トップスピードで駆け抜けたのでいわゆる日常パートがほとんど無かった。そのことに不満は全くないのだが,こうして別の機会に提供してもらえると確かにありがたい。
→ 5話はプラウダとサンダースの練習試合。時系列としては全国大会後のことになるので,どちらも大洗に対する敗戦経験がある。そのことを生かしつつ,元の持ち味と融合させているのが良い。この先「裏西住流」として定着していくのか,妄想が広がるところである。黒森峰だけは絶対受け入れそうにないが。
・魔女とほうきと黒縁メガネ2巻。作者本人の申告通り,大幅に百合度と変態度が上がっており,上々である。ドMがどんどん増えてくんですがこの漫画大丈夫なんですかね。リアナちゃん超かわいい。
・シュヴァルツェスマーケン4巻。
→ 展開は予想されている。というよりもシュヴァルツェスマーケン自体がマブラヴ本編よりもかなり昔の話なので,落ちはある程度わかってはいるわけで,そこに向かって走りはじめたのかな,という感じ。
→ グレーテルさんデレすぎワロタ,というのが多くの読者の感想ではなかろうか。呉越同舟ではあるが,彼女は彼女でシュヴァルツェスマーケンの面々を信頼しているのだ,というのがよく伝わってきて良い話だった。そして,そういうの関係なく全部ぶっとびそうな今後の展開の暗さがまたすごい。グレーテルさんのがんばりも報われますように。
・東方茨歌仙3巻。何よりも,あずまあやの絵が変わり過ぎである。うまくなっている,というよりは安定してきているので,いいのだけれど。
→ 連載している雑誌の関係上,ほぼ一年に一冊に近い単行本の刊行ペースで,1巻がもう2年前というのは信じがたい。そんなに時間が経っているように感じない。いまだもって華扇ちゃんが新キャラのような感覚がある。週刊・隔週あたりが当たり前すぎて,自分の感覚が狂ってるんだなぁと自覚させられた。
Posted by dg_law at 22:00│Comments(0)