2014年01月10日

台風だって進路が変わることが……

・台風26号で生まれた名アナウンス(市況かぶ全力2階建)
→ けっこうおもしろい。こういう余裕のない中でかますユーモアは良いと思う。各鉄道会社がやけくそである。無論,無理にネタをひねり出すような同調圧力は本末転倒だが。
→ 何人かの方が取り上げていたが,「いいよなあ,台風は進路が決まってて…」が傑作である。ただ,意外と台風も偏西風のせいで進路変わるので,そううらやましくもないかも。


・「藤原の効果」…台風27・28号の動向複雑に(読売新聞)
→ どう見ても日本史用語。しかし残念ながら「藤原恒家」は存在しないか,しててもメジャーではない模様。
それにしても,やっぱり台風二つになると軌道が読みづらくなるのか。


・中国宮廷宝飾時計、37.8億円 根津美術館が売却(朝日新聞)
→ 中国宮廷宝飾時計以外の宝飾時計も現在3階に展示されてはいるが(これとか),どの程度知られているんだろうか。
→ あの宝飾時計は,ぶっちゃけ他の展示物から浮いているわけだが,あれらも将来的には売却するんだろうか。根津美術館は茶器と日本庭園が十分魅力的なので,そぐわないものは売ってかまわないとは思う。


・オヤジくさっ!と思う“男のカラオケ定番ソング”(女子SPA!)
→ 20代後半の自分から見ても「認定」「危険」はオッサンと感じるので,30歳前後の溝は深いのかもしれない。これについては,数年後の調査で自分の基準がどうなっているのかですりあわせたい。
→ むしろ思ったのは,セーフが本当にセーフなのかということ。GLAYやB'z,SMAPでも曲によってはおっさん臭くないか。


・「公募展」をめぐって(Ohnoblog 2 )
→ 確かに「フェルメール・印象派」「現代アート」「公募展」,それぞれで制作側・受容層ともに互いを「違う星の人」と思ってる感はある。「フェルメール・印象派」星の住人である私自身,違う星の人だと思っているところはある。公募展なんてめったにいかないしなぁ。現代アートの展覧会も以下同文。
→ これがアメリカンポップアート展あたりになると,境界は微妙なところで。自分の中では,アメリカンポップアート展はまだ「フェルメール」の側に近い。
→ この辺の違いは,この3つのどれかに入っているような人たちなら共有している感覚だと思っていたのだが,本記事を読んでそうでもないんだなと。全くの門外漢の視点でもそうなのだろう。「美術史勉強してた」と言った時に,「どんな絵描くの」と返されて返事に困る場面は過去何度かあった。


・人気番組の末期を感じた瞬間を挙げてけ(哲学ニュースnwk)
→ 真っ先に思い浮かんだことが>>1で出てた。これはウリナリのレギュラー入れ替え総選挙。
→ あとは挙がってるもので同意したのは,電波少年に松村が出なくなったことかなぁ。行列のできる法律相談所は法律相談しなくなったあたりから見なくなった。
→ 逸見さんが亡くなってからのショーバイショーバイと平成教育委員会は本当に。司会って大事だなぁと。
→ 特命リサーチと万物創世記は調べ尽くして調べるものがなくなって消滅した感。最後の方はどっちもそれテーマなん?というのが多かった。

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