2014年03月03日

最近買ったもの・読んだもの(主に咲3冊)

・『咲』本編12巻。表紙の荒川ちゃんかわいい,という話は置いといて。先鋒戦,ガイトさんの打ち筋は正直まだよくわからない。能力とか非能力とかそういう次元ではなく,あえて言えば「異様な直感と豪運」としか言い様がないものが働いている。ただそれを言うなら愛宕洋榎もそうなってしまうんだが,この二人は明らかに打ち筋が違うので,表現が難しい。ガイトさんは弘世様のような狙い撃ちもあるが,愛宕洋榎は単純に鉄壁である。この辺はもうちょっと今の中堅戦と,(多分臨海が上がってくるであろう)決勝戦先鋒戦で観察したい。
→ もしくはこの辺を整理整頓する考察をですね,誰か(他力本願)。
→ 次鋒戦はおもしろかった。というかちょっと中国麻雀打ちたくなってしまった。暇と余裕ができたらルール覚えてみようかなぁ。
→ しばしば本編が「決勝いつだよ」「個人戦は何年後だよ」とぼやかれてますが,あえて言おう。「カバー裏の冒険完結するん?」

・『シノハユ』1巻。まだ1巻なのでいかんとも全体像が見えてこない。どういうストーリーなのかは2巻を待ちたいところ……だが,ゆっくりやる予定なのか,連載の様子を見ていると2巻でもまだ見えてこなさそう。
→ それはそれとして,「優勝して目立って母親探し」の競技が麻雀とは……現実だとありえんな……それも含めて,本編や阿知賀編よりも情緒的な雰囲気を保ってると思う。この雰囲気のまま進んでいくと慕ちゃんが死にそうで怖い。

・『咲日和』3巻。プロテインは万能調味料。ちぃ覚えた。
→ 新道寺の皆さんが「麻雀部でしかできないこと」で悩んでいたが,「リザベーションなどiPS力を高められます」でいいのでは。は,ひょっとしてあの世界は別の種目でもiPS力を使った技が常識なのでは?咲世界のサッカー漫画や野球(ソフト)漫画・テニス漫画待たれる……それってキャプ翼やテニヌなのではというツッコミは禁止で。
→ 基本崩してあるんだけど,たまに本気絵が来るから動揺する。p.64の漫ちゃんとかあなどれない威力。
→ そのデフォルメ絵で見てもたかみーはかわいいなぁ。
→ かなり崩してあっても,こういう4コマらしからぬ表現が咲日和にはある。それはおっぱいが大きいキャラはデフォルメ絵になってもおっきいままであること。大概の場合,デフォルメにしたらつぶれるんだけどな……この辺は木吉紗の考えかリッツの指示か。


・『ゆるゆり』11巻。11巻まで来ると特に追加して書くこともなくなってきたので,適当に。
→ 71話,結衣先輩ボケもいけるやん。
→ 76話,似たもの同士に見えて,ちゃんと考えてぼけてる京子と天然の櫻子の違いがよくわかる回。必然的に京子がツッコミに近く。そういう意味では71話の布石が効いてる。
→ 77話,私も逆上がりできない系小学生でした。中学生はそもそも体育の授業で鉄棒があった記憶がない。今ならわかるが,あれは単純に腕力と腹筋が足りなくて身体が浮き上がらないのが,全国の逆上がりできない系小学生の原因だと思う。コツとかそういう問題じゃないので,身体を鍛えましょう。
→ 特装版特典の1話リメイクについては,確かに絵柄かなり変わってるから,リメイクしたかった気持ちはよくわかる。さすがに今のほうがおもしろい。
→ アンケートハガキ返送させる気完全に無いだろw

・なもり百合姫表紙集。この厚さで1500円は,装丁の豪華さを考慮しても高い。が,まあファンアイテムなので。
→ これ読んじゃうと,やっぱりこういう路線も読みたくなる。もちろん単純に百合度を上げて,「ゆりゆり」のような路線もいいのだけれど。


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