2014年03月24日
継体天皇とか聖徳太子とか
・【エロゲ解析】批評空間の採点基準は甘くなってしまったのか?(今日から始めるゲーム統計学)
→ 原因の分析は困難,というところも含めて良記事。往々にして原因とは複合的だったり,分析不可能なものだったりするので。
→ 一方,表題とは別のところで,エロゲーユーザーは昔より慎重になっている,とは言えるのかも。SNSの発達や,エロゲ業界の悪い部分が広まっていたりもするからなぁ。
・『収容所の架空少女』の原典(Togetter)
→ 元ネタが小説だったり,最初は少女じゃなくて貴婦人だったり。作り話だったことに驚きである。よく検証したもんだ。
・明らかになる古代の「日韓交流史」(NHK クローズアップ現代)
・「古代の日韓交流史」NHKがクローズアップした時代の少し前になにが起きたかまとめた(BUSHOO!JAPAN)
→ NHKのニュースに端を発した一連の古代日本史の記事。1記事目。継体天皇はそれまでの天皇家から血がつながっておらず,征服者だという説は聞いたことがあったが,実は逆で,血縁以外に呼ばれる理由が無いという説もあるという。なるほど,地方の有力者というわけではなかったのであれば,むしろ血がつながっていなければ,確かに話がつながらない。しかも,なかなかヤマトに入れず苦労していたのであれば尚更。でもってその騒乱の間に半島がざわめき,九州の豪族も右往左往していた。その中で磐井の反乱も起きていた。九州の豪族がヤマト王権にしっかり忠誠を誓っていたわけではない。
・北斗の拳に脳内変換したらバッチリわかる!聖徳太子以前の日本古代史(BUSHOO!JAPAN)
→ 2記事目はその続きで,欽明天皇即位まで。
→ 「そういう説もある」扱いで,安閑・宣化VS欽明も,二朝並立論も高校日本史で習ったなー。安閑VS宣化・欽明という説もあるのは驚いた。言われてみると,こっちのほうが説得力あると思う。
・ドラえもんに脳内変換するとタイムマシーンを使った並みにわかる古代の崇仏論争【聖徳太子まであと一歩】(BUSHOO!JAPAN)
→ 3記事目はさらにその続きで,仏教伝来と聖徳太子登場前夜まで。
→ 個人的には,この辺は東方神霊廟の世界である。系図に「物部守屋妹」がいる。
→ 崇峻天皇暗殺の黒幕も蘇我馬子説で習った気がした。違うかもしれんのね。古代史は説が変わっていくのう。
・「和を以て尊しとなす」の聖徳太子が武闘派で戦争好きだった件(BUSHOO!JAPAN )
→ 4記事目はいよいよ聖徳太子。八面六臂の活躍を整理するとこうなる,という感じ。
・昔は鮮やかな色彩でした…天平期の姿をCGで再現 東大寺の執金剛神立像
→ アウグストゥス像のカラフル復元を見た時くらい違和感ある。ちなみにこれ。
・2013年のアマゾンの売れ行きランキングから歴史ものベスト10を抽出したところイタイ気持ちに(BUSHOO!JAPAN)
→ どちらかというとジャレドさんすげー,という話では。
→ 5位(と10位)は「教科書レベルの通史を大人向けに改編したもの」ではないのでは。それなりに高度な話をやっているので(通史だけど)。
→ 原因の分析は困難,というところも含めて良記事。往々にして原因とは複合的だったり,分析不可能なものだったりするので。
→ 一方,表題とは別のところで,エロゲーユーザーは昔より慎重になっている,とは言えるのかも。SNSの発達や,エロゲ業界の悪い部分が広まっていたりもするからなぁ。
・『収容所の架空少女』の原典(Togetter)
→ 元ネタが小説だったり,最初は少女じゃなくて貴婦人だったり。作り話だったことに驚きである。よく検証したもんだ。
・明らかになる古代の「日韓交流史」(NHK クローズアップ現代)
・「古代の日韓交流史」NHKがクローズアップした時代の少し前になにが起きたかまとめた(BUSHOO!JAPAN)
→ NHKのニュースに端を発した一連の古代日本史の記事。1記事目。継体天皇はそれまでの天皇家から血がつながっておらず,征服者だという説は聞いたことがあったが,実は逆で,血縁以外に呼ばれる理由が無いという説もあるという。なるほど,地方の有力者というわけではなかったのであれば,むしろ血がつながっていなければ,確かに話がつながらない。しかも,なかなかヤマトに入れず苦労していたのであれば尚更。でもってその騒乱の間に半島がざわめき,九州の豪族も右往左往していた。その中で磐井の反乱も起きていた。九州の豪族がヤマト王権にしっかり忠誠を誓っていたわけではない。
・北斗の拳に脳内変換したらバッチリわかる!聖徳太子以前の日本古代史(BUSHOO!JAPAN)
→ 2記事目はその続きで,欽明天皇即位まで。
→ 「そういう説もある」扱いで,安閑・宣化VS欽明も,二朝並立論も高校日本史で習ったなー。安閑VS宣化・欽明という説もあるのは驚いた。言われてみると,こっちのほうが説得力あると思う。
・ドラえもんに脳内変換するとタイムマシーンを使った並みにわかる古代の崇仏論争【聖徳太子まであと一歩】(BUSHOO!JAPAN)
→ 3記事目はさらにその続きで,仏教伝来と聖徳太子登場前夜まで。
→ 個人的には,この辺は東方神霊廟の世界である。系図に「物部守屋妹」がいる。
→ 崇峻天皇暗殺の黒幕も蘇我馬子説で習った気がした。違うかもしれんのね。古代史は説が変わっていくのう。
・「和を以て尊しとなす」の聖徳太子が武闘派で戦争好きだった件(BUSHOO!JAPAN )
→ 4記事目はいよいよ聖徳太子。八面六臂の活躍を整理するとこうなる,という感じ。
・昔は鮮やかな色彩でした…天平期の姿をCGで再現 東大寺の執金剛神立像
→ アウグストゥス像のカラフル復元を見た時くらい違和感ある。ちなみにこれ。
・2013年のアマゾンの売れ行きランキングから歴史ものベスト10を抽出したところイタイ気持ちに(BUSHOO!JAPAN)
→ どちらかというとジャレドさんすげー,という話では。
→ 5位(と10位)は「教科書レベルの通史を大人向けに改編したもの」ではないのでは。それなりに高度な話をやっているので(通史だけど)。
Posted by dg_law at 12:00│Comments(0)│