2014年04月19日
最近買ったもの・読んだもの
・『咲-Saki-全国編』BD1巻。の特典スペシャルコミック。リッツ先生……宣言通りとはいえ肌色多すぎだよ……清澄の面々はまあいいとして,p.3の鶴賀の面々を見て「あ,このリッツ本気だ」と。このかじゅモモでなんかもう満足であった。p.11からは永水女子の過去話。霞さんと明星ちゃんは同じ苗字ながら一緒に住んでないということは,妹じゃなくて従姉妹か。そして姫様は幼少の頃から寝ていたしはるるは黒糖食ってた。
→ 阿知賀編は,私服で面々の差が出てるのがいつ見てもおもしろい。アコだけずば抜けて垢抜けてる。ところで,p.36の一番上のコマに映ってるし千里山の面々が話題にしているから,あべのハルカスが存在しているということがわかる。場所が天王寺だから南大阪なはずで,さしずめ千里山の面々もプチ観光といったところか。怜のセリフから察するに初めて行ったようで,ということはこれを論拠に咲2014年説が誕生するかもしれないししないかもしれない。
・『UQ HOLDER』2巻。おおよそ修行回。その後3巻で初の本格的バトルに入る……ここまで,これほどまでにと思うくらいにバトル物少年漫画の王道を行っている。しかもおもしろい。
→ やっぱり刀太くんのキャラが立ってるのが成功した理由じゃなかろうかと。影のある主人公が流行する中,ここまで底抜けに明るく前向きで好感の持てる主人公は一周回って新鮮だ。
→ 言うまでもなく夏凛さんがツボです。予想出来てた人は挙手……しなくていいです。愛が重い無口は俺狙いすぎた。
・『冴えない彼女の育てかた』4巻。音楽担当加入回。これどうやって勧誘すんだろと思って読んでいたら,すごいオチだった。これには納得せざるを得ない。
→ セルフパロディは丸戸のお家芸とはいえ,「お前の周りの世界は,お前が思うより,ちょっとだけオタクっぽいんだよ」は元ネタが元ネタなだけに反則だった。このシーンは人目をはばからず大爆笑した。俺の中の里伽子が左手で机バンバンたたきながら涙目になって笑ってるレベル。よりによってこの言葉をセルフパロディするか。
・『もやしもん』13巻(完結)。まさか作中時間で1年で完結にするとは思ってなかった。作者曰く元々その予定だったらしいのだが,道理で1年に全部詰め込んだもんである。
→ 最終巻は見事な大団円だった。長谷川さんと西野は丸くなり。蛍は自分の内面と向き直って,沢木の元へ戻り。読者投票で選ばれた新ミス農大の及川は,そんな偶然で新ミス農大になったはずだが,地位が人を作るのか,作中の「きっといいミス農大になるよ」がとてもしっくり来た。
→ 何より,沢木は自分の力に肯定的になり。沢木があふれた酵母たちを力で戻したシーン(157話)は,沢木を主人公とする『もやしもん』が完結するのを象徴するシーンであった。これは人間と菌の共生をずっと描いてきた『もやしもん』の完結としても,ふさわしいシーンであった。
→ 阿知賀編は,私服で面々の差が出てるのがいつ見てもおもしろい。アコだけずば抜けて垢抜けてる。ところで,p.36の一番上のコマに映ってるし千里山の面々が話題にしているから,あべのハルカスが存在しているということがわかる。場所が天王寺だから南大阪なはずで,さしずめ千里山の面々もプチ観光といったところか。怜のセリフから察するに初めて行ったようで,ということはこれを論拠に咲2014年説が誕生するかもしれないししないかもしれない。
・『UQ HOLDER』2巻。おおよそ修行回。その後3巻で初の本格的バトルに入る……ここまで,これほどまでにと思うくらいにバトル物少年漫画の王道を行っている。しかもおもしろい。
→ やっぱり刀太くんのキャラが立ってるのが成功した理由じゃなかろうかと。影のある主人公が流行する中,ここまで底抜けに明るく前向きで好感の持てる主人公は一周回って新鮮だ。
→ 言うまでもなく夏凛さんがツボです。予想出来てた人は挙手……しなくていいです。愛が重い無口は俺狙いすぎた。
・『冴えない彼女の育てかた』4巻。音楽担当加入回。これどうやって勧誘すんだろと思って読んでいたら,すごいオチだった。これには納得せざるを得ない。
→ セルフパロディは丸戸のお家芸とはいえ,「お前の周りの世界は,お前が思うより,ちょっとだけオタクっぽいんだよ」は元ネタが元ネタなだけに反則だった。このシーンは人目をはばからず大爆笑した。俺の中の里伽子が左手で机バンバンたたきながら涙目になって笑ってるレベル。よりによってこの言葉をセルフパロディするか。
・『もやしもん』13巻(完結)。まさか作中時間で1年で完結にするとは思ってなかった。作者曰く元々その予定だったらしいのだが,道理で1年に全部詰め込んだもんである。
→ 最終巻は見事な大団円だった。長谷川さんと西野は丸くなり。蛍は自分の内面と向き直って,沢木の元へ戻り。読者投票で選ばれた新ミス農大の及川は,そんな偶然で新ミス農大になったはずだが,地位が人を作るのか,作中の「きっといいミス農大になるよ」がとてもしっくり来た。
→ 何より,沢木は自分の力に肯定的になり。沢木があふれた酵母たちを力で戻したシーン(157話)は,沢木を主人公とする『もやしもん』が完結するのを象徴するシーンであった。これは人間と菌の共生をずっと描いてきた『もやしもん』の完結としても,ふさわしいシーンであった。
Posted by dg_law at 12:00│Comments(0)│