2015年02月12日
最近読んだもの・買ったもの
相変わらずちっとも最近ではないという。
・ガールズ&パンツァーアンソロジー2巻。才谷屋さんの黒森峰入学前のエリカの話が一番おもしろかった。そりゃエリカさん,まほさんに惚れますわ。
→ postみほとしての澤さんが描かれた話が二本あったけど,彼女が作る大洗戦車道チームも見てみたい。「裏」西住流はちゃんとした戦車道を学んできたみほが,新人ぞろいかつ戦車不足の中で作りだしたものだけど,それをちゃんとした戦車道の素養がない人間が受け継ぐとどうなるのか。みほ以外の別の人間が再現できるのか。この辺,公式がどう考えているのかは気になる。
→ 後半の声優さんのイラストゾーンは必要だったのか。
→ これ以後,漫画はぽんぽん新作が出てくるのだけど,肝心の劇場版の話題が一切流れてこなくて,けっこう心配である。気合が入ってるのはいいし,待てと言われればいつまでも待ちますが,頓挫してないよなぁ。
・『ガールズ&パンツァーもっとらぶらぶ作戦です!』3巻。よくネタが続くなぁ。咲の『咲日和』と並んですごいと思う。
→ 言われてみると当たり前なんだけど,審判の皆さんは成人してたのね。見た目は完全に高校生なんだよなぁ。
・魔女とほうきと黒縁メガネ3巻。無事完結おめでとうございます。幼女とドMと変態しかいない,すごいギャグ・百合漫画でした。
→ 最後は深刻になり過ぎない程度にシリアスな設定を入れつつ伏線を回収,ギャグも忘れないのは見事なバランス感覚だったかと。次回作は決まってるんですかね?(カバー裏と同じツッコミ)
・『へうげもの』19巻。1610年12月から1612年8月まで。秀頼と家康の面会がなったとおもいきや,家康が福島正則の護衛兵に気づき,一気に疑心暗鬼に陥り,清正が死に,事態は急激に切迫していく。様々なフラグが立っていた豊徳合体のほころびが見え始める巻である。岡本大八事件もちらっと出てくる。豊徳合体穏健派の織部が,過激派や豊臣派を制御しきれなかったためである。福島正則の護衛兵を家康に報告したのが,豊徳合体とは言わずとも,幕臣では秀頼方の大久保長安,というあたり,それぞれの思惑の交錯が表出していて,うまい演出。
→ 堀川屋敷の「宙に浮く茶屋」,そのうち飛んできそうw
→ ヌルハチが肖像画と意外と似てて笑った。実際もうちょっと時代が下ってて,サルフの戦いと秀吉の出兵の時期がかぶってたらおもしろいことになっていたかも。日本の朝鮮出兵が20年ほど早かった。
・『火ノ丸相撲』2巻。沙田との決戦と,国崎の加入が収録されている。それぞれ仕掛けが見えて,漫画としてすばらしい。
→ 沙田との決戦は非常に見応えがあった。火ノ丸の相撲の強みも沙田の戦法も,相撲を知らない人にもわかりやすく,おもしろかったのではないかと思う。おっつけ・出し投げという相撲独特な動きをここで紹介したのは大きい。本作初の本格的な取組としては良い効果だった。
→ 国崎の加入も効果がわかりやすい。要するに国崎は欧州出身力士を模した力士を担ってもらいたいのだろう。レスリングの素養がある力士の相撲は独特で,しかもうまく相撲に適合すれば強い。琴欧洲なんかはその典型だった。「基礎練は積んでて相撲知識・経験は豊富だが,実戦に問題がある部長,ケンカ闘法で突き押しの佑真,王道の寄り・投げの火ノ丸と一通りそろった感じである。超初心者の三ツ橋くんだけ,現状存在意義がよくわからないが,そのうち判明するだろう。
・ガールズ&パンツァーアンソロジー2巻。才谷屋さんの黒森峰入学前のエリカの話が一番おもしろかった。そりゃエリカさん,まほさんに惚れますわ。
→ postみほとしての澤さんが描かれた話が二本あったけど,彼女が作る大洗戦車道チームも見てみたい。「裏」西住流はちゃんとした戦車道を学んできたみほが,新人ぞろいかつ戦車不足の中で作りだしたものだけど,それをちゃんとした戦車道の素養がない人間が受け継ぐとどうなるのか。みほ以外の別の人間が再現できるのか。この辺,公式がどう考えているのかは気になる。
→ 後半の声優さんのイラストゾーンは必要だったのか。
→ これ以後,漫画はぽんぽん新作が出てくるのだけど,肝心の劇場版の話題が一切流れてこなくて,けっこう心配である。気合が入ってるのはいいし,待てと言われればいつまでも待ちますが,頓挫してないよなぁ。
・『ガールズ&パンツァーもっとらぶらぶ作戦です!』3巻。よくネタが続くなぁ。咲の『咲日和』と並んですごいと思う。
→ 言われてみると当たり前なんだけど,審判の皆さんは成人してたのね。見た目は完全に高校生なんだよなぁ。
・魔女とほうきと黒縁メガネ3巻。無事完結おめでとうございます。幼女とドMと変態しかいない,すごいギャグ・百合漫画でした。
→ 最後は深刻になり過ぎない程度にシリアスな設定を入れつつ伏線を回収,ギャグも忘れないのは見事なバランス感覚だったかと。次回作は決まってるんですかね?(カバー裏と同じツッコミ)
・『へうげもの』19巻。1610年12月から1612年8月まで。秀頼と家康の面会がなったとおもいきや,家康が福島正則の護衛兵に気づき,一気に疑心暗鬼に陥り,清正が死に,事態は急激に切迫していく。様々なフラグが立っていた豊徳合体のほころびが見え始める巻である。岡本大八事件もちらっと出てくる。豊徳合体穏健派の織部が,過激派や豊臣派を制御しきれなかったためである。福島正則の護衛兵を家康に報告したのが,豊徳合体とは言わずとも,幕臣では秀頼方の大久保長安,というあたり,それぞれの思惑の交錯が表出していて,うまい演出。
→ 堀川屋敷の「宙に浮く茶屋」,そのうち飛んできそうw
→ ヌルハチが肖像画と意外と似てて笑った。実際もうちょっと時代が下ってて,サルフの戦いと秀吉の出兵の時期がかぶってたらおもしろいことになっていたかも。日本の朝鮮出兵が20年ほど早かった。
・『火ノ丸相撲』2巻。沙田との決戦と,国崎の加入が収録されている。それぞれ仕掛けが見えて,漫画としてすばらしい。
→ 沙田との決戦は非常に見応えがあった。火ノ丸の相撲の強みも沙田の戦法も,相撲を知らない人にもわかりやすく,おもしろかったのではないかと思う。おっつけ・出し投げという相撲独特な動きをここで紹介したのは大きい。本作初の本格的な取組としては良い効果だった。
→ 国崎の加入も効果がわかりやすい。要するに国崎は欧州出身力士を模した力士を担ってもらいたいのだろう。レスリングの素養がある力士の相撲は独特で,しかもうまく相撲に適合すれば強い。琴欧洲なんかはその典型だった。「基礎練は積んでて相撲知識・経験は豊富だが,実戦に問題がある部長,ケンカ闘法で突き押しの佑真,王道の寄り・投げの火ノ丸と一通りそろった感じである。超初心者の三ツ橋くんだけ,現状存在意義がよくわからないが,そのうち判明するだろう。
Posted by dg_law at 12:00│Comments(0)