2015年10月18日

最近読んだもの・買ったもの(咲関連)

『咲』14巻。主に準決勝副将戦。
→ ユキは意外にも中二病キャラだったわけだが,中二病が極まってキリスト教系の高校に進学し,聖書を暗記までした子となると,中二病キャラ広しといえどもかなり少数なのでは。なりきっているわけではないので厳密に言えば邪気眼には当たらないのだけれど,フェニキア文字を手の甲に浮かび上がらせたりそれで輝くツモを呼びこんだりするあたりは邪気眼を超越した何かですわ。「思いに牌が応える」世界観ならでは。こうなると正真正銘の邪気眼らしき対木もこがどういう麻雀を打ってくるのかが気になる。
→ 137局,洋榎さんはまた30円足りんのかというw。こういう天丼は美味しい。まあ30円は会話のきっかけで,メグから感じ取ったものを話しに来たのだろうけど。愛宕洋榎は無能力者に見られていたが,異様なまでに鉄壁な点や,他人の能力にこっそり気づいて警戒してたりする辺りからして,確実に何か持っている。そのうち明らかになるのか,ならないのか。
→ 和とユキは試合外で会っても普通に仲良く会話してそう。咲さんも含めて文学少女トークになるのでは。
→ 13・14巻まとめての感想として。有珠山高校は,最初からインターハイ目指してたわけじゃなくて,偶然超強いのが二人いたからインハイまで進んじゃったんだけど,「祭り」が楽しくて続けたくて本物の強者たちに食らいついていく。すごく“一夏の冒険”感が強い。私が好きなのはこれだ,というのをこの間発見した。名門校は当然背負ってるものがあるし,清澄も阿知賀も,本人たちの「全力で楽しむ」以外に何かしら背負ってるものがある。だからこそドラマがあるのだけれど。宮守はその辺薄いけど,監督の発言とか姉帯さんの生い立ちとか見てくと,やっぱり何も無いわけじゃない。そこへ行くと,有珠山は名門でもなければ背負っている特別なものもない,土地の神と主なる神に見守られて,憂いなく全力で一度きりの青春を戦っている。そういう純粋さが有珠山高校の魅力だろう。142局,爽の「地区代表になれた時点で出来すぎだったんだ。でもこうなると欲が出てくる。」「他の大将たちに勝てるとも思えないけど,ちょっと遊んでくる!」というセリフは象徴的。


・『咲日和』4巻。1年前のまこと部長による部員募集って,咲日和の方で消化していいネタなんかいw,というのをまずつっこまざるをえない。今巻で私的に一番おもしろかったのはこれ。
→ 池田の巻,マンションポエムを拾ってくるとはw。あれってそんなメジャーなネタだったんだなぁ。てっきり,はてな村・DPZ界隈だけで盛り上がってる小ネタだと。
→ 有珠山の巻,枠外の「ホワイトボード買い換えるより,調子が悪い麻雀卓の修理を優先させたほうがよかったのでは」のツッコミが厳しくて笑った。ごもっともですわ。


・『咲日和』OVA。『咲日和』4巻ではなく『咲』本編14巻の特典だったのは,何か意味があるのだろうか。本編のみの購読者から『咲日和』への誘導? 
→ 話のネタ自体は既存の『咲日和』から持ってこられたものなので目新しさはないが,見たいものをしっかり持ってきてくれた感じ。ハイライトはやはり「ころたんイェイ〜♪」の音程が判明したことだ。しかもまさかのフルバージョン付。私的にはけっこう意外な音程だった。「たん」で一度下がるんだ,という。


・『シノハユ』4巻。島根県小学生大会決勝が決着。決勝打が2翻70符の嶺上開花というのは非常に示唆的。嶺上牌が一索というところはいかにも慕だが。
→ 残りは全国大会までの各地の様子という感じ。慕が台風怖がってたのは少々意外……と思ったらリチャードソンお前も怖いんかい。一方,裸が見えて恥じらってたのは納得の反応という感じ。

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