2015年12月01日

MMD杯はどこへ行くんでしょうね

・神槍「ブリューナク」は日本人が考えた名前!?(Togetter)
・ブリューナクまとめのまとめ(Togetter)(上のTogetterの要約版)
→ これは普通に驚いた。歴とした伝説上の武器の名前だと思い込んでいたので。個人的にはサガフロンティアの最強の銃の名前に採用されている印象が強い。


・カツ丼のよろこびをミュシャ風に(デイリーポータルZ)
→ どことなくミュシャっぽさが出ていて,特徴は掴んでいると思うw。あとは背景の植物に気合を入れて書けば,さらにミュシャっぽかったかも。


・第15回MMD杯の総括及びランキング操作等の裏舞台について
→ いわゆる工作員,それも愉快犯からの犯行の実態の暴露はけっこう貴重。
→ 艦これが企業の後押しと公的な工作でのし上がったという陰謀論・風評被害を否定する発言が出ているのはおもしろいところで,私(というか大多数の良識ある人)からすればそりゃそうだろう,という話なのだが,例のアレを肯定する人はけっこう陰謀論を信じていたのではないかなと。
→ その意味で,以下の指摘も重要。艦これをMMD杯衰退の原因にして話を終わりにするのは愚の骨頂。だからこそ例のアレを許してはいけなかったのだが。
>「実のところMMD杯自体は10回11回くらいで既に規模や人気は頭打ちで、12回13回の艦これブーム特需で見かけ上勢いは持続したが実はミクや東方アイマスを中心としていた界隈の勢いは萎みつつあり、第14回の一般男性の介入で風評が完全に壊れ、失望した参加者視聴者が去って15回の低調に至った、という考察は妥当な線でしょう。」
>「MMD杯のようなマイリストで全て順位が決まってしまう大舞台というものは、核兵器の力の矛先を求める工作員の格好の標的になるのです。よく言われるように、「動画信者の支援」だとか「うp主の自演」だったり「企業の宣伝プッシュ」という認識は誤りです。
工作というものは、もちろん発覚しないこともありますが、下手を打てば大変風評にマイナスに働きます。」
→ 実のところ,工作員も許しがたいが,それに乗っかって杯を荒らした視聴者も,同様に許しがたいのである。


・創価学会と会社―戦後日本の都市にあらわれた「二つのムラ」―(タサヤマ|note)
→ 混乱した社会で地域的コミュニティから疎外された者を吸収して新たなコミュニティを形成し,教団として成長したというのは,新興宗教で見るパターンではあり,最初期のキリスト教も仏教もこのパターンであったから,納得できるところである(そう考えるとイスラーム教だけ全く別パターンで,これはこれで興味深い)。
→ 日本の場合,その対抗馬として「会社」が立ち上がってきたという特殊性はおもしろい。年功序列のたまものであるなぁ。


・NHK日曜討論公式(@nhk_touron)「(戦争法案)の反対意見って理解しにくいのに、賛成意見はすごく頭に入やすい…」(Togetter)
→ 何かNHK日曜討論公式のアカウントが政治的偏向(というよりも安保法案に賛成)を持つと決めつけて反発している人が多いのだけれど,私にはどうしても「ハンロンの剃刀」にしか思えない。単純に中の人の日本語が下手だっただけではないか。


・インドとパキスタン国境の衛兵たちによる超攻撃的な「国境ゲート閉鎖式」の様子(DNA)
→ 印パでこれをやっているというのは結構衝撃的。ここだけ第一次世界大戦初期の風景,的な。

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この記事へのコメント
本文と関係なくてすいません
dgさんは新・映像の世紀はご覧になりましたか?できたら感想聞きたいです。
Posted by 毒入りメントス at 2015年12月01日 21:18
第1集は見逃しました。
第2集は録画はしてあるんですが,まだ見てないんですよね。
見たら何か書くと思います。
Posted by DG-Law at 2015年12月03日 02:31