2016年06月12日
最近読んだもの・買ったもの
・『ゴールデンカムイ』7巻。女占い師インカㇻマッ登場,苫小牧競馬場,日高の牧場,VS赤毛のヒグマ,ヤクザの親分の囚人の皮ゲット。
→ インカㇻマッはあからさまにのっぺらぼうのことを知っている。今後もストーリーに絡んできそうだが,絡み方がちょっと想像つかない。
→ 今回最大の笑いどころは63話の扉絵であたかもアザラシと仲良くなっておきながら次ページでぶっ殺してるアシㇼパさんだろうw。雑誌連載時の煽りは「俺はアザラシ 海のパンサー 俺は泣かない何があっても もしも俺が鳴くならば,それは別れの時だろう。」だったらしい。そんなん雑誌読みながら爆笑不可避やろ……
→ 申し訳ないけどあと「姫〜ッ!!」でくっそ笑った。あの容姿で姫はなかろうというツッコミと,それでも親分にとっては姫なんだよという。最後のページの雑誌掲載時の煽りは「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」だったそうだが,煽り考える編集も天才すぎないか。ついでに言うと,二人が倒れているシーンの雲がハートの形をしているのも粋な演出だ。
→ なお,アシㇼパが「お前の国には馬のいらない馬車があるのか?」と驚いているが,自動車自体は1886年にダイムラーが発明しており,早々に実用化されているので,台数は少なくとも1905年時点の欧米人なら存在は知っていたはずである。軍にいた杉元とキロランケも知っていてもおかしくはないが,アシㇼパは知らなかっただろう。アメリカ人が「友達のフォードに試作品をもらったんだ」と言っているが,別に試作品をもらった設定にしなくても普通に買えたのではないかと思う。フォード社は1903年設立なので不自然な点は無い。見た目からして,これは有名なT型であるが,T型は1908年販売開始である。「試作品」と言っているところを見ると,『ゴールデンカムイ』は1907〜08年頃の時代と推測できる。思わぬところから細かな年代が割り出せてしまった感じが。
→ 巻末のおまけでここまでの囚人一覧が出ているが,24人中11人登場済ということか。杉元組が6枚でトップか? 土方組が4枚,第7師団が意外にも鶴見が持ってる1枚だけ?
・『ぷくゆり』。マウンテンプクイチの同人誌の商業化2冊め。一応「不良と優等生(またはいじめられっ子)」のカップルが多いので,それがコンセプトか。氏の好みがそれというのもあるし,そもそもこのカップリングが百合の王道の一つというのもあろう。
→ 前回ほどにははっちゃけていない気がするが,私の感覚が狂っているだけかもしれない。相変わらず一緒に死のうとするカップルが出てきます。うん,やっぱどっか狂ってるな!
・『東方鈴奈庵』5巻。
→ 東方は多種多様な妖怪奇譚を扱ってきたが,全くの無から都市伝説を作ってしまうという話(「牛の首」)はひねりがあっておもしろかった。都市伝説が根拠の無いでっち上げなら,解決法もでっち上げにするとよいという。神秘録の頃,神主の中でのブームが都市伝説で,関連作品もずっと都市伝説の話をしていたが,この牛の首の話で一段落なのかな。
→ 終末論のデマゴギーの話,素直にマミさんの言うことを読むと,黒幕は八雲紫としか読めないのだけれど,コマの手袋もそれっぽい。しかし,彼女にこんなデマゴギーを広めるメリットがあるかを考えるとどうだろう……そして,このデマゴギーの作り手らしい「約150年前にイタリアで活動した予言者」は現実のモチーフがいるのだろうか。調べてみたけど全然わからなかった。おそらくいないものと思われるが,何かわかった人は教えてほしい。
→ 最後は「首のない馬」の妖怪の話。わかったことは幻想郷の塩問屋は里の長者になれるほど儲かるということ。生活必需品だし,幻想郷は海もなければ塩鉱山もなさそうなので,確かに儲かるだろう。しかし,どこから仕入れているのか……私は外の世界説を前から推しているのだが(紫が手を引いている),とりあえず今回の話だけではわからなかった。もうちょっと掘り下げられるといいのだが。そしてそんな長者でも妖怪化すればあっさり退治されるという。ドライな霊夢さんによって,幻想郷の秩序は保たれている。
→ インカㇻマッはあからさまにのっぺらぼうのことを知っている。今後もストーリーに絡んできそうだが,絡み方がちょっと想像つかない。
→ 今回最大の笑いどころは63話の扉絵であたかもアザラシと仲良くなっておきながら次ページでぶっ殺してるアシㇼパさんだろうw。雑誌連載時の煽りは「俺はアザラシ 海のパンサー 俺は泣かない何があっても もしも俺が鳴くならば,それは別れの時だろう。」だったらしい。そんなん雑誌読みながら爆笑不可避やろ……
→ 申し訳ないけどあと「姫〜ッ!!」でくっそ笑った。あの容姿で姫はなかろうというツッコミと,それでも親分にとっては姫なんだよという。最後のページの雑誌掲載時の煽りは「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」だったそうだが,煽り考える編集も天才すぎないか。ついでに言うと,二人が倒れているシーンの雲がハートの形をしているのも粋な演出だ。
→ なお,アシㇼパが「お前の国には馬のいらない馬車があるのか?」と驚いているが,自動車自体は1886年にダイムラーが発明しており,早々に実用化されているので,台数は少なくとも1905年時点の欧米人なら存在は知っていたはずである。軍にいた杉元とキロランケも知っていてもおかしくはないが,アシㇼパは知らなかっただろう。アメリカ人が「友達のフォードに試作品をもらったんだ」と言っているが,別に試作品をもらった設定にしなくても普通に買えたのではないかと思う。フォード社は1903年設立なので不自然な点は無い。見た目からして,これは有名なT型であるが,T型は1908年販売開始である。「試作品」と言っているところを見ると,『ゴールデンカムイ』は1907〜08年頃の時代と推測できる。思わぬところから細かな年代が割り出せてしまった感じが。
→ 巻末のおまけでここまでの囚人一覧が出ているが,24人中11人登場済ということか。杉元組が6枚でトップか? 土方組が4枚,第7師団が意外にも鶴見が持ってる1枚だけ?
・『ぷくゆり』。マウンテンプクイチの同人誌の商業化2冊め。一応「不良と優等生(またはいじめられっ子)」のカップルが多いので,それがコンセプトか。氏の好みがそれというのもあるし,そもそもこのカップリングが百合の王道の一つというのもあろう。
→ 前回ほどにははっちゃけていない気がするが,私の感覚が狂っているだけかもしれない。相変わらず一緒に死のうとするカップルが出てきます。うん,やっぱどっか狂ってるな!
・『東方鈴奈庵』5巻。
→ 東方は多種多様な妖怪奇譚を扱ってきたが,全くの無から都市伝説を作ってしまうという話(「牛の首」)はひねりがあっておもしろかった。都市伝説が根拠の無いでっち上げなら,解決法もでっち上げにするとよいという。神秘録の頃,神主の中でのブームが都市伝説で,関連作品もずっと都市伝説の話をしていたが,この牛の首の話で一段落なのかな。
→ 終末論のデマゴギーの話,素直にマミさんの言うことを読むと,黒幕は八雲紫としか読めないのだけれど,コマの手袋もそれっぽい。しかし,彼女にこんなデマゴギーを広めるメリットがあるかを考えるとどうだろう……そして,このデマゴギーの作り手らしい「約150年前にイタリアで活動した予言者」は現実のモチーフがいるのだろうか。調べてみたけど全然わからなかった。おそらくいないものと思われるが,何かわかった人は教えてほしい。
→ 最後は「首のない馬」の妖怪の話。わかったことは幻想郷の塩問屋は里の長者になれるほど儲かるということ。生活必需品だし,幻想郷は海もなければ塩鉱山もなさそうなので,確かに儲かるだろう。しかし,どこから仕入れているのか……私は外の世界説を前から推しているのだが(紫が手を引いている),とりあえず今回の話だけではわからなかった。もうちょっと掘り下げられるといいのだが。そしてそんな長者でも妖怪化すればあっさり退治されるという。ドライな霊夢さんによって,幻想郷の秩序は保たれている。
Posted by dg_law at 03:00│Comments(0)│
