2016年07月14日
クーケルシュライハー
・ドイツ政府は「ドイツ語をもっとたくさんの人に学んでほしい」とドイツ語学習の促進を課題に掲げています。(facebook)
→ ドイツ大使館のエイプリルフール企画。確かにドイツ語は濁点が多すぎる,発音が何か汚いとは言われがちで,じゃあ濁点を消せばいいのではないかという発想は日本語的センスでおもしろい。しかし,濁点の多さこそが中二病感の源泉ではあってもったいないな,というマジレスも思わずしてしまいそうだ。
→ ちなみにドイツ語発音でよくネタにされるフォルクスワーゲン(Volkswagen)だが,標準的なドイツ語の発音に則るならフォルクスヴァーゲンになるというのはけっこう有名な話である(ただしforvo何かでも確認できる通り話者によってはワに近く聞こえる)。しかし,このエイプリルフール企画に則ればフォルクスワーゲンでおかしくなくなるぞ……!(ゲは見なかったことにしたい) あとこれ,
>これまでトイツ語を勉強する皆さんを悩ませてきた名詞の性、男性・中性・女性名詞(der,die, das)を撤廃し、今後全て女性名詞となります。冠詞はdie のみ!
→ マジで助かるのではw。名詞の性別には苦しめられたからなぁ。
・死ぬほどややこしい中国の人名表記 ― なぜ「サモ・ハン・キンポー」は間違いなのか : 付記
→ 非常に長い記事だけど,とてもおもしろかった。なるほど,中国側の事情あり,日本側の事情あり,めちゃくちゃ複雑だ。これは基準を統一できないし,個別に慣例読みが定着するのを待つしかない。
→ 書かれている通り,歴史上の人物や政治家は日本語の音読みでよいが,芸能人の場合は目立たせなければならず,必ずしも日本語の音読みが適切ではないから余計に大混乱になる,というのは無かった視点で,目から鱗だった。(歴史上の人物も20世紀以降なら北京語に沿ったカタカナで表記すべきではという議論があるが,今回の本筋ではないので置いておく)
→ サモ・ハン・キンポーの話を読んでて思ったのだけれども,ひょっとして日本の麻雀の役の読み方も実は相当いい加減な中国語なのでは。九蓮宝燈は「チュー」だけ中国語,「レンポウトウ」って実は全部日本語の音読みだよな……
・千手院住職のツイから始まる、ご本尊様の縁起と由来がわかるまで(Togetter)
→ インターネット,たまにこういう本職・本物が現れて,最終的にリアルのすごい人までたどり着くことあるから捨てたものではない。最後に出てくる長谷先生のフットワークの軽さがすばらしい。これは千手院の住職は本当に嬉しかろうなぁ。
・中学校の英語教科書のエレン・ベーカー先生がかわいすぎるのでまとめといた(Togetter)
・英語教科書のエレン先生 未公開ラフ画から読み解く人気の秘密(withnews)
→ これ本当にかわいくてびっくりしたのだが,あざとくない・過度に萌えではないけどしっかり萌え絵でもあるという絶妙なラインの絵柄なので,教科書の挿絵として受け入れられたのだろう。某図書館で見かけたので思わず3学年分読んでしまった。挿絵の数はそう多くないし,エレン先生に限れば意外なほど少ないけど,素直に読みやすさに貢献していると思う。実際には従来の絵っぽい挿絵も混在していてギャップが割りと半端ないので,あのギャップは是非とも実際に手をとって感じてみてほしい。
→ 基本的に全員かわいいのだけれど,エレン先生の人気が出たのはやっぱりボストン・レッドソックスファンで,野球の素振りしてるイラストの破壊力だと思う。同じような理屈でギター持ってるディーパ・ミートラちゃんもかわいいと思うのだがどうだろう。あと安藤咲ちゃんは柔道をやっていて,これも良い。
→ あと,あまり知られてないけど作者の電柱棒氏はtwitterをやっていて,たまにイラストあげてくれるので,絵に惚れた人は要チェック。
→ ドイツ大使館のエイプリルフール企画。確かにドイツ語は濁点が多すぎる,発音が何か汚いとは言われがちで,じゃあ濁点を消せばいいのではないかという発想は日本語的センスでおもしろい。しかし,濁点の多さこそが中二病感の源泉ではあってもったいないな,というマジレスも思わずしてしまいそうだ。
→ ちなみにドイツ語発音でよくネタにされるフォルクスワーゲン(Volkswagen)だが,標準的なドイツ語の発音に則るならフォルクスヴァーゲンになるというのはけっこう有名な話である(ただしforvo何かでも確認できる通り話者によってはワに近く聞こえる)。しかし,このエイプリルフール企画に則ればフォルクスワーゲンでおかしくなくなるぞ……!(ゲは見なかったことにしたい) あとこれ,
>これまでトイツ語を勉強する皆さんを悩ませてきた名詞の性、男性・中性・女性名詞(der,die, das)を撤廃し、今後全て女性名詞となります。冠詞はdie のみ!
→ マジで助かるのではw。名詞の性別には苦しめられたからなぁ。
・死ぬほどややこしい中国の人名表記 ― なぜ「サモ・ハン・キンポー」は間違いなのか : 付記
→ 非常に長い記事だけど,とてもおもしろかった。なるほど,中国側の事情あり,日本側の事情あり,めちゃくちゃ複雑だ。これは基準を統一できないし,個別に慣例読みが定着するのを待つしかない。
→ 書かれている通り,歴史上の人物や政治家は日本語の音読みでよいが,芸能人の場合は目立たせなければならず,必ずしも日本語の音読みが適切ではないから余計に大混乱になる,というのは無かった視点で,目から鱗だった。(歴史上の人物も20世紀以降なら北京語に沿ったカタカナで表記すべきではという議論があるが,今回の本筋ではないので置いておく)
→ サモ・ハン・キンポーの話を読んでて思ったのだけれども,ひょっとして日本の麻雀の役の読み方も実は相当いい加減な中国語なのでは。九蓮宝燈は「チュー」だけ中国語,「レンポウトウ」って実は全部日本語の音読みだよな……
・千手院住職のツイから始まる、ご本尊様の縁起と由来がわかるまで(Togetter)
→ インターネット,たまにこういう本職・本物が現れて,最終的にリアルのすごい人までたどり着くことあるから捨てたものではない。最後に出てくる長谷先生のフットワークの軽さがすばらしい。これは千手院の住職は本当に嬉しかろうなぁ。
・中学校の英語教科書のエレン・ベーカー先生がかわいすぎるのでまとめといた(Togetter)
・英語教科書のエレン先生 未公開ラフ画から読み解く人気の秘密(withnews)
→ これ本当にかわいくてびっくりしたのだが,あざとくない・過度に萌えではないけどしっかり萌え絵でもあるという絶妙なラインの絵柄なので,教科書の挿絵として受け入れられたのだろう。某図書館で見かけたので思わず3学年分読んでしまった。挿絵の数はそう多くないし,エレン先生に限れば意外なほど少ないけど,素直に読みやすさに貢献していると思う。実際には従来の絵っぽい挿絵も混在していてギャップが割りと半端ないので,あのギャップは是非とも実際に手をとって感じてみてほしい。
→ 基本的に全員かわいいのだけれど,エレン先生の人気が出たのはやっぱりボストン・レッドソックスファンで,野球の素振りしてるイラストの破壊力だと思う。同じような理屈でギター持ってるディーパ・ミートラちゃんもかわいいと思うのだがどうだろう。あと安藤咲ちゃんは柔道をやっていて,これも良い。
→ あと,あまり知られてないけど作者の電柱棒氏はtwitterをやっていて,たまにイラストあげてくれるので,絵に惚れた人は要チェック。
Posted by dg_law at 03:00│Comments(0)│