2016年09月29日

隠居はするが引退はしない

・ガルパン劇場版を北海道植生警察の視点からみる(紺色のひと)
→ “警察”が多岐にわたって存在しているこのご時世に,「・植物などは、北海道の植生をきちんと意識している。」なんて言っちゃう自信がある公式も公式ではあるw。自信通りの正確さのようなので何より。

・ガールズ&パンツァー劇場版を海藻警察の視点から見る(異常感想注意報)
→ と思ったらこんな指摘が。細部まで作り込むことの難しいことよ……


・沼地からバターの塊、2千年前のものと推定 アイルランド(CNN) 
→ バターは保存が効くとはいえ,よく残ってたものだ。すでに数百個見つかっているというのもすごい。それだけ見つかっているということは,やはり保存用というよりも供え物だったのだろう。泥を丹念に落とす必要はあるが,正直食べてみたい。


・なんで日本の歴史は院政とか大御所政治とか引退した人が権力握ってるのどうして?(Togetter)
→ 基本的には後継者の確定方法の一種ではあろう。しかし,「自由に動くために」という目的まで含めるとかなり珍しい慣習では。「日本特有の現象だと思われることの大概は,世界全体を探せばそうでもないことがわかる」中,これは数少ない,なかなか別地域の類例が見つからない事例かもしれない。実母や祖母といった例ならいくらでもあるが,これはまた少し性質の違った話だろう。
→ コメント欄で出ている戦国時代の梁の武霊王・清の乾隆帝・オーストリアのカール5世は退位してから亡くなるまでが短く(梁の武霊王は多分に結果論だが),それほど大御所として自由に振る舞った感じはしない。ディオクレティアヌス帝は引退したというよりも四帝分治を完成させたかったというところだろうし,何より連続していない。やはりいずれも制度や慣習として「現役が可能なうちに隠居して,実権は持つ」という態度ではない。インド・東南アジア・西アジア・アフリカあたりは私も詳しくないので,探せば何か出てくるかも。
→ コメント欄でも指摘されているが,西欧だと,さっさと後継者指名してしまって何かしらの称号を与えてある程度権限を委譲させてしまうというパターンは多々見られるので,後継者の確定という意味ではこれの裏返しではあるのかも。その差異の原因・背景はわからないけども。もっとも,西欧の場合それでしばしば息子の反逆に遭っているのだけれど。
→ 日本の場合,やはり院政という制度が発端・前例となって波及していったような気はする。それ以前ではあまり見られないか。考えてみると,院政の背景にあった外祖父というシステム自体が,父親が実際の権力をもつ構造を規定したような気もする。


・「史上最低のSASUKE」TBSの不手際運営に選手、視聴者から苦情殺到(デイリーニュースオンライン)
→ SASUKEはそれなりに毎回見ているのだけれど,史上最低とは言わずとも,問題があったのは確かかと思う。その時の天候の状態により著しく有利不利があり,不公平感は非常に強かった。視聴者がそう感じたのだから,参加者は尚更そうだったのではないか。せっかく海外でも人気を博していて,本家本元は注目されているのだから,杜撰な運営は勘弁して欲しい。
→ もう一点指摘されている通り,オンエア時に,活躍の大きかったパルクールの選手が不自然なまでにカットされていて,大きな疑問を持った。これは当日のTwitterでも散々指摘されていて,裏しか感じられず,私を含めて不快だった人は多かった。

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