2016年10月18日
咲関連の気になったもの(16年4月中旬〜16年6月下旬頃)
・郝慧宇(ニコニコ大百科)
→ 自分も中国麻雀を覚えたので,その経験から言えば,非常に中国麻雀らしい役で上がっている(一色三歩高,花龍,大于五,全帯五),一色三歩高と花龍は割りとよく見る,大于五と全帯五はめったに出ない気がする。ちなみに,一色三歩高で上がったときはツモ上がりなので,底点の8点を足した31点オールの93点になる。日本の麻雀の感覚で言えば親の倍満で8000オールかな。こんなの上がったら勝ったも同然ですわ。
→ これを含めて上がったものを実際に取れる点数に換算すると,31点(93点)―22点(38点)―32点(48点)―33点(49点)で,これはすさまじい火力である。日本の麻雀なら三尋木プロばりの。ハオさん,中国麻雀なら明らかに何かしらの能力者では。(まあ,咲さんが本気で中国麻雀に適応して嶺上開花で上がりまくると,これを超える火力になりかねないけど)
・咲-Saki-:スピンオフマンガ「怜-Toki-」連載へ(まんたんウェブ)
→ もうすでに連載が始まっているが,初めて聞いた時には驚いた。リッツはスピンアウトこれ以上増やして大丈夫なのか,というのもあったし,「単純に嘘から出た実」っぽさが強すぎて逆に嘘くさく感じたからだ。『怜-Toki-』ってアニメ阿知賀編で散々ネタにされていたので……というか私が『咲-Saki-』を読み出したのも,ちょうどあの頃なので,懐かしいと言えば懐かしいし,ある意味私が触れた初めての『咲-Saki-』の“二次ネタ”だったのかも。あれから4年以上経ったが,その間に物語は思ったより進んでないのか,思ったより進んでいるのか,何かもう感覚が狂っててよくわからない。麻雀漫画には『アカギ』みたいな状態になってるのもあるしなぁ……
・最近の咲関連のコミック売上について(エトピリカ!!)
→ 貴重なデータ集。『咲』本編はなんとなくもうちょっと売れているのかと思っていた。20万部を割っているのは意外。逆に言えば少数精鋭というか,売上の割にファン活動は盛んな界隈というのが裏付けられた気もする。
→ より意外だったのは本編とそれ以外の売上の乖離で,本編読んでる人の7割くらいは『阿知賀編』も『シノハユ』も読んでいるだろうと思っていたので,売上で見るとむしろ3分の1の方が近いというのは驚いた。ただまあ,『シノハユ』は『阿知賀編』に比べると本編との連動性に距離があって,読まなくても何とかなってしまう度合いは高く,『阿知賀編』に比べるとライトなファン層を取り込めていないのかもしれない。その意味では『阿知賀編』の売上も気になるところ。『日和』と『リッツ』はこんなもんかなと。しかし,そりゃ売る側は本編と『シノハユ』や『日和』を同時発売にして,何とか本編と売上を連動させようとするはずである。
・戒能プロ考察 その2 テスカトリポカと照魔鏡の関連性について(私的素敵ジャンク)
・戒能プロ考察 その3 謎だらけのキングについて(私的素敵ジャンク)
・戒能プロとの考察 その4 大生院と石鎚山について(私的素敵ジャンク)
→ 戒能プロ考察シリーズ。アメリカ大陸の神話はほとんど知らないので,テスカトリポカと聞いてもアステカ神話だったかな? という程度の印象だったのだけれど,照の照魔鏡との「煙の立つ鏡」つながりはおもしろい。
→ 「キング」は,とりあえず今のところソロモン王のことだと思うことにしている……追加情報が来るまではいかんとも。多分にミスリードくさいのではあるが。とはいえ,戒能プロの年齢から言って『シノハユ』では扱ってくれそうになく,本編でもインターハイをやっている限りどこまでやってくれるのか怪しい気もするので,本格的な追加情報はそもそも出てくるのか不安もある。
→ 非常に適当なことを言うと,咲世界は異世界(異境)が普通に存在しているので,神話同士につながりを見る汎神論的な世界観を取るとするなら,石槌山で修行した結果,世界のどこの神様でもある程度降ろせるようになってしまったと考えるとそんなに違和感はないかもしれない。そうなると戒能さんのイタコとしての能力が高すぎてアンタ麻雀打ってる場合じゃないだろ感も出てくるのだけれども……w
→ 自分も中国麻雀を覚えたので,その経験から言えば,非常に中国麻雀らしい役で上がっている(一色三歩高,花龍,大于五,全帯五),一色三歩高と花龍は割りとよく見る,大于五と全帯五はめったに出ない気がする。ちなみに,一色三歩高で上がったときはツモ上がりなので,底点の8点を足した31点オールの93点になる。日本の麻雀の感覚で言えば親の倍満で8000オールかな。こんなの上がったら勝ったも同然ですわ。
→ これを含めて上がったものを実際に取れる点数に換算すると,31点(93点)―22点(38点)―32点(48点)―33点(49点)で,これはすさまじい火力である。日本の麻雀なら三尋木プロばりの。ハオさん,中国麻雀なら明らかに何かしらの能力者では。(まあ,咲さんが本気で中国麻雀に適応して嶺上開花で上がりまくると,これを超える火力になりかねないけど)
・咲-Saki-:スピンオフマンガ「怜-Toki-」連載へ(まんたんウェブ)
→ もうすでに連載が始まっているが,初めて聞いた時には驚いた。リッツはスピンアウトこれ以上増やして大丈夫なのか,というのもあったし,「単純に嘘から出た実」っぽさが強すぎて逆に嘘くさく感じたからだ。『怜-Toki-』ってアニメ阿知賀編で散々ネタにされていたので……というか私が『咲-Saki-』を読み出したのも,ちょうどあの頃なので,懐かしいと言えば懐かしいし,ある意味私が触れた初めての『咲-Saki-』の“二次ネタ”だったのかも。あれから4年以上経ったが,その間に物語は思ったより進んでないのか,思ったより進んでいるのか,何かもう感覚が狂っててよくわからない。麻雀漫画には『アカギ』みたいな状態になってるのもあるしなぁ……
・最近の咲関連のコミック売上について(エトピリカ!!)
→ 貴重なデータ集。『咲』本編はなんとなくもうちょっと売れているのかと思っていた。20万部を割っているのは意外。逆に言えば少数精鋭というか,売上の割にファン活動は盛んな界隈というのが裏付けられた気もする。
→ より意外だったのは本編とそれ以外の売上の乖離で,本編読んでる人の7割くらいは『阿知賀編』も『シノハユ』も読んでいるだろうと思っていたので,売上で見るとむしろ3分の1の方が近いというのは驚いた。ただまあ,『シノハユ』は『阿知賀編』に比べると本編との連動性に距離があって,読まなくても何とかなってしまう度合いは高く,『阿知賀編』に比べるとライトなファン層を取り込めていないのかもしれない。その意味では『阿知賀編』の売上も気になるところ。『日和』と『リッツ』はこんなもんかなと。しかし,そりゃ売る側は本編と『シノハユ』や『日和』を同時発売にして,何とか本編と売上を連動させようとするはずである。
・戒能プロ考察 その2 テスカトリポカと照魔鏡の関連性について(私的素敵ジャンク)
・戒能プロ考察 その3 謎だらけのキングについて(私的素敵ジャンク)
・戒能プロとの考察 その4 大生院と石鎚山について(私的素敵ジャンク)
→ 戒能プロ考察シリーズ。アメリカ大陸の神話はほとんど知らないので,テスカトリポカと聞いてもアステカ神話だったかな? という程度の印象だったのだけれど,照の照魔鏡との「煙の立つ鏡」つながりはおもしろい。
→ 「キング」は,とりあえず今のところソロモン王のことだと思うことにしている……追加情報が来るまではいかんとも。多分にミスリードくさいのではあるが。とはいえ,戒能プロの年齢から言って『シノハユ』では扱ってくれそうになく,本編でもインターハイをやっている限りどこまでやってくれるのか怪しい気もするので,本格的な追加情報はそもそも出てくるのか不安もある。
→ 非常に適当なことを言うと,咲世界は異世界(異境)が普通に存在しているので,神話同士につながりを見る汎神論的な世界観を取るとするなら,石槌山で修行した結果,世界のどこの神様でもある程度降ろせるようになってしまったと考えるとそんなに違和感はないかもしれない。そうなると戒能さんのイタコとしての能力が高すぎてアンタ麻雀打ってる場合じゃないだろ感も出てくるのだけれども……w
Posted by dg_law at 00:30│Comments(0)│