2017年02月08日
佐藤ひろ美引退によせて
正直に言ってそんなに熱心なファンでもなかったが,C91の某所にて「佐藤ひろ美Fanbook 引退ライブ特別版」なる冊子をいただき,読みながら知っている曲を聞いていたら感慨深くなったので一筆。ちなみにこの冊子,片岡ともさんと後藤邑子さんが寄稿しているすごい本だったりする。
自分の場合,佐藤ひろ美というと「ねこねこソフトの人」であり「ギャラクシーエンジェルの人」であった。この2つはそれぞれ佐藤ひろ美ファンのよくあるパターンではあるが,この2つが重なっている人は比較的珍しいのではないか。ねこねこソフトを追っかけていた人はギャラクシーエンジェルは全然触れていないイメージがある。かく言う私も別に佐藤ひろ美が歌っていたからギャラクシーエンジェルをやり始めたわけではなくて,無印・ML(2作目)をプレイしていたらEL(3作目)で主題歌が偶然佐藤ひろ美だった,というだけの話だ。自分の中ではPCのゲームもコンシューマのゲームも地続きであったので,「ギャラクシーエンジェルを契機に活動のフィールドが少し変わった」というのは前出の同人誌を読むまで全く意識にないことだった。最近露出があまり無いなと思っていたら社長業(というかプロデューサー業)がメインになっていて,2015年8月に引退発表,2016年12月に歌手現役引退となった。発表当時はさすがに驚いたが,むしろ16年間ずっと歌ってきたわけだから,見事走りきったというべきだろう。
以下,1曲ずつの思い出語り。全15曲。思い出語りなので曲のレビューではないし,だいぶ曲とは関係ないことも書いている。GA作品を固めた以外は大体発表順だが,厳密には調べていないのでずれてたら申し訳ない。
自分の場合,佐藤ひろ美というと「ねこねこソフトの人」であり「ギャラクシーエンジェルの人」であった。この2つはそれぞれ佐藤ひろ美ファンのよくあるパターンではあるが,この2つが重なっている人は比較的珍しいのではないか。ねこねこソフトを追っかけていた人はギャラクシーエンジェルは全然触れていないイメージがある。かく言う私も別に佐藤ひろ美が歌っていたからギャラクシーエンジェルをやり始めたわけではなくて,無印・ML(2作目)をプレイしていたらEL(3作目)で主題歌が偶然佐藤ひろ美だった,というだけの話だ。自分の中ではPCのゲームもコンシューマのゲームも地続きであったので,「ギャラクシーエンジェルを契機に活動のフィールドが少し変わった」というのは前出の同人誌を読むまで全く意識にないことだった。最近露出があまり無いなと思っていたら社長業(というかプロデューサー業)がメインになっていて,2015年8月に引退発表,2016年12月に歌手現役引退となった。発表当時はさすがに驚いたが,むしろ16年間ずっと歌ってきたわけだから,見事走りきったというべきだろう。
以下,1曲ずつの思い出語り。全15曲。思い出語りなので曲のレビューではないし,だいぶ曲とは関係ないことも書いている。GA作品を固めた以外は大体発表順だが,厳密には調べていないのでずれてたら申し訳ない。
・『みずいろ』(ゲーム『みずいろ』OP)
こういった系統のゲームとしては葉鍵以外で初めて触れた作品であり,その意味で作品自体が非常に思い出深いのだが,やはりあのOPムービーは鮮烈に印象に残っている。あの「胸がふるえる」の本当に胸が震える感じ。片岡ともの歌詞はどれもすばらしいが,やはりこれは出色の出来であろう。ついでに,この間『すみれ』で日和ルートだけ再プレイしたが(10年以上ぶりに),名作は色あせないものだった。
・『夢影深遠』(ゲーム『ヤミと帽子と本の旅人』イメージソング)
歌詞がまさかのハナモゲラ語。そのよくわからなさ,よくわからないけど雰囲気はとてもよい感じは確かに『ヤミ帽』そのものと言えよう。佐藤ひろ美がこういう曲を歌ったこと自体が当時割りと驚きだった。全然話が違うけど,『瞳の中の迷宮』も良い曲ですよね。
・『風の中の青い鳥』(ゲーム『モエかん』OP)
ゲームの内容に反して爽やかさ極まりない曲調が,かえってゲームの詐欺っぷりに沿っててよい。もっとも,「あの『終ノ空』と『二重影』を作ったメーカーだろ……」と当時誰も信用していなかったし,詐欺は全く成功していなかったがw。私は結局途中で投げてコンプしていない。言われて気づいたが,歌詞に実は「鳥」と一回も出てきていない。
・『Second flight』(アニメ『おねがい☆ツインズ』OP)
個人的な感覚では,この曲は「佐藤ひろ美の歌」というよりも「I'veの歌」ではあって,ギャラクシーエンジェルのOPになったときよりもこっちの方が驚いた。当時の自分がI'veのファンだったということもあるが,「え,あの『みずいろ』の人,I'veとコラボすんの? それなんて俺得?」という。武道館ライブにはよく来てくれました。
・『Face of Fact -feel arrange ver.-』(ゲーム『バルドねこフォース』OP)
そんでSecond flightからのこれですよ。こんなの「にゃうーん……」以外感想無いわw。『バルドねこフォース』はファウ使いでした。近接でコンボはアクションゲームが苦手な私には無理だったので,防御の硬いファウさんで逃げ回りながらひたすらミサイルを乱射するスタイル。一応150面くらいまでは行ったはず。本家『バルドフォース』は未プレイ。
・『Angelic Symphony』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers』OP)
・『Eternal Love 2004』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers』ED)
・『終わりなきPrelude』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers』ED)
冒頭にすでに書いてしまったのだけれど,ゲームをやっていた当時としてはそう大きなインパクトはなかった。そんでもってこれは当時のGAファンには全力で同意していただけると思うのだが,むしろ『Eternal Love』に謎ラップがなかった衝撃。確かにアレンジの方向性として無くていいのだけれど,『Eternal Love』にはラップがあるものだという前提は当時存在していたと思う。『Eternal Love』はかなり多種多様なバージョンがあって,原曲や『2003』の飯島真理もいいし,当然佐藤ひろ美の『2004』,影山ヒロノブがなぜか歌ってしまった『2006』や,やたらとフォルテさんが目立つエンジェル隊版も,それぞれ味があって良い。ラップ部分だけで言えばエンジェル隊版が一番良いと思う。佐藤ひろ美ファンの方も,是非ともそれぞれ聞いてみてほしい。だが,新谷良子が歌った『2007』,おめーだけはダメだ。
『Angelic Symphony』は佐藤ひろ美の代表作とよく言われるが,実際めちゃくちゃ良い曲で,自分もベスト1曲を選ぶなら確かにこれを選ぶと思う。3作目にして1・2作目とOPの歌手が変わるというのは勇気のある決断だったと思うが,結果的に大正解であった。壮大で宇宙を感じる曲と歌詞であり,それでいてほのかに漂う寂寥感。ああ,これで最終決戦で,彼女らの旅も終わってしまうのだなぁと感じさせてくれるからこその,不屈の名曲であるという思う。そうしたOPからして最終決戦感しかない本作のEDは一体どうなってしまうのか,からの『終わりなきPrelude』である。「終わらないのかよ!」というツッコミ待ちタイトルであるが,実際すぐに『ギャラクシーエンジェル2』が制作発表になるのであった。こちらはまた一段と荘厳な曲で,最終決戦後の穏やかな心情を描いたかと思いきや,やはり銀河に思いを馳せることになるという。
ゲームの『ギャラクシーエンジェル』シリーズはシミュレーションパートも会話パートもおもしろい傑作シリーズであった。まあ,今からやる人はいないと思うけど,一応お勧めできる作品である。あ,言うまでもなく私はヴァニラさん好きです。ヴァニラさんはタクトの嫁。
・『Cause your love 〜白いmelody〜』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル2 絶対領域の扉』ED)
「『2』は『1』のキャラ(ムーンエンジェル隊)を神格化しすぎてて,新キャラが目立たない」とよく言われるし,それは事実なのだけれど,そもそも『2』は伝説と化した『1』のキャラたちに見守られて,新米たちが成長する話なので,致し方ない気も。OPの『Wing of Destiny』(富田麻帆)はさわやかで新鮮な曲で,これまでのGA曲から歌手ごとがらっと変えてきたところ,EDで佐藤ひろ美に帰ってくる,それこそムーンエンジェル隊が帰ってきたかのような安心感があり,作品に沿った流れであるかなと。
・『太陽ノ紅響曲』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル2 永劫回帰の刻』OP)
もう片方のOPが榊原ゆいで,全然雰囲気が違うという。どちらが好きかはファンでもかなり意見が割れるところで,私は『太陽ノ紅響曲』の方が好きかな。これも壮大かつ終わりを感じさせる曲で,『2』もとうとう大団円に向かって進んでいくのだなと思うと,シミュレーションパートにも気合が入る。
・『なんてね76's』(ゲーム『ラムネ』OP)
何はなくとも右下のマラカス,という曲。そしてこれを書いていて今『ラムネ2』を買いそびれていたことに気づいた。週末に買っときます。佐藤ひろ美曲には珍しい気がする,ザッツ夏,この曲を聞いたらもう脳内は夏,という曲。もう七海がスイカ食ってるCGしか思い出せねぇもん。ゲームも割りと好き。Ducaの歌うEDの『ラムネ』も名曲。健ちゃん早く目を覚ませ。
・『ZERO』(ゲーム『はぴねす!』OP)
なぜか榊原ゆいのイメージが強い『はぴねす!』だが,OPのこの曲は佐藤ひろ美なのだよなぁ。ハイテンションの名曲。「ここがゼロのスタート!」で佐藤ひろ美と一緒に叫びたくなる人はたくさんいるはず。ゲームの方も割りと好きで,萌えとエロが上手く混ざったういんどみるらしい作品。伊吹がかわいかった(自明)。
・『そらいろ』(ゲーム『そらいろ』OP)
活動再開後の1作目。実質的な『ラムネ』の続編なのでこれも夏曲であるが,この曲は夏のイメージよりも,もっと別に「幼馴染曲」のイメージの方が強い。やっぱり片岡ともさんの歌詞が良くて,曲で幼馴染のイメージを喚起させられるなんてそうあるものではない。「究極の幼馴染ゲーム」を自称するだけのことはある。
・『祝福のカンパネラ』(ゲーム『祝福のカンパネラ』OP)
・『祝祭のカンパネラ』(ゲーム『祝祭のカンパネラ』OP)
『祝福』の方は異様にかっこいいOPからの別にさしてシリアスさの無いゲームという,ある意味OP詐欺。悪いゲームではないんです,はい。言うまでもなくチェルシーが好きでした。『祝祭』はファンディスクらしく吹っ切れていて,佐藤ひろ美曲の中でもテンションが高い部類に入ると思う。曲としては『祝祭』の方が好き。本作については設定を無駄にガチ考察した記事を書いたことがあるので,興味ある方はどうぞ。あと『祝祭』,シェリーママのルートが無かったのはバグですよね?
こういった系統のゲームとしては葉鍵以外で初めて触れた作品であり,その意味で作品自体が非常に思い出深いのだが,やはりあのOPムービーは鮮烈に印象に残っている。あの「胸がふるえる」の本当に胸が震える感じ。片岡ともの歌詞はどれもすばらしいが,やはりこれは出色の出来であろう。ついでに,この間『すみれ』で日和ルートだけ再プレイしたが(10年以上ぶりに),名作は色あせないものだった。
・『夢影深遠』(ゲーム『ヤミと帽子と本の旅人』イメージソング)
歌詞がまさかのハナモゲラ語。そのよくわからなさ,よくわからないけど雰囲気はとてもよい感じは確かに『ヤミ帽』そのものと言えよう。佐藤ひろ美がこういう曲を歌ったこと自体が当時割りと驚きだった。全然話が違うけど,『瞳の中の迷宮』も良い曲ですよね。
・『風の中の青い鳥』(ゲーム『モエかん』OP)
ゲームの内容に反して爽やかさ極まりない曲調が,かえってゲームの詐欺っぷりに沿っててよい。もっとも,「あの『終ノ空』と『二重影』を作ったメーカーだろ……」と当時誰も信用していなかったし,詐欺は全く成功していなかったがw。私は結局途中で投げてコンプしていない。言われて気づいたが,歌詞に実は「鳥」と一回も出てきていない。
・『Second flight』(アニメ『おねがい☆ツインズ』OP)
個人的な感覚では,この曲は「佐藤ひろ美の歌」というよりも「I'veの歌」ではあって,ギャラクシーエンジェルのOPになったときよりもこっちの方が驚いた。当時の自分がI'veのファンだったということもあるが,「え,あの『みずいろ』の人,I'veとコラボすんの? それなんて俺得?」という。武道館ライブにはよく来てくれました。
・『Face of Fact -feel arrange ver.-』(ゲーム『バルドねこフォース』OP)
そんでSecond flightからのこれですよ。こんなの「にゃうーん……」以外感想無いわw。『バルドねこフォース』はファウ使いでした。近接でコンボはアクションゲームが苦手な私には無理だったので,防御の硬いファウさんで逃げ回りながらひたすらミサイルを乱射するスタイル。一応150面くらいまでは行ったはず。本家『バルドフォース』は未プレイ。
・『Angelic Symphony』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers』OP)
・『Eternal Love 2004』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers』ED)
・『終わりなきPrelude』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers』ED)
冒頭にすでに書いてしまったのだけれど,ゲームをやっていた当時としてはそう大きなインパクトはなかった。そんでもってこれは当時のGAファンには全力で同意していただけると思うのだが,むしろ『Eternal Love』に謎ラップがなかった衝撃。確かにアレンジの方向性として無くていいのだけれど,『Eternal Love』にはラップがあるものだという前提は当時存在していたと思う。『Eternal Love』はかなり多種多様なバージョンがあって,原曲や『2003』の飯島真理もいいし,当然佐藤ひろ美の『2004』,影山ヒロノブがなぜか歌ってしまった『2006』や,やたらとフォルテさんが目立つエンジェル隊版も,それぞれ味があって良い。ラップ部分だけで言えばエンジェル隊版が一番良いと思う。佐藤ひろ美ファンの方も,是非ともそれぞれ聞いてみてほしい。だが,新谷良子が歌った『2007』,おめーだけはダメだ。
『Angelic Symphony』は佐藤ひろ美の代表作とよく言われるが,実際めちゃくちゃ良い曲で,自分もベスト1曲を選ぶなら確かにこれを選ぶと思う。3作目にして1・2作目とOPの歌手が変わるというのは勇気のある決断だったと思うが,結果的に大正解であった。壮大で宇宙を感じる曲と歌詞であり,それでいてほのかに漂う寂寥感。ああ,これで最終決戦で,彼女らの旅も終わってしまうのだなぁと感じさせてくれるからこその,不屈の名曲であるという思う。そうしたOPからして最終決戦感しかない本作のEDは一体どうなってしまうのか,からの『終わりなきPrelude』である。「終わらないのかよ!」というツッコミ待ちタイトルであるが,実際すぐに『ギャラクシーエンジェル2』が制作発表になるのであった。こちらはまた一段と荘厳な曲で,最終決戦後の穏やかな心情を描いたかと思いきや,やはり銀河に思いを馳せることになるという。
ゲームの『ギャラクシーエンジェル』シリーズはシミュレーションパートも会話パートもおもしろい傑作シリーズであった。まあ,今からやる人はいないと思うけど,一応お勧めできる作品である。あ,言うまでもなく私はヴァニラさん好きです。ヴァニラさんはタクトの嫁。
・『Cause your love 〜白いmelody〜』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル2 絶対領域の扉』ED)
「『2』は『1』のキャラ(ムーンエンジェル隊)を神格化しすぎてて,新キャラが目立たない」とよく言われるし,それは事実なのだけれど,そもそも『2』は伝説と化した『1』のキャラたちに見守られて,新米たちが成長する話なので,致し方ない気も。OPの『Wing of Destiny』(富田麻帆)はさわやかで新鮮な曲で,これまでのGA曲から歌手ごとがらっと変えてきたところ,EDで佐藤ひろ美に帰ってくる,それこそムーンエンジェル隊が帰ってきたかのような安心感があり,作品に沿った流れであるかなと。
・『太陽ノ紅響曲』(ゲーム『ギャラクシーエンジェル2 永劫回帰の刻』OP)
もう片方のOPが榊原ゆいで,全然雰囲気が違うという。どちらが好きかはファンでもかなり意見が割れるところで,私は『太陽ノ紅響曲』の方が好きかな。これも壮大かつ終わりを感じさせる曲で,『2』もとうとう大団円に向かって進んでいくのだなと思うと,シミュレーションパートにも気合が入る。
・『なんてね76's』(ゲーム『ラムネ』OP)
何はなくとも右下のマラカス,という曲。そしてこれを書いていて今『ラムネ2』を買いそびれていたことに気づいた。週末に買っときます。佐藤ひろ美曲には珍しい気がする,ザッツ夏,この曲を聞いたらもう脳内は夏,という曲。もう七海がスイカ食ってるCGしか思い出せねぇもん。ゲームも割りと好き。Ducaの歌うEDの『ラムネ』も名曲。健ちゃん早く目を覚ませ。
・『ZERO』(ゲーム『はぴねす!』OP)
なぜか榊原ゆいのイメージが強い『はぴねす!』だが,OPのこの曲は佐藤ひろ美なのだよなぁ。ハイテンションの名曲。「ここがゼロのスタート!」で佐藤ひろ美と一緒に叫びたくなる人はたくさんいるはず。ゲームの方も割りと好きで,萌えとエロが上手く混ざったういんどみるらしい作品。伊吹がかわいかった(自明)。
・『そらいろ』(ゲーム『そらいろ』OP)
活動再開後の1作目。実質的な『ラムネ』の続編なのでこれも夏曲であるが,この曲は夏のイメージよりも,もっと別に「幼馴染曲」のイメージの方が強い。やっぱり片岡ともさんの歌詞が良くて,曲で幼馴染のイメージを喚起させられるなんてそうあるものではない。「究極の幼馴染ゲーム」を自称するだけのことはある。
・『祝福のカンパネラ』(ゲーム『祝福のカンパネラ』OP)
・『祝祭のカンパネラ』(ゲーム『祝祭のカンパネラ』OP)
『祝福』の方は異様にかっこいいOPからの別にさしてシリアスさの無いゲームという,ある意味OP詐欺。悪いゲームではないんです,はい。言うまでもなくチェルシーが好きでした。『祝祭』はファンディスクらしく吹っ切れていて,佐藤ひろ美曲の中でもテンションが高い部類に入ると思う。曲としては『祝祭』の方が好き。本作については設定を無駄にガチ考察した記事を書いたことがあるので,興味ある方はどうぞ。あと『祝祭』,シェリーママのルートが無かったのはバグですよね?
Posted by dg_law at 08:00│Comments(5)│
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この記事へのコメント
私も熱心なファンというわけではありませんが、自分がエロゲに触れ始めたころからずっと耳にしてきた方だったので引退は中々に寂しいものがありますね
個人的にパッと出てくる曲としては『FOLKLORE JAM』の『チェリーレッドのピストル』ですかねぇ
曲調は勿論何だかんだで歌詞もゲーム内容に合ってる良いOP曲でした
個人的にパッと出てくる曲としては『FOLKLORE JAM』の『チェリーレッドのピストル』ですかねぇ
曲調は勿論何だかんだで歌詞もゲーム内容に合ってる良いOP曲でした
Posted by BV at 2017年02月09日 22:00
こんばんは、いつも楽しく読ませてもらってます
同じく「Second Flight」と「ZERO」、あと「ヒカリ」に「Zwei Zorter」辺りがツボでした
それから、ねこねこだと『朱』がありますね
不思議な噛み合わせで「砂銀」は非I'veにしつつ挿入歌はI'veだった……もう何もかも懐かしい
あ、私は小雪先輩派です(ぼそ
那美のポンコツっぷりも悪くなかった(大脱線
同じく「Second Flight」と「ZERO」、あと「ヒカリ」に「Zwei Zorter」辺りがツボでした
それから、ねこねこだと『朱』がありますね
不思議な噛み合わせで「砂銀」は非I'veにしつつ挿入歌はI'veだった……もう何もかも懐かしい
あ、私は小雪先輩派です(ぼそ
那美のポンコツっぷりも悪くなかった(大脱線
Posted by tlk at 2017年02月09日 22:33
>BVさん
私も含めて,割りとエロゲ触れ始めの頃に初めて聞いたという人は多そうな気がしますね。
『チェリーレッドのピストル』も佐藤ひろ美の名曲を挙げると,よく名前の挙がる曲ですね。『FOLKLORE JAM』が積みっぱなしなので,いつか崩したいです。
>tlkさん
『朱』は『Desert duo』ですね。言われて思い出しました。
『朱』のボーカル曲はどれも良かったですね。『砂の城』が一番好きです。
『120円』シリーズ……それこそ何もかも懐かしい……
『麻雀』のカンナさんはめちゃくちゃ強かったですね。
私も含めて,割りとエロゲ触れ始めの頃に初めて聞いたという人は多そうな気がしますね。
『チェリーレッドのピストル』も佐藤ひろ美の名曲を挙げると,よく名前の挙がる曲ですね。『FOLKLORE JAM』が積みっぱなしなので,いつか崩したいです。
>tlkさん
『朱』は『Desert duo』ですね。言われて思い出しました。
『朱』のボーカル曲はどれも良かったですね。『砂の城』が一番好きです。
『120円』シリーズ……それこそ何もかも懐かしい……
『麻雀』のカンナさんはめちゃくちゃ強かったですね。
Posted by DG-Law at 2017年02月11日 03:01
エロゲソングマニア(ノベルゲーム自体は苦手)を自称していますが、
佐藤ひろ美で思い浮かぶのは夏のファンタジアです。
Desert Duoもいいですが、こっちは砂の城が良すぎて…。
佐藤ひろ美で思い浮かぶのは夏のファンタジアです。
Desert Duoもいいですが、こっちは砂の城が良すぎて…。
Posted by ねこみ at 2017年02月13日 22:55
ああ,シンセミアの曲ですか。あかべぇ系列の作品はほとんどやっていないので,ちょっとピンと来ませんでした。
『砂の城』はほんと名曲ですよね。あれほど砂漠感を感じる曲もなかなかないです。
『砂の城』はほんと名曲ですよね。あれほど砂漠感を感じる曲もなかなかないです。
Posted by DG-Law at 2017年02月15日 07:04