2018年01月10日
正直最初に思い出したのは『ロマサガ3』だった
・そういえばこの間,ストロングゼロを初めて飲んだ。ぶっちゃけていうと9%の度数なんて大したことはないわけだが,それにしては14%前後はある日本酒や20%を超える焼酎と比べても強く感じるアルコールの味があり,アルコール以外の味があまりしない。度数自体は強いのが好きでウォッカとかウイスキーを好む私だが,ちょっとストロングゼロの虚無感は耐えられそうになかった。なるほど「強い」「虚無の味」。初見ではなんだそのネーミングと思ったが,意外にも名は体を表わしていた。多分二度と飲まない。
・「プリンセス・プリンシパル」のスパイ描写はどこがスゴイ? 軍事研究家の小泉悠氏に聞いてみた(アニメ!アニメ!)
→ 小泉悠氏が『プリンセス・プリンシパル』についてのインタビューを受けているというだけで十分おもしろいのがずるいw
→ スチームパンク的な設定で,動力は異様に発達したが情報技術を中心にその他は現実と比較して遅れているのは,「スパイが活躍できるように、逆算して考えられた世界観」となっているからという推測を読んで,極めて納得がいった。なるほど。
・ルワンダ大虐殺の記憶が政権交代を阻む(Newsweek)
→ ルワンダはカガメの統治の下で内戦の傷が癒えていっていて,IT立国として再出発しつつあるという評価だっただけに,近年の動きは月次ながら残念だ。民族別に評価が違うのは当然に見えるものの,大きな功績を残した点と残念な独裁者になりつつある点はどちらも正しくて,それらが拮抗しているからこそ民族の差による感情が,そのまま好悪に出てきてしまうという側面もあるだろう。ボツワナも現在の政権が独裁傾向であるし,いろいろとつらい。
・在職32年のカンボジア首相、さらに10年の政権維持に意欲示す(AFPBB)
→ 一方カンボジアもこれと。ヘン・サムリン政権の1985年から,暫定統治機構を経て,カンボジア王国になってからずっと首相か第二首相にいるのだから,確かに在職32年だ。
→ ついでに調べてみて気づいてしまったのだが,ヘン・サムリンの方もまだご存命でカンボジア政界にいる。ルワンダ同様,内戦の後遺症から覚めていない感じが。なんだかなぁ。ポル・ポトは当然として,ソン・サンもシハヌークも亡くなっているのに,親ベトナム派の要人は生き残っている。
なぜ「アルジャーノン」と命名? ダウン症治療に“光”の新物質 京大に聞く(ITmedia NEWS)
→ 上手く言おうとして一周してしまった事例にしか見えない。一応この記事では「研究グループも知っていると思うが、特別なぞらえたわけではない」という広報課のコメントが出ているが,嘘やろとしか思えない。どちらかというと語呂の良い略語から先に作って,後から復元したように見える(バクロニムというらしい)。まあ真相はさして興味ないが,「創作ではダメだったので,現実でリベンジするという意味合いなのではないか」というポジティブ解釈を発見したので,それで納得することにした。
・「プリンセス・プリンシパル」のスパイ描写はどこがスゴイ? 軍事研究家の小泉悠氏に聞いてみた(アニメ!アニメ!)
→ 小泉悠氏が『プリンセス・プリンシパル』についてのインタビューを受けているというだけで十分おもしろいのがずるいw
→ スチームパンク的な設定で,動力は異様に発達したが情報技術を中心にその他は現実と比較して遅れているのは,「スパイが活躍できるように、逆算して考えられた世界観」となっているからという推測を読んで,極めて納得がいった。なるほど。
・ルワンダ大虐殺の記憶が政権交代を阻む(Newsweek)
→ ルワンダはカガメの統治の下で内戦の傷が癒えていっていて,IT立国として再出発しつつあるという評価だっただけに,近年の動きは月次ながら残念だ。民族別に評価が違うのは当然に見えるものの,大きな功績を残した点と残念な独裁者になりつつある点はどちらも正しくて,それらが拮抗しているからこそ民族の差による感情が,そのまま好悪に出てきてしまうという側面もあるだろう。ボツワナも現在の政権が独裁傾向であるし,いろいろとつらい。
・在職32年のカンボジア首相、さらに10年の政権維持に意欲示す(AFPBB)
→ 一方カンボジアもこれと。ヘン・サムリン政権の1985年から,暫定統治機構を経て,カンボジア王国になってからずっと首相か第二首相にいるのだから,確かに在職32年だ。
→ ついでに調べてみて気づいてしまったのだが,ヘン・サムリンの方もまだご存命でカンボジア政界にいる。ルワンダ同様,内戦の後遺症から覚めていない感じが。なんだかなぁ。ポル・ポトは当然として,ソン・サンもシハヌークも亡くなっているのに,親ベトナム派の要人は生き残っている。
なぜ「アルジャーノン」と命名? ダウン症治療に“光”の新物質 京大に聞く(ITmedia NEWS)
→ 上手く言おうとして一周してしまった事例にしか見えない。一応この記事では「研究グループも知っていると思うが、特別なぞらえたわけではない」という広報課のコメントが出ているが,嘘やろとしか思えない。どちらかというと語呂の良い略語から先に作って,後から復元したように見える(バクロニムというらしい)。まあ真相はさして興味ないが,「創作ではダメだったので,現実でリベンジするという意味合いなのではないか」というポジティブ解釈を発見したので,それで納得することにした。
Posted by dg_law at 22:00│Comments(2)
この記事へのコメント
「プリンセス・プリンシパル」のスパイ描写はどこがスゴイ? 軍事研究家の小泉悠氏に聞いてみた(アニメ!アニメ!)
のURLがblankになっているようです。
https://animeanime.jp/article/2017/08/10/34937.html
のURLがblankになっているようです。
https://animeanime.jp/article/2017/08/10/34937.html
Posted by wf1985 at 2018年01月10日 22:45
すみません。直しました。たまにやってしまいます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
Posted by DG-Law at 2018年01月10日 23:14