2019年05月17日
最近読んだもの・買ったもの
・『東方茨歌仙』9巻。東方天空璋の四季異変,満を持して摩多羅隠岐奈登場,天子と紫苑のコンビも登場。
→ 四季異変について,霊夢が「背中の扉と言ってもなんだか判らないと思うけど」と言ったのに対し,華扇が「よく判るわ」と答えているのは,いかにも「賢者」同士という感じ。当然ながらつながりがあるのが確認されたところ。
→ 元旦の霊夢さん,黒タイツをはいててセクシー。あずまあやさんはこういう仕掛けをしてくれるから嬉しい。
→ 信州の名物として「やしょうま」が出てきた。要するに米粉の団子らしい。確かに私は見たことがない。早苗さんがこういう信州色を出してくるのはけっこう珍しい。
→ 「てんしおん」が爆発的な人気になったのはこの『茨歌仙』の45話からで,東方の二次創作界隈に落とされた巨大な爆弾であった。実際,異様なまでの幸運で多少の凶運ではへこたれない&かまってちゃんで慕ってくれる人に弱い天子と,悪気はないのに周囲を不幸にしてしまう貧乏神だからこそ他人にへつらうのはなんでもない紫苑というのは,とんでもなく相性が良い。近年稀に見る公式が生んだ最強のカップリングで,長く残りそう。
・『るろうに剣心 北海道編』1巻。
→ 前作から5年後の明治16年。まだ北海道には行っていない。主人公の明日郎は志々雄真実のアジトから,崩壊時に無限刃を奪って逃走。帰国した塚山由太郎も刀剣商&神谷活心流の師範代として当然再登場。斎藤一も一足先に北海道に行っていて再登場,こっそり左之助も中国から帰国。そしてまさかの神谷薫の父こと神谷越路郎が写真という形で登場。その撮影場所が明治16年の北海道ということで,剣心と薫が北海道へ向かう。弥彦はお留守番である。逆刃刀も弥彦から剣心に返還となって,物語が再始動した感じ。
『ゴールデンカムイ』15巻。樺太編が本格的にスタート。スチェンカで岩息舞治登場。アシㇼパさんのトド狩り。月島軍曹過去編。
→ 樺太が舞台の作品や旅行記は必ずコケモモが出てくるイメージ。
→ 一方,クズリは初めて見た。こいつ凶暴すぎない?
→ スチェンカ・ナ・スチェンクはググってもほぼゴールデンカムイ関連の記事しか出てこない。ゴールデンカムイで出てくる前の紹介記事もあるから実在はしているようだ。ロシア語つよつよ勢の人にがんばって調べてほしい(他力本願)。
→ 殴り合いに特化した入れ墨囚人の岩息舞治の元ネタは,全くわからなかったが調べてみたら『ブロンソン』という映画とのこと。わかる人にはわかるんだなぁ。
→ より厳密に言えばこの映画の元ネタになっった人物と言うべきかもしれない。そのマイケル・ピーターソンから,ピーター=ペテロ=岩,ソン=「息」子,マイケル=舞治(まいはる)とたどれるという指摘が5chにあって目からウロコだった。ついでに岩息のチームメイトもよく見るとミルコ・クロコップ,ヒョードル,ヴォルク・ハンにそっくりというのも言われて気づいた。ネタが細かすぎる。
→ 144話の表紙でそれぞれに二つ名がついているが,岩息の「戦慄のゲンコツ」は「戦慄の膝小僧」だとするとヴァンダレイ・シウバ,杉元の「ミスター制御不能」は「ミスターパーフェクト」とするとアーネスト・ホースト。月島の「暴走鬼軍曹」は「暴走機関車」だろうが,よくあるニックネームか。ググると真っ先にボブ・サップが出てきたが,あの人は他の二つ名のイメージの方が強い。鯉登の「薩摩の奇公子」は中迫剛の「JAPANの貴公子」だろうか。最後に谷垣の「1000年一人のマタギ」は全く思いつかなかったのだが,ひょっとして橋本環奈の「千年に一人のアイドル」か……?
→ キロランケはやはりアシㇼパを教育して自らのテロ組織に誘い込もうとしている。これで完全に正体が割れた。
→ 四季異変について,霊夢が「背中の扉と言ってもなんだか判らないと思うけど」と言ったのに対し,華扇が「よく判るわ」と答えているのは,いかにも「賢者」同士という感じ。当然ながらつながりがあるのが確認されたところ。
→ 元旦の霊夢さん,黒タイツをはいててセクシー。あずまあやさんはこういう仕掛けをしてくれるから嬉しい。
→ 信州の名物として「やしょうま」が出てきた。要するに米粉の団子らしい。確かに私は見たことがない。早苗さんがこういう信州色を出してくるのはけっこう珍しい。
→ 「てんしおん」が爆発的な人気になったのはこの『茨歌仙』の45話からで,東方の二次創作界隈に落とされた巨大な爆弾であった。実際,異様なまでの幸運で多少の凶運ではへこたれない&かまってちゃんで慕ってくれる人に弱い天子と,悪気はないのに周囲を不幸にしてしまう貧乏神だからこそ他人にへつらうのはなんでもない紫苑というのは,とんでもなく相性が良い。近年稀に見る公式が生んだ最強のカップリングで,長く残りそう。
・『るろうに剣心 北海道編』1巻。
→ 前作から5年後の明治16年。まだ北海道には行っていない。主人公の明日郎は志々雄真実のアジトから,崩壊時に無限刃を奪って逃走。帰国した塚山由太郎も刀剣商&神谷活心流の師範代として当然再登場。斎藤一も一足先に北海道に行っていて再登場,こっそり左之助も中国から帰国。そしてまさかの神谷薫の父こと神谷越路郎が写真という形で登場。その撮影場所が明治16年の北海道ということで,剣心と薫が北海道へ向かう。弥彦はお留守番である。逆刃刀も弥彦から剣心に返還となって,物語が再始動した感じ。
『ゴールデンカムイ』15巻。樺太編が本格的にスタート。スチェンカで岩息舞治登場。アシㇼパさんのトド狩り。月島軍曹過去編。
→ 樺太が舞台の作品や旅行記は必ずコケモモが出てくるイメージ。
→ 一方,クズリは初めて見た。こいつ凶暴すぎない?
→ スチェンカ・ナ・スチェンクはググってもほぼゴールデンカムイ関連の記事しか出てこない。ゴールデンカムイで出てくる前の紹介記事もあるから実在はしているようだ。ロシア語つよつよ勢の人にがんばって調べてほしい(他力本願)。
→ 殴り合いに特化した入れ墨囚人の岩息舞治の元ネタは,全くわからなかったが調べてみたら『ブロンソン』という映画とのこと。わかる人にはわかるんだなぁ。
→ より厳密に言えばこの映画の元ネタになっった人物と言うべきかもしれない。そのマイケル・ピーターソンから,ピーター=ペテロ=岩,ソン=「息」子,マイケル=舞治(まいはる)とたどれるという指摘が5chにあって目からウロコだった。ついでに岩息のチームメイトもよく見るとミルコ・クロコップ,ヒョードル,ヴォルク・ハンにそっくりというのも言われて気づいた。ネタが細かすぎる。
→ 144話の表紙でそれぞれに二つ名がついているが,岩息の「戦慄のゲンコツ」は「戦慄の膝小僧」だとするとヴァンダレイ・シウバ,杉元の「ミスター制御不能」は「ミスターパーフェクト」とするとアーネスト・ホースト。月島の「暴走鬼軍曹」は「暴走機関車」だろうが,よくあるニックネームか。ググると真っ先にボブ・サップが出てきたが,あの人は他の二つ名のイメージの方が強い。鯉登の「薩摩の奇公子」は中迫剛の「JAPANの貴公子」だろうか。最後に谷垣の「1000年一人のマタギ」は全く思いつかなかったのだが,ひょっとして橋本環奈の「千年に一人のアイドル」か……?
→ キロランケはやはりアシㇼパを教育して自らのテロ組織に誘い込もうとしている。これで完全に正体が割れた。
Posted by dg_law at 00:50│Comments(0)