2019年05月30日
最近読んだもの・買ったもの
怒涛の勢いで書いたおかげで,なんとか2018年11月発売のものまで消化できた。2019年1月発売くらいのところまでは消化してしまいたい。
・『ご注文はうさぎですか?』7巻。リゼは高校卒業,チマメ隊は中学卒業,主要キャラ全員で卒業旅行へ。
→ 作中の時間がちょっとずつ進む作品であるのでいつかは卒業を描くのだろうとは思っていたけど,なんとなくサザエさん時空のイメージがあったので,不思議と驚いている。しかし,作者もここまで長期連載になることは見越していなかったと思われ,チマメ隊のロリっぷりは高校生となると若干不自然に。ただでさえ「中学生じゃなくて小学校高学年に見える」とは前から言われていたのに。一応作中で体が大きくなっている描写はあるので,作者も気にしてはいそう。成長期の子の少しずつ身長が変わるのを連載漫画で描写するのが難しいのは当然であり,適当に何ヶ月か省略してそこで描写を変える作品があるのもわかる。
→ 次は卒業旅行編ということで,珍しくも舞台がコルマールとストラスブールを元にした街ではなくなる。どこがモチーフになっているのか,今から楽しみ。作中で出ている情報からするとヴェネツィアっぽさはある。
・『東方外來韋編』vol.6(2018秋)。
→ 特集はまず『秘封ナイトメアダイアリー』。「インスタ映えのピークは過ぎただろうから,次は幻想入りだなと思って作った」そうだが,意外と長生きしている。Instagramが廃れるのはいつのことだろうか。TikTokを念頭に動画も撮れるシステムにしたかったが,ゲームとして複雑になりすぎるので無理だったとのこと。『秘封ナイトメアダイアリー2』が出たら今度は動画撮影になるのかもしれない。
→ 過去作紹介は『東方緋想天』と『東方非想天則』。そういえばいつものクロスレビューがなかった。
→ 『東方香霖堂』は『ナイトメアダイアリー』の頃の幻想郷。なんだかんだでけっこう心配している霊夢と魔理沙がかわいい。そしてドレミーを無理やり幻想郷に連れ出してくる霊夢さんがしれっといつも通りの規格外。
・『東方三月精 Visionary Fairies in Shrine』2巻。
→ 霊夢が七夕祭りや大寒祭りを開いて一儲けしようとしているが,三月精霊夢が金儲けを企むのは珍しい気がする。しかもきっちり成功しているのが茨歌仙霊夢と違う。
→ 東方天空璋の頃の妖精たちの様子が描かれていた。日焼けしたチルノとエタニティラルバを(同人誌同様に)ノリノリで描いている比良坂先生の様子が目に浮かぶ。ヘカーティアも再登場して「地獄内部の権力闘争」がどうのこうの言っていたが,『東方鬼形獣』と話がつながるか?
・『NEW GAME!』7巻。『PECO』マスターアップ後の小休止と,新作の始動。
→ つなぎの巻なので特に何も書くことがない。感想はさっさと8巻へ。
・『NEW GAME!』8巻。新作のキャラコンペ。
→ キャラコンペ編は面白かった。我を出さないと面白み・魅力が無いが,選ぶ人を見た微調整は必要で,それができるだけの実力がまだ青葉にはない。そこが八神コウとの違いだった。そして毎回挑んでは天才に打ち返されるゆん。努力はアートディレクター抜擢という形で報われた。しかし,紅葉のキャラデザもゆんの抜擢もつまるところはじめの好みと相性であって,実力で勝ち取ったとは必ずしも言えないところが組織の難しいところ。やっぱり良いお仕事漫画ですわ。
→ そしてライバルでは(一旦)なくなった途端に素直な後輩になる紅葉。すばらしいギャップである。突然大役に抜擢されて戸惑う過去の自分を思い出しながら後輩を励まして,自力で立ち直ってきたところに,八神コウからの電話。ちょっと成長した自分に胸を張って,調子の良いことを言いながらも聞きたかった声と励ましを聞いて泣いてしまう。上手いなぁ。
→ 軽い用事で部下を他部署に派遣したら余分な追加の発注を受けてしまい,「スケジュールを考えてものを言ってんのかぶっ殺すぞ?」ってなって結局上司が後から撤回させに行く展開,どこの業界にもあるんやなってなって笑い転げた。
→ ほたるさん,就職で再びパリへ。八神コウと偶然会う。ここの場所が気になって探してみたが,建物はパレ・ロワイヤル宮殿が似ているが中庭が狭すぎた。テュイルリー庭園かもしれない。助けてパリ市民の『NEW GAME!』ガチ勢。
・『ご注文はうさぎですか?』7巻。リゼは高校卒業,チマメ隊は中学卒業,主要キャラ全員で卒業旅行へ。
→ 作中の時間がちょっとずつ進む作品であるのでいつかは卒業を描くのだろうとは思っていたけど,なんとなくサザエさん時空のイメージがあったので,不思議と驚いている。しかし,作者もここまで長期連載になることは見越していなかったと思われ,チマメ隊のロリっぷりは高校生となると若干不自然に。ただでさえ「中学生じゃなくて小学校高学年に見える」とは前から言われていたのに。一応作中で体が大きくなっている描写はあるので,作者も気にしてはいそう。成長期の子の少しずつ身長が変わるのを連載漫画で描写するのが難しいのは当然であり,適当に何ヶ月か省略してそこで描写を変える作品があるのもわかる。
→ 次は卒業旅行編ということで,珍しくも舞台がコルマールとストラスブールを元にした街ではなくなる。どこがモチーフになっているのか,今から楽しみ。作中で出ている情報からするとヴェネツィアっぽさはある。
・『東方外來韋編』vol.6(2018秋)。
→ 特集はまず『秘封ナイトメアダイアリー』。「インスタ映えのピークは過ぎただろうから,次は幻想入りだなと思って作った」そうだが,意外と長生きしている。Instagramが廃れるのはいつのことだろうか。TikTokを念頭に動画も撮れるシステムにしたかったが,ゲームとして複雑になりすぎるので無理だったとのこと。『秘封ナイトメアダイアリー2』が出たら今度は動画撮影になるのかもしれない。
→ 過去作紹介は『東方緋想天』と『東方非想天則』。そういえばいつものクロスレビューがなかった。
→ 『東方香霖堂』は『ナイトメアダイアリー』の頃の幻想郷。なんだかんだでけっこう心配している霊夢と魔理沙がかわいい。そしてドレミーを無理やり幻想郷に連れ出してくる霊夢さんがしれっといつも通りの規格外。
・『東方三月精 Visionary Fairies in Shrine』2巻。
→ 霊夢が七夕祭りや大寒祭りを開いて一儲けしようとしているが,三月精霊夢が金儲けを企むのは珍しい気がする。しかもきっちり成功しているのが茨歌仙霊夢と違う。
→ 東方天空璋の頃の妖精たちの様子が描かれていた。日焼けしたチルノとエタニティラルバを(同人誌同様に)ノリノリで描いている比良坂先生の様子が目に浮かぶ。ヘカーティアも再登場して「地獄内部の権力闘争」がどうのこうの言っていたが,『東方鬼形獣』と話がつながるか?
・『NEW GAME!』7巻。『PECO』マスターアップ後の小休止と,新作の始動。
→ つなぎの巻なので特に何も書くことがない。感想はさっさと8巻へ。
・『NEW GAME!』8巻。新作のキャラコンペ。
→ キャラコンペ編は面白かった。我を出さないと面白み・魅力が無いが,選ぶ人を見た微調整は必要で,それができるだけの実力がまだ青葉にはない。そこが八神コウとの違いだった。そして毎回挑んでは天才に打ち返されるゆん。努力はアートディレクター抜擢という形で報われた。しかし,紅葉のキャラデザもゆんの抜擢もつまるところはじめの好みと相性であって,実力で勝ち取ったとは必ずしも言えないところが組織の難しいところ。やっぱり良いお仕事漫画ですわ。
→ そしてライバルでは(一旦)なくなった途端に素直な後輩になる紅葉。すばらしいギャップである。突然大役に抜擢されて戸惑う過去の自分を思い出しながら後輩を励まして,自力で立ち直ってきたところに,八神コウからの電話。ちょっと成長した自分に胸を張って,調子の良いことを言いながらも聞きたかった声と励ましを聞いて泣いてしまう。上手いなぁ。
→ 軽い用事で部下を他部署に派遣したら余分な追加の発注を受けてしまい,「スケジュールを考えてものを言ってんのかぶっ殺すぞ?」ってなって結局上司が後から撤回させに行く展開,どこの業界にもあるんやなってなって笑い転げた。
→ ほたるさん,就職で再びパリへ。八神コウと偶然会う。ここの場所が気になって探してみたが,建物はパレ・ロワイヤル宮殿が似ているが中庭が狭すぎた。テュイルリー庭園かもしれない。
Posted by dg_law at 00:17│Comments(0)