2020年11月20日

次は東京・神奈川の県境と多摩川の調査を……

・千葉県の県境はぜんぶ川らしいので歩いて確かめてきた(SPOT)
→ 皆大好きpatoさんの体当たり系記事。千葉県の県境の話題は過去に弊ブログでも取り上げている。そこにも書いた通り,実測するまでもなく例外的にはみ出ていたり凹んでいたりする場所はある。十分身体を張っているのだけど,欲を言えばちょっと物足りないというか,一週間くらいかけてガチで全部歩くか,2日で終わらせるなら自転車を解禁してほしかったところ。あるいはJRは禁止にするか。実際,ショートカットなく歩いていた序盤が一番面白かった。
→ 松戸から流山までショートカットした際に風景ががらっと変わったのでGooglemapで見てみると,実際にその境くらいまでは川沿いに野球用のグラウンドか住宅街が並んでいるのに対し,突如として田畑に変わってちょっと驚いた。対岸もほぼ同タイミングで同じ変化が起きているが,この境界は何なのか。なお,その先に進むと野田市に入ってしばらくすると住宅街に戻り,埼玉県側も同期して春日部市の途中から住宅街に戻る。あの地域は微妙にアクセスが悪くて開発されなかったということだろうか。
→ 利根川沿いは江戸川沿いと比べると田畑が多く,橋も多くない。飯沼川で6km近く回り道させられたのはかわいそうw。その先に出てきた千葉県が茨城県側に膨らんだ領域は菅生調節池といって,利根川の旧河道であり,利根川の氾濫時にはここを水没させることで他地域への被害を減少させることになっているとのこと。江戸川沿いは野球だけど利根川沿いはゴルフというのは土地利用法の違いとして面白い。江戸川沿いは人口密集地が近いのでより狭い面積で大人数がプレイできる野球になるのだろう。
→ 菅生調節池とは逆に茨城県が千葉県側に進出しているのは,三日月湖があるのでわかりやすく,記事中にもある通り,これも旧河道。3つ目の千葉県が飛び出ている土地はよくわからなかった。旧河道には見えない。その後,河口付近になって県境が利根川から常陸利根川に変わるのは謎。しかもpato氏が指摘しているように実はけっこうぐちゃぐちゃである。埋め立てや河道の変更によるものなのか。


・駐日ジョージア臨時代理大使(元キッコーマン勤務)「マーシャル諸島は醤油消費量が世界一で1.89リットルの醤油を販売している」(Togetter)
→ タイトルには「一人当たりの」という語が抜けているのと,明確なデータがあるわけではない。バーベキューを照焼で食べる影響とのこと。調べてみるとマーシャル諸島は醤油以外にも米食やマグロの刺し身(もちろん醤油をつけて食べる),塩辛もあるそうで,30年弱の日本統治期間の食文化への影響が大きい。しかしなんでまたそんな食文化ばっかり……
→ なお,マーシャル諸島はGDPが2億2100万米ドル,輸出が6170万米ドルしかないにもかかわらず,輸入が1億3340万米ドルに達していて,膨大な貿易赤字である。これをアメリカからの援助と軍事基地使用料で埋めているそうで,輸入額の大半は機械類と思われるものの,醤油や米も当然含まれているから,割と罪作りな食文化を残していった感じはする。


・世界の料理クイズ!「インド人は、わさびをスパイスだと思っている」〇か×か!?(和樂web)
→ わさびの辛さは唐辛子やマスタードの辛さとは方向性が違うので,インド人でもダメな人はいるだろうというのは想像がついたところ。しかし,わさびが野菜判定されてしまうのはちょっと驚いた。ついでに言うと,私はわさびは割とセーフ,唐辛子系統は最悪でマスタードもからしも割とダメなのだが,わさびとからしは辛み成分が同じというのは驚きだった。言われてみると確かに唐辛子が嫌いなのとマスタードやからしが嫌いなのは,自分の中で嫌いの方向性がちょっと違うので,違和感は無い。なお,わさびも好きかどうかと言われると微妙なラインで,ざるそばのそばつゆにはそこそこ入れるし寿司もわざわざさび抜きにはしないが,どちらも入ってなくても全く文句は無いくらいの感じなので,セーフというよりも慣れただけかもしれない。
→ 元記事の内容に戻ると,わさびの辛み成分は熱を入れると死んじゃうので,わさびカレーは単なる緑色の普通のカレー(ほうれん草を使ったサグカレーっぽいもの)というオチであった。カレーの原義上,煮込まないとカレーにならないからわさびカレーは実現不可能なのだな。ただ,辛くないわさびの味はそれはそれで気になるので,食べてみたいかも。