2021年04月26日
lorem ipsumでも同じようなことは起きているのだろうか
・タグ[山路を登りながら]で検索するとデザイナーなら身がすくむような事故画像が次々と…(Togetter)
→ Illustratorを使ったことがある人なら原因がすぐにわかる事故。Togetter内の事情を知らない人のリアクションが面白い。この事故についてはニコニコ大百科の記事が詳しい。ニコニコ大百科はこういうたぐいの記事の時に大活躍する。
・山路を登りながら(ニコニコ大百科)
→ 『草枕』は読んでいないので最初はなぜこの文字列なのかわからなかった。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」の部分は有名なのだが,その手前にこのフレーズがあるのだな。ついでに青空文庫へのリンクも作っておく。
→ さて,Illustratorをそんなに使いこなしていなくて,たまにしか使わない立場からすると,デフォルトで何かしら文字が入っていても結局は孤立点を作ってしまう(「山路を〜〜」を消した上でそれを忘れて次の作業に入ってしまうため)から,余計なお世話だったりする。ただ,個人的には「ここにテキストを入力」のような無味乾燥な文字列よりはうざったさが小さいかも。しかしこれ小賢しい文字列よりは無味乾燥であってくれた方がうざったくないという人もいるだろうし,個人差はありそう。
・アンノウンXとは?(東方Project 25年記念サイト)
→ 直近2年ほどの東方界隈に触れていれば必ず目に入る謎の集団「謎のスポンサーX」の正体が明かされていた。AQUASTYLEはともかく,DeNAがけっこう力入れている(東方のイベントでハマスタ貸してくれたし)っぽいのがちょっと意外。これも近年の1990〜00年頃のコンテンツの復活ブームと同様で,オタク文化に接してきた人たちが企画を決める権限を持った大企業の中核に出現するようになった現象の一つか。
→ どうでもいいが,アンノウンX(謎のスポンサーX)のことは東方界隈だとそこそこ話題になっていた印象があるが,私のTwitterのTL上ではこの正体公開まで全く話題にならず,いつの間にか親しい友人たちでは東方界隈をちゃんと追っている人がほぼ私だけになってしまった感が。最近の東方界隈はこのアンノウンXの登場含めて公式の新しい展開が多くて面白いので,そのうち紹介記事を書きたい。
・マケドニア語はブルガリア語か 論争、11月に決着?(時事ドットコム)
→ 北マケドニアはギリシアとだけでなくそっちでも揉めてたというのは知らなかった。ギリシアとの国名論争は,北マケドニアにもアレクサンドロス大王を堂々と掲げているのを知ってから北マケドニアへの同情心が薄くなってしまったのだが,本件はさすがにブルガリアの言い分が無茶だと思う。言語学上,どこからが別言語でどこからが方言かというのは難しい話で,しかも政治的な問題が多分に絡むというのはわかるものの,実際のところ本件はどうなのか有識者のコメントが欲しい。
→ Illustratorを使ったことがある人なら原因がすぐにわかる事故。Togetter内の事情を知らない人のリアクションが面白い。この事故についてはニコニコ大百科の記事が詳しい。ニコニコ大百科はこういうたぐいの記事の時に大活躍する。
・山路を登りながら(ニコニコ大百科)
→ 『草枕』は読んでいないので最初はなぜこの文字列なのかわからなかった。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」の部分は有名なのだが,その手前にこのフレーズがあるのだな。ついでに青空文庫へのリンクも作っておく。
→ さて,Illustratorをそんなに使いこなしていなくて,たまにしか使わない立場からすると,デフォルトで何かしら文字が入っていても結局は孤立点を作ってしまう(「山路を〜〜」を消した上でそれを忘れて次の作業に入ってしまうため)から,余計なお世話だったりする。ただ,個人的には「ここにテキストを入力」のような無味乾燥な文字列よりはうざったさが小さいかも。しかしこれ小賢しい文字列よりは無味乾燥であってくれた方がうざったくないという人もいるだろうし,個人差はありそう。
・アンノウンXとは?(東方Project 25年記念サイト)
→ 直近2年ほどの東方界隈に触れていれば必ず目に入る謎の集団「謎のスポンサーX」の正体が明かされていた。AQUASTYLEはともかく,DeNAがけっこう力入れている(東方のイベントでハマスタ貸してくれたし)っぽいのがちょっと意外。これも近年の1990〜00年頃のコンテンツの復活ブームと同様で,オタク文化に接してきた人たちが企画を決める権限を持った大企業の中核に出現するようになった現象の一つか。
→ どうでもいいが,アンノウンX(謎のスポンサーX)のことは東方界隈だとそこそこ話題になっていた印象があるが,私のTwitterのTL上ではこの正体公開まで全く話題にならず,いつの間にか親しい友人たちでは東方界隈をちゃんと追っている人がほぼ私だけになってしまった感が。最近の東方界隈はこのアンノウンXの登場含めて公式の新しい展開が多くて面白いので,そのうち紹介記事を書きたい。
・マケドニア語はブルガリア語か 論争、11月に決着?(時事ドットコム)
→ 北マケドニアはギリシアとだけでなくそっちでも揉めてたというのは知らなかった。ギリシアとの国名論争は,北マケドニアにもアレクサンドロス大王を堂々と掲げているのを知ってから北マケドニアへの同情心が薄くなってしまったのだが,本件はさすがにブルガリアの言い分が無茶だと思う。言語学上,どこからが別言語でどこからが方言かというのは難しい話で,しかも政治的な問題が多分に絡むというのはわかるものの,実際のところ本件はどうなのか有識者のコメントが欲しい。
Posted by dg_law at 18:00│Comments(0)