2024年06月17日
ニコ動のコメント付がYouTubeでも需要がある,ということ自体が面白い
・なぜボーカロイドの歌声を調整することを「調教」と言っていたのか?(Togetter)
→ 昔はナチュラルに調教って言ってたよね。このブログを検索しても普通に出てくる。(仮)時代からニコニコ動画を見ていた人間の一人として言えば,露悪趣味説,大した意味は無い説,両方ありそうではある。初期のボカロにエロゲーマーの影が無いかというとそういうことはなく,露悪的に使われていたのが定着してしまった側面もあるだろうし,発掘されているように当時すでに避けた方がいいのではという主張もあった。一方で,ボーカロイドにどの程度キャラを見出すかどうかは当時『ユリイカ』に取り上げられる程度には大きな議題だった。また,当時の調整はかなり大変な作業で,初音ミクを買ったはいいが全く上手くいかないからこれは調教のようなものだという話題があったのも記憶がある。このように競馬よろしく調教と呼んでいたという文脈もあっただろう。まあ,露悪趣味説を否定できない以上,出自のあやしい用語がメジャー化に従って置き換わっていくのは自然なことで,悪いことではない。
・ニコニコに投稿した動画が自動的にYouTubeに転載されて困っている→こんな方法ならチャンネルを潰せるのでは?(Togetter)
→ 両方に投稿するのが一番手間がかからないのかなと思うし,実際両方に投稿している人が多い印象。しかし,あくどいやつはコメント付の動画も転載するという。これが原因でゲーム実況のおやつさんはコメント付の動画も自主的にYouTubeの方に転載するようになった。
→ この転載はニコニコ動画にとっては大きな問題ではあり,結果として投稿者のファンがニコニコ動画とYouTubeに分散することになるし,ひいては投稿者が活動の軸足をYouTubeの方に移していく呼び水になってしまうので良いことがない。逆にYouTubeの運営からするとメリットしかないので抜本的な対策をとる意欲がない。YouTubeはこういうところが本当にevilで好きになれない。
・温泉宿の宿泊レビュー考 クレームやネガティブな口コミ評価を宿選びに活用する方法をまとめた(温泉ブログ 山と温泉のきろく)
→ よくわかる記事。ホテルの口コミは評価ポイントが多岐にわたるのと,個人の体験の差が非常に大きいので,当てにならないものが多い。このためビジネスホテルならまだしも,こだわって泊まりに行く温泉宿となると,信頼できるレビュアーの評価を読むのが最も失敗しない方法になる。この月山ももさんの「山と温泉のきろく」も,私はほとんど一人旅をしないので評価基準に異なるところがあるものの,信頼しているレビューブログの一つである。
→ ここで列挙されてる項目だと,私が気になるのはWi-fiが無い(弱い)・部屋が暑い・部屋の煙草臭・温泉の塩素臭・シャワーが弱いor無い・料理のお品書きが無い……というところ。Wi-fiについて,日中は登山か観光をしているので,その日のTwitterはホテルでやることになるから,Wi-fiが無いと不便を強いられる。無いところは大体電波自体も弱いということもある。半ば山小屋のようなところならあきらめもつくが……あとは「「客室内でWi-Fiが使えるのに、Wi-Fiパスワードがどこにあるのかわかりにくい」宿がけっこう多い」のは本当にそうで,探すのが割と手間である。わかりやすい場所に書いている温泉宿は高く評価したい。
→ その他。掃除はももさんと同様でほとんど気にしたことがないが,前客のゴミが残ってたらさすがに神経を疑うと思う(今まで出くわしたことはない)。騒音もさして気にしないが,隣室のいびきが聞こえたら流石に評価を下げる(温泉宿ではないがビジホでは遭遇したことがある)。アメニティは歯ブラシとシャンプー以外は気にしたことがなく,かつ事前に告知してくれていれば文句を言う筋合いが無いと思っている。過去に一度だけ予告なくどちらもなくて残念だったことがあった(もっとも半ばバンガロー状態の宿だったので仕方がないが)。
→ 昔はナチュラルに調教って言ってたよね。このブログを検索しても普通に出てくる。(仮)時代からニコニコ動画を見ていた人間の一人として言えば,露悪趣味説,大した意味は無い説,両方ありそうではある。初期のボカロにエロゲーマーの影が無いかというとそういうことはなく,露悪的に使われていたのが定着してしまった側面もあるだろうし,発掘されているように当時すでに避けた方がいいのではという主張もあった。一方で,ボーカロイドにどの程度キャラを見出すかどうかは当時『ユリイカ』に取り上げられる程度には大きな議題だった。また,当時の調整はかなり大変な作業で,初音ミクを買ったはいいが全く上手くいかないからこれは調教のようなものだという話題があったのも記憶がある。このように競馬よろしく調教と呼んでいたという文脈もあっただろう。まあ,露悪趣味説を否定できない以上,出自のあやしい用語がメジャー化に従って置き換わっていくのは自然なことで,悪いことではない。
・ニコニコに投稿した動画が自動的にYouTubeに転載されて困っている→こんな方法ならチャンネルを潰せるのでは?(Togetter)
→ 両方に投稿するのが一番手間がかからないのかなと思うし,実際両方に投稿している人が多い印象。しかし,あくどいやつはコメント付の動画も転載するという。これが原因でゲーム実況のおやつさんはコメント付の動画も自主的にYouTubeの方に転載するようになった。
→ この転載はニコニコ動画にとっては大きな問題ではあり,結果として投稿者のファンがニコニコ動画とYouTubeに分散することになるし,ひいては投稿者が活動の軸足をYouTubeの方に移していく呼び水になってしまうので良いことがない。逆にYouTubeの運営からするとメリットしかないので抜本的な対策をとる意欲がない。YouTubeはこういうところが本当にevilで好きになれない。
・温泉宿の宿泊レビュー考 クレームやネガティブな口コミ評価を宿選びに活用する方法をまとめた(温泉ブログ 山と温泉のきろく)
→ よくわかる記事。ホテルの口コミは評価ポイントが多岐にわたるのと,個人の体験の差が非常に大きいので,当てにならないものが多い。このためビジネスホテルならまだしも,こだわって泊まりに行く温泉宿となると,信頼できるレビュアーの評価を読むのが最も失敗しない方法になる。この月山ももさんの「山と温泉のきろく」も,私はほとんど一人旅をしないので評価基準に異なるところがあるものの,信頼しているレビューブログの一つである。
→ ここで列挙されてる項目だと,私が気になるのはWi-fiが無い(弱い)・部屋が暑い・部屋の煙草臭・温泉の塩素臭・シャワーが弱いor無い・料理のお品書きが無い……というところ。Wi-fiについて,日中は登山か観光をしているので,その日のTwitterはホテルでやることになるから,Wi-fiが無いと不便を強いられる。無いところは大体電波自体も弱いということもある。半ば山小屋のようなところならあきらめもつくが……あとは「「客室内でWi-Fiが使えるのに、Wi-Fiパスワードがどこにあるのかわかりにくい」宿がけっこう多い」のは本当にそうで,探すのが割と手間である。わかりやすい場所に書いている温泉宿は高く評価したい。
→ その他。掃除はももさんと同様でほとんど気にしたことがないが,前客のゴミが残ってたらさすがに神経を疑うと思う(今まで出くわしたことはない)。騒音もさして気にしないが,隣室のいびきが聞こえたら流石に評価を下げる(温泉宿ではないがビジホでは遭遇したことがある)。アメニティは歯ブラシとシャンプー以外は気にしたことがなく,かつ事前に告知してくれていれば文句を言う筋合いが無いと思っている。過去に一度だけ予告なくどちらもなくて残念だったことがあった(もっとも半ばバンガロー状態の宿だったので仕方がないが)。
Posted by dg_law at 12:00│Comments(0)