2026年04月06日

登山記録48(宝登山,桐生吾妻山,志賀山)

No.120 宝登山
〔標高〕497m
〔標高差〕約360m(野上駅or長瀞駅から)
〔獲得標高差〕約470m(野上駅から登って長瀞駅へ下りた場合)
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕ー
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕2A
 毎年冬になると宝登山に蝋梅を見に行こうという話が持ち上がっては流れていたが,2026年にやっと達成した。1月末からずっと宝登山ロープウェーのホームページとにらめっこしていたが,なかなか満開にならずやきもきし,結局2月下旬に入って蝋梅が五分・六分咲きになった頃に登山を決行。確かに蝋梅は満開ではなく,もう少し待った方が良かったかもしれない。とはいえ蝋梅の甘い良い匂いは風が吹くと漂ってきた。例年よりも異常に蝋梅が遅れたため梅も三分咲きまで来ていて,共演になっていたのは怪我の功名だったかもしれない。天気も良く,秩父の町並みと武甲山を背景に蝋梅や梅が見え,よく映えていた。秩父の町並みと武甲山が良い角度でまとめて収まる山は意外と少ないのだ。そうそう,電車を待っていた長瀞駅で石灰石が満載の貨物列車の通過を見た。ここは石灰石の採掘地という実感が強まる出来事であった。一方,秩父の有名な山であるが以外にも『ヤマノススメ』未登場。そのうち登場するのではないか。
 長瀞アルプスの道はよく整備されていて非常に歩きやすい。下山後は長瀞の岩畳と鉢形城を見に行った。鉢形城がけっこう良い観光地だったのでお勧めしておきたい。




長瀞アルプスから宝登山へ / 稲田義智さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ



No.121 桐生吾妻山
〔標高〕481m
〔標高差〕約370m(桐生駅から)
〔獲得標高差〕約430m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕27巻
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕2A
 この度群馬県から転職で引っ越す友人がいたので,低山ハイクに行こうと誘って実現。『ヤマノススメ』27巻の聖地巡礼と桐生市観光を兼ねて。桐生駅から非常に近く,バスへの乗り継ぎなくそのまま登山開始できる。コースタイムが2時間ほどの山としては眺望が非常に良く満足。『ヤマノススメ』ではほのかが高山志向の考えをクラスメイトに述べたところ地元にも良い山はあると諭されて登り,良い山だったので考えを改めたという展開に使われた。その説得力があるだけの群馬の山であったと思う難易度は女坂を使えば1A+,男坂を進んだ場合でも2B-。男坂の様子はYAMAPの方に写真を上げておいたので気になる人は確認してほしい。登山者はけっこう多く,桐生市民に愛されているようだ。
 桐生市の重伝建の方も面白かった。一度は絹織物で天下を取った街である。正直今は栄えているとは言いがたいが,この町並みは維持してほしい。

 



吾妻山 / 稲田義智さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ



No.122 志賀山
〔標高〕2036m
〔標高差〕約340m(熊の湯スキー場から)
〔獲得標高差〕約420m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕ー
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕2B?
 今シーズン最後の雪山を登りに行こうという話になり,雪山に詳しい人に手頃な難易度と短さで志賀山を選んでもらった……はずだったのだが,選んだ当人も志賀山自体は初めてだったので誤算があり,思っていたよりも険しかった。雪がなくても岩場があってBになる難易度だったのではないか。本当は志賀山から裏志賀山を通って帰る予定だったが,積雪により下るルートが見つからず,どう見ても崖しか存在していなかったので諦めて登ってきた道を下った。登っている人が少なく,トレースが非常に薄い中での登山でもあった。
 志賀山は志賀高原の名前がついている意味では主峰に数えられても不思議ではないはずだが,実際には数えられたことはおそらく無い地味な山である。横手山と岩菅山には勝てず,夏山としてもあまり登られていない。では実際にはどうなのかという調査も目的の一つではあったが,まあ登られていないだけの理由はわかる。鶏の卵の関係なので登る人が少ないからこそ山頂が整備されていないということなのだろうが,山頂は樹林に覆われていて眺望があまりなく,開けている方向は別に麓からでも見える横手山方向だけであった(その横手山さえ手前の鉢山に遮られてよくわからない。)。樹林の中に立派な方位盤があり,「昔は森林がなくて開けていたのだろうな」と思しき状況であるだけに余計に悲しい。眺望に期待するなら横手山に登った方がよい。一方,下山後に寄った四十八池は良かった。本来はこういう雪原を歩きたかったのだな。



志賀山 / 稲田義智さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ