2026年05月17日
登山記録50(羊山公園,蓑山,妙法ヶ岳)
No.132 羊山公園・琴平丘陵ハイキングコース
〔標高〕約380m(最高地点)
〔標高差〕約100m(横瀬駅から)
〔獲得標高差〕約330m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕ー
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕1A+
『上伊那ぼたん』の聖地巡礼の羊山公園ついでに琴平丘陵を歩いた。意外にも『ヤマノススメ』未登場で,それで気づいたが『ヤマノススメ』はあまり秩父の山を登っていない。あんなに近いのに,なぜなのか。羊山公園は4月中旬,芝桜が盛りで非常に華やかであった。背景の武甲山ともよく似合う。羊山公園の山頂には『上伊那ぼたん』の等身大ポップが設置してあり,これを目当てとした観光客も多かったようである。併設のマルシェでも『上伊那ぼたん』のポスターは多く,地元に応援されている。
それで終わりでは登山にならないので,私が懸造建築の寺院が好きなこともあり,羊山公園から琴平丘陵ハイキングコースを歩いていくと懸造の岩井堂があるということでそこまで歩くことにした。琴平ハイキングコースはよく整備されていた反面,思ったより険しくて不意打ちを受けた。難易度で言えばA+の範囲だと思うが,あれでハイキングコースはやや詐欺ではないか。懸造建築の近くまで行くのだから険しいに決まっているだろうと言われたら反論はないが。岩井堂の懸造はかなりすばらしく,私がこれまで見てきた懸造の中でも上位に入る。秩父市はもっと観光名所として売り出してほしい。
岩井堂を下るとレゾナック(旧昭和電工)の工場の敷地に出る。厳粛な雰囲気もある寺院から下ると企業所有地に出るのはギャップがすごいが,実は岩井堂側からハイキングコースに入ろうとすると,そもそもレゾナックの許可が必要だそうだ(今回の私のように逆側から入ってレゾナックの敷地に下りる場合は許可不要)。このギャップもまた面白い。
No.133 蓑山
〔標高〕584m
〔標高差〕約430m
〔獲得標高差〕約450m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕ー
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕1A
羊山公園と同日の午後に登山。蓑山は「美の山」とも書き,多種類の花が植えられていて,それを売りにした観光も展開されている。私が登った4月中旬には少し時期が早いながらすでにツツジと遅めの山桜が綺麗に咲いていた。もう少し早い4月頭なら一面が桜だったようであり,また5月中旬なら紫陽花が綺麗だったようだ。
ルートは親鼻駅から登って黒谷和銅に下りるのが一般的で,登りは関東ふれあいの道と重なっている道が多いこともあって整備されていて歩きやすい。一方で下りは斜度がやや厳しいが,それでもAの範囲で,スニーカーでも何とかなるだろう。獲得標高差は意外と大きいので注意が必要。山頂からは武甲山と両神山がよく見え,両方がまとめて見られる山として貴重かもしれない。総合的に言ってかなり良い山,秩父の名山だと思う。下山路にある和同開珎の遺跡も見学していくとよい。
No.134 三峯神社表参道・妙法ヶ岳
〔標高〕1329m
〔標高差〕約950m(表参道登山口から),約260m(三峯神社から)
〔獲得標高差〕約1280m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕14巻,26巻
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕2B-/1B-
『上伊那ぼたん』と『ヤマノススメ』の聖地巡礼を兼ねて三峯神社と妙法ヶ岳へ。それだけだと登山としてはぬるすぎるので,ついでに三峯神社は表参道を登ってみた。表参道は橋が崩落してたり傾斜がきつかったりで意外と苦労したが,渓谷と森林浴が気持ち良い道で,道中に史跡があるのも良い。林銑十郎書の石碑があったのには驚いたが。崩落していた橋は復旧される見込みがなく,他の箇所にかかっていた橋もメンテナンスがかなり怪しいので,このままだと登れなくなるかもしれない。
三峯神社の遥拝所は秩父市街と妙法ヶ岳がよく見えた。その妙法ヶ岳も眺望がよく,こちらからは両神山が見えた。妙法ヶ岳の道中はミツバツツジもよく咲いていて,登った時期も良かったのかもしれない。難易度は表参道は橋の崩落を込みでB-,妙法ヶ岳は道がややわかりにくいのと山頂付近に鎖場がある点を加味してB-。妙法ヶ岳は短いからと割とスニーカーで登る人が多いようだが,やめたほうが良いと思う。
『ヤマノススメ』で登場するのは14巻と26巻。14巻ではかえでと小春とゆうかの3人で大学合格祈願で登山。見ると当時よりもかなり険しく,この描写の通りだとB-ではなくBだろう。26巻ではクラスメイトたちとパワースポットに行く回。しろ先生も14巻の当時よりも道がよくなっているとあとがきに書いていたので,整備されたことがわかる。それはそれとして,登山に慣れていないクラスメイトたちもあまり困った様子がなく全員山頂に到着するので,本作の登場人物は体力の基準がおかしい。あと実際よりも山頂の祠の周囲の木が短く眺望が良い。単行本が出たのが2025年でしろ先生が取材に行ったのはその1・2年ほど前とすると,2・3年で急激に木が成長したということはなかろうから,ここは創作だろうか。
なお,三峯神社は『ヤマノススメ』も『上伊那ぼたん』も全く扱っていなかったが,『あの花』『空の青さを知る人よ』『ここさけ』の等身大ポップは置いてあった。前記二作品も扱ってあげてほしい。
〔標高〕約380m(最高地点)
〔標高差〕約100m(横瀬駅から)
〔獲得標高差〕約330m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕ー
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕1A+
『上伊那ぼたん』の聖地巡礼の羊山公園ついでに琴平丘陵を歩いた。意外にも『ヤマノススメ』未登場で,それで気づいたが『ヤマノススメ』はあまり秩父の山を登っていない。あんなに近いのに,なぜなのか。羊山公園は4月中旬,芝桜が盛りで非常に華やかであった。背景の武甲山ともよく似合う。羊山公園の山頂には『上伊那ぼたん』の等身大ポップが設置してあり,これを目当てとした観光客も多かったようである。併設のマルシェでも『上伊那ぼたん』のポスターは多く,地元に応援されている。
それで終わりでは登山にならないので,私が懸造建築の寺院が好きなこともあり,羊山公園から琴平丘陵ハイキングコースを歩いていくと懸造の岩井堂があるということでそこまで歩くことにした。琴平ハイキングコースはよく整備されていた反面,思ったより険しくて不意打ちを受けた。難易度で言えばA+の範囲だと思うが,あれでハイキングコースはやや詐欺ではないか。懸造建築の近くまで行くのだから険しいに決まっているだろうと言われたら反論はないが。岩井堂の懸造はかなりすばらしく,私がこれまで見てきた懸造の中でも上位に入る。秩父市はもっと観光名所として売り出してほしい。
岩井堂を下るとレゾナック(旧昭和電工)の工場の敷地に出る。厳粛な雰囲気もある寺院から下ると企業所有地に出るのはギャップがすごいが,実は岩井堂側からハイキングコースに入ろうとすると,そもそもレゾナックの許可が必要だそうだ(今回の私のように逆側から入ってレゾナックの敷地に下りる場合は許可不要)。このギャップもまた面白い。
羊山公園・琴平丘陵・岩井堂 / 稲田義智さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
No.133 蓑山
〔標高〕584m
〔標高差〕約430m
〔獲得標高差〕約450m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕ー
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕1A
羊山公園と同日の午後に登山。蓑山は「美の山」とも書き,多種類の花が植えられていて,それを売りにした観光も展開されている。私が登った4月中旬には少し時期が早いながらすでにツツジと遅めの山桜が綺麗に咲いていた。もう少し早い4月頭なら一面が桜だったようであり,また5月中旬なら紫陽花が綺麗だったようだ。
ルートは親鼻駅から登って黒谷和銅に下りるのが一般的で,登りは関東ふれあいの道と重なっている道が多いこともあって整備されていて歩きやすい。一方で下りは斜度がやや厳しいが,それでもAの範囲で,スニーカーでも何とかなるだろう。獲得標高差は意外と大きいので注意が必要。山頂からは武甲山と両神山がよく見え,両方がまとめて見られる山として貴重かもしれない。総合的に言ってかなり良い山,秩父の名山だと思う。下山路にある和同開珎の遺跡も見学していくとよい。
簑山 / 稲田義智さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
No.134 三峯神社表参道・妙法ヶ岳
〔標高〕1329m
〔標高差〕約950m(表参道登山口から),約260m(三峯神社から)
〔獲得標高差〕約1280m
〔百名山認定〕ー
〔ヤマノススメ〕14巻,26巻
〔県のグレーディング〕ー
〔私的な難易度と感想〕2B-/1B-
『上伊那ぼたん』と『ヤマノススメ』の聖地巡礼を兼ねて三峯神社と妙法ヶ岳へ。それだけだと登山としてはぬるすぎるので,ついでに三峯神社は表参道を登ってみた。表参道は橋が崩落してたり傾斜がきつかったりで意外と苦労したが,渓谷と森林浴が気持ち良い道で,道中に史跡があるのも良い。林銑十郎書の石碑があったのには驚いたが。崩落していた橋は復旧される見込みがなく,他の箇所にかかっていた橋もメンテナンスがかなり怪しいので,このままだと登れなくなるかもしれない。
三峯神社の遥拝所は秩父市街と妙法ヶ岳がよく見えた。その妙法ヶ岳も眺望がよく,こちらからは両神山が見えた。妙法ヶ岳の道中はミツバツツジもよく咲いていて,登った時期も良かったのかもしれない。難易度は表参道は橋の崩落を込みでB-,妙法ヶ岳は道がややわかりにくいのと山頂付近に鎖場がある点を加味してB-。妙法ヶ岳は短いからと割とスニーカーで登る人が多いようだが,やめたほうが良いと思う。
『ヤマノススメ』で登場するのは14巻と26巻。14巻ではかえでと小春とゆうかの3人で大学合格祈願で登山。見ると当時よりもかなり険しく,この描写の通りだとB-ではなくBだろう。26巻ではクラスメイトたちとパワースポットに行く回。しろ先生も14巻の当時よりも道がよくなっているとあとがきに書いていたので,整備されたことがわかる。それはそれとして,登山に慣れていないクラスメイトたちもあまり困った様子がなく全員山頂に到着するので,本作の登場人物は体力の基準がおかしい。あと実際よりも山頂の祠の周囲の木が短く眺望が良い。単行本が出たのが2025年でしろ先生が取材に行ったのはその1・2年ほど前とすると,2・3年で急激に木が成長したということはなかろうから,ここは創作だろうか。
なお,三峯神社は『ヤマノススメ』も『上伊那ぼたん』も全く扱っていなかったが,『あの花』『空の青さを知る人よ』『ここさけ』の等身大ポップは置いてあった。前記二作品も扱ってあげてほしい。
三峯神社表参道・妙法ヶ岳 / 稲田義智さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
Posted by dg_law at 23:34│Comments(0)