2007年11月04日

意外と楽だったのはさびしいかも

前に「今度は他のI'veの歌姫ひっくるめて30曲チョイスしてみるか………ああ、無謀。」とか書いちゃってるので、作ってみた。母集団は約250曲程度だと思う。前回もそうだったが、「どこまでがI'veか」という線引きは大変難しい。基本的にI've Sound Explorer準拠。


それはそれとして、カラフルウィッシュにある意味での期待しているのは俺だけではないはずだ。



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2007年06月04日

30とか正直削れません

某所の動画でKOTOKOランキングがいくつかあるのだが、1つを除いてどれも不評だ。書くまでもなく理由は当然で、全部名曲なんだからどれでも1位になる可能性があるわけで、順位をつけること自体がナンセンスなのである。自分自身、どれが1位とか言われても……ねぇ。思わずひねくれてinside of wildernessとか答えてしまいそうだ。

特にKOTOKOの場合(というかI'veの場合)根深い問題がいくつかある。まず、ゲーム補正が著しいということ。その中でも補正著しいのがLeaf ticket、allegretto、Imaginary affair、同じ空の下で、Face of fact。俺もこれらの曲は当然好きだし、無理にランキングを作るとしたらどれもトップ20には入るんだろうが、自分自身ゲーム補正は全く否めない。Leaf ticketでさえ、パルフェをプレイする前はそこまで評価が高くなかった。

次に、電波ソングをどう評価するか。ランキングに入れるのは無茶があるだろうし、かと言ってどこからが電波かという判断も難しい。青春ロケットやSave your heartはきわどいラインだろう。自分からしてみれば一応前者は電波で後者は普通なんだが、正直後者も電波かなーと思わんでもない。が、ORA辺りからしてみれば、どっちも電波じゃないと言うだろう。

非I've曲の扱い、という問題もこっそりある。上記のinside of wildernessもそうだが、意外と名曲とよく言われるものが多いのだ。ワタシはウタがヘタは出るのが3年ほど遅ければ、MADムービーがたくさん作られたことであろう。これらをランキングに入れていいものか、これも作者・視聴者によって分かれてくるところだろう。

トドメで、古参と新参という問題もある。本来こういう分け方は嫌いなんだが、某所のコメ欄見てるとあまりにも差が激しい……「アンケートは古参と新参分けろ」ってタグもあるくらいだ。実際、メジャーデビュー以降のKOTOKOは(高瀬さんや中沢さんの意向か本人の意向か、ランティスの意向かは知らないが)明らかに作風が違う。(もちろん双方に例外はあるけど。Re-sublimityとか。)元々low tranceだからこそI'veが好きになった自分としてはメジャー以前のほうが好きな曲が多いんだが、やはり古参に分類されてしまうのだろう。UZU-MAKIとか雪華の神話とか、メジャー以後も好きな曲はもちろんあるのだけれど。例外的に好評が多かったランキングは新旧ダーク明るい入り混じってて、さすがによく聞いてるねぇといった感じ。


しかし一番寂しいのは、エロゲ側にI'veがあまり配信しなくなったことではないか。もっともその隙間が出来たお陰で、fripsideやave;new、デンカレの活躍の場が出来たとなると、それも良かったのかなと思わざるを得ない。しかしどれもI'veとは全く違う路線であって、やはりI'veは高瀬さんたちにしか出せないものがある。

ショートサーキット2はもちろん買うし新曲はかなり期待しているが、正直エロゲ側のファンに対するてこ入れだと思う。まあはじめまして、恋を入れてきた辺りに、I'veの本気を感じたので許せる。知らない電波好きは買ってみれ。何かの間違いで今年の新曲と勘違いされて、今年の電波ソング戦線に乗るかもしれん。



以下、仮に自分が某所にKOTOKOメドレーを投稿したとして、入れる曲30曲。そもそもKOTOKOがヴォーカルやってる曲は150近くあるので(持ってるのは120くらい)、これでもかなり厳選されている(作詞作曲同人曲も含めるとその倍?)、というよりそれでも選曲にすごく悩んで1時間以上かかってる俺は間違いなくアホの子。

電波ソングは除く、他の歌姫とのコラボも除く(よって当然含まれるべきprimeやSee youは無い)。ランキングは上記のように不可能なのでつけない。あくまで好みであって、曲の質に云々言ってるわけでは全くないということ。ゲーム補正はかかりまくり。まあ、参考までにどうぞ。  続きを読む
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2006年06月26日

I've in Budokan Open the Birth Gate DVD (Disc2)

後半はえい子先生からスタート。ということはラストがあの人なわけで、大物二人がさすがにトリか。えい子先生、衣装がめちゃくちゃ派手で笑った。あれはさらに豪華にすれば小林幸子を目指せるものがある。歌唱力に関しては心配すること無し。「砂の城」「Around the mind」「Automaton」と、代表曲三曲。

次はえい子先生のコールでスペシャルゲスト、レオンハートさんの登場。が、I'veの観客層は格闘ファンの観客層とはあまりかぶっていなかったようでw、反応が薄かった。そしてそのレオンハートさんが選手入場のノリでI'veの作曲陣をコール。メンバーでI'veのデビュー曲「FUCK ME」を演奏していた………と言っても、中沢は踊ってただけのような気はするが。まあ彼もほとんど楽器はできないらしいので仕方ないか。高瀬のギターがうまいかどうかは、自分がギターについてさっぱりわからんので判断つかず。

そしていよいよ大御所、KOTOKO登場。いきなり「Collective」から入る。こんな曲効果使いまくりでライブでできるのかと思いきや、すごい再現度。あの声、喉から出てたのね……さすが七色のボイスを持つ女と評されるだけはある。というか今までの歌い手と違って、明らかにライブ慣れしてる。KOTOKOは写真写りが悪く、Re-sublimityのジャケ写とか見るとメークさんのがんばりが見て取れるが、動画で見ると悪くない。

二曲目が「涙の誓い」。とらハファンにとってこんなに嬉しいことはない。三曲目にはゲストの佐藤裕美が登場して「Second flight」。佐藤裕美、今日はかなりファンシーな衣装で、いつもの地味目な衣装のKOTOKOと対照的。

さらにゲストで怜奈登場。KOTOKOの教え子だから、新たな島宮ファミリーと言っていいだろう。曲は「Close to me」1曲だけで、「Isolation」を歌って欲しかった人も多かったのではないだろうか。声量は多いが低めなので、SHIHOやMOMOの後継者といったところか。Isolation以来最近歌っていないのが不安だが。

KOTOKOが着替えて再登場。今度はドレスチックな衣装で、もう何がやりたいかわかる感じ。予想通り曲は「Change my style」で、これまた加工だらけの曲だろうと思いきや、素で歌ってるよこの人。さすが七色の(ry にしても楽しんで歌っている印象。電波ソング、好きなんだろうなあ。

ここで一端終わって、お決まりのアンコール。メインメンバー7人そろって「See you」。えい子先生と川田は涙を流していたが、それも仕方ない。KOTOKOはさすがに気丈だったけど。そして今までの出演者全員で最後に「Fair heaven」を歌って終了。ここで歌に佐藤裕美やLiaが混ざるのは一向にかまわないのだが、MELLのときの男性ダンサー。なぜ貴様が混じっている。最後の最後で笑ってしまったじゃないか。


さて、ぜひとも第二回をやってほしいところだが、SHIHOとMOMOが引退してしまったので、彼女らがゲストで呼ばれることはあっても正規メンバーが完全にそろうのはこれが最後なわけで。そう思うと貴重なDVDかもしれない。

I'veの方々にはこれからも躍進していってもらいたい。そう思わせるライブだったと思う。
  
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2006年06月25日

I've in Budokan Open the Birth Gate DVD (Disc1)

買ったので早速視聴。henriは「歌のうまさがはっきりしてしまうから見たくない」と言っていたが、それは覚悟の上である。また彼は島宮ファミリー以外が怖いと言っていたが、果たしてどうだったか。


トップバッターはMELL。しかも「砂漠の雪」スタートで、そりゃもうびっくりした。歌声はCDの時とさほど変わっておらず、さすが古参といったところか。衣装は年相応のセクシーさで、無理してないところに好感が持てる。ところで砂漠の雪の時の男のバックダンサー、目立ちすぎ。上半身裸でゲイっぽい踊りをするので思わず吹いたw

二曲目が「FLY TO THE TOP」で、この選曲は意外。この曲はMELL曲ではずば抜けて明るく、キャッチーと言ってしまってもいいと思う。三曲目が「美しく生きたい」。MELLのデビュー曲であり、I've最初期の曲である。今回ほとんど全員自分のデビュー曲を歌っているが、Open the Birth Gateということか。


二人目がSHIHOで、ここで残念ながらhenriの不安、というか予感が的中することになる。一曲目のBelvediaは原曲に比べてひどくゆっくりだったし、二曲目のEver stay snowや三曲目のBirthday eveはかなり声に張りが無い。選曲は順当だったと思う。特に三曲目、やはりSHIHOと言ったら元長ゲー(※)の曲だろう。

三人目は詩月。この流れで詩月は合わないだろうと思ったが、そこは選曲で工夫。「僕らが見守る未来」としっとり系で攻めてきた。二曲目は「Scenecio」でちょっとテンションを上げ、三曲目の「Do you know the magic?」で爆発、と。やはり彼女には電波ソングが似合う。この三曲目のとき詩月が観客にマイクを向けたりいろいろやるんだが、観客からリアクションが無かったりずれてたりで本人も観客もライブ慣れしてないのがよくわかる。まあ仮に自分が現場にいたら、全く人のことは言えないのだが。さすがに島宮ファミリー、声はよく出てる。が、いかんせん彼女の持ち歌自体ライブには向かない気はするが。

ここで鍵関連のゲスト登場。まずは綾菜で「Last regrets」。往年の名曲といった感じでやっぱりI'veにとってはこれは記念的だったなとしみじみした。自分がI'veに出会った曲でもあって、もう何年前になるやら。しかし綾菜もだいぶ辛そうに声を出していて、CDのときは相当加工してたんだな……と思うと、覚悟はしていてもやはり悲しいものはある。

続いてLiaと折戸伸治による「鳥の詩」。これもまた記念的名曲である。未だに聞くと鳥肌が立つ。そして今回は折戸氏による伴奏で、実は全く楽器が弾けない折戸氏はこの日のために猛練習していたらしい。えらすぎる。Liaは心配もしてなかったが、圧倒的な声量と歌唱力を見せ付けて帰っていった。それにしてもえらく豪華な衣装で、しかもかなり化粧が厚かったのは気のせいか。

四人目は川田。Liaの後では歌い辛かろうにと思っていたら、そんなことはない。彼女も抜群の歌唱力で張り合ってくれた。今まで川田の顔をよく見たことがなかったが、彼女意外とかわいかった。今日の衣装の中では割と地味目にまとめてきたのも正解だろう。選曲も「IMMORAL」に「明日への涙」「eclipse」とヒット曲で無難にそろえていた。

それだけに、五人目MOMOはかわいそうだったかも。そもそも彼女の曲は低めのダークなものが多く盛り上がりづらい上に、SHIHO同様声があまり出ていない。Lia、川田の後なだけに目立つ。


こんな感じでDisc1終了。Disc2に続く。  続きを読む
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2006年01月08日

I'veバトン

ネタが無いので、I'veバトンでも拾ってみようと思う。わかる人だけどうぞ。  続きを読む
Posted by dg_law at 01:54Comments(1)TrackBack(1)